時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

睡眠時無呼吸症候群と夢

2010年03月07日 | 
昨日の夜の夢のこと、娘を抱っこしてTVを見ていました。殺人シーンが始まり、天井裏から悲鳴、天井から血が滴り落ちてくる。いつの間にかTVではなくその場に居合わせている。気がつくと天井が崩れ落ち、中からは血にまみれた首がぶら下がる。で、滴り落ちてくる血が目の前の女の子(知らない人)の顔にボタボタと落ちるのを見てゾッとしてるところで・・・目が覚めました。どうやら、寒かったからこんな夢を見たらしいけど、怖すぎ。

ここのところ半年以上、英語のPodcastをダウンロードして聞いています。いろいろ試したのですが、いまでも聞くのはScience、NPR Science、BBC Science、Scientific Americanとぜんぶ科学関連。興味が偏ってるので。Scientific Americanのものには、最後に「デタラメはどれ?(Totally~ bogus)」という楽しいクイズがあって、4つの科学上の新しい知見のうち全くのデタラメを当てましょう、というコーナーがあります。この間聞いたものに夢に関連して興味深いものがありました。

睡眠時無呼吸症候群の人はNightmare(悪夢)を見る確率が低い、というのです。理由はどうということはない。この症候群の人はよい眠りが得られず、レム睡眠が少なくなるので、覚えているような夢を見にくい、ということだそうです。(それでリクツに合ってるのか? 睡眠が浅くなったら夢を見るような気もするけど・・・)

私はこの症候群に当てはまります。いびきをよくかくし、睡眠時無呼吸状態に陥って、ニョーボを心配させることもしばしば。ですが、怖い夢をよく見るのです。以前見た夢では、寝転がっていたら眼下の谷底を子供が歩いていて、ちょっと目を離してもう一度見たら全員白骨死体になっていた。さらに、その白骨が突然起き上がって、ハンマーかなんかで殴りかかってきた、なんてのもあります。うなされてたそうです。(その他、多数・・・)

こういう研究結果は、「平均的には・・・」というものであって、個人のバラツキはあるに決まってるわけですが、どうせなら研究結果にあてはまる傾向になってくれないものか。ちなみに、そのPodcastのホスト、Steve Mirskyさんは最後に「もちろん、だからといって睡眠時無呼吸症候群のほうがいい、ということではありません」と付け加えていました。

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引越しを考え始めました。4年住んだ今のアパートも、写真のような光景(リス3匹)がしばしば見られて、気に入ってはいるんですが。

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