オズ美容室オーナーのコーヒータイム

オズ美容室オーナーの日常日記

やっとなのに・・・・・

2011-05-12 11:41:51 | 日常会話

「いろんな事が一度に噴き出したこの頃、
人生の終末に向かう過渡期なのでしょうか、
私に対する試練なのでしょうか

こんなはずではなかった・・・・・・・・・
それは私の思い上がりなのでしょうか。」

千葉での新生活がスタートしまして、やっとネットもつながり
こちらでの自分の生き方をそろそろ模索しようかと思った矢先に、
夫の脳梗塞が再発しまして、入院してしまいました。
私は主治医の説明を聞いている間に、胃痙攣をおこしまして
情けないけど、二人して病院にお世話になってしまいました。

久しぶりの更新にもっと明るい話題をと思っていましたが、
どうやら天はまだ私を、解き放ってくれないみたいです。
ならば、今までためていた私の思いを、吐き出さねばと開き直りました。
どうか軽く読み流してくださいませ。

3月13日(日)

 3月13日撮影

地震が起きてから3日目
今日千葉は、抜けるような晴天で地震が起きたことを、
忘れさせるような穏やかな日。
1日中TVの地震情報に釘ずけになって居てはいけないと思い、
近くの公園に散歩に出かけました。
そこは貝塚公園で、ものすごく広く歴史の息吹が聞こえるようなところ
子供と遊ぶ母親、犬と散歩する人など、それぞれにスローライフを楽しんでました。

そこに、愛犬チャチャに似た犬を連れた方に出会い、
ついチャチャのことを思ってか、こちらから声をかけてしまいました。
地震の話題になりましたので、つい私の今の胸中を話してしまいました。
「地震が起きてから仙台のことを思うと、胸が苦しくているはずなのに、
こうしのんびり散歩をしたり、食事も普通に食べられる自分をせめつつも
やはり食べてしまう、そんな矛盾に自分を責めている。」などと

するとその飼い主は、
「それは生きる者の本能ですよ、生きていくという本能があるから、
こうして生を受ける者が滅びることなく、歴史が繰り返されているのです。
ですから、あなたも次世代につなぐ指名を受けていると思い
あまりきにせず、衣食住の営みをつづけたほうがいいですよ。」

それを聞けば当り前のことなのですが、私は心が軽くなり、
見知らぬ人からの思いやりにも感謝しました。

でも一人になると、又取り留めもなく考え込んでしまう。