サムライミって、元々ホラー監督なんやな。知らんかったw
ホラー映画のビッグタイトル。今回、新作発表ということで1981年の第一作と2023年の最新作、両方見てみました。
有名だけど、今まで見てなかったから良い機会や。
見てみたら、けっこうシンプルというか、普通の作品で肩透かしやったけど。
まずは1981年版。ストーリーは、別荘へ遊びに来た5人の若者たち。
その別荘の地下で見つけた「死者の書」によって悪霊が蘇ってしまう。
ストーリーとかはありきたり。こういうテンプレって誰が作ったんやろ。悪魔のいけにえとか?
サムライミ新人監督の初々しさを見れる点では貴重なんかな。
悪霊の造形とかはキモくて怖い。高評価の所以は多分そこなんやろ。
後、救いがないのもええ。ちと前段が長くて退屈やったが、後半につれ面白くなっていく。
ファンが多いのも分かる作品でした。続いて2023年版。
死霊のはらわたはシリーズ化してて、続編映画が2本にドラマ版。2013年のリブート版。
リブート版は新設定らしいけど、続編映画とドラマ版は1の主人公・アッシュが獅子奮迅する話なんだとか。
アッシュは1の後、中世へタイムスリップしたり、かなり波乱万丈の人生なんだそう。ちょっと気になるなw
この2023年のライジングはリブート版を抜いた正統続編。
シリーズの中でも最高興収で、かなりの話題作。
どこまで原作を取り込んでるかよく分からんかったけど、シリーズを追ってなくても楽しめる作りではありましたかね。ちなみにアッシュは出てきません。
1だけ見てたら、より楽しめる。OPとか、血吐いたり牛乳吐いたり、第一作リスペクト。
ストーリーは現代。封印されていた死者の書がロサンゼルスのアパートで見つかって~という。
そのアパートに住むある家族が恐怖を味わうお話。
まぁ、1の方が面白いかったw リスペクトはあれど、最新作は1の良さが大分薄まってた。
映像はスタイリッシュで良いが。コレジャナイ感。
ストーリーも何かね。バカ息子のせいでお母さん死んじゃうし。
久々に見たな。こういうヘマする奴。バカ息子はきっちり死んでくれるので、そこだけは良かったなw
希望を残すエンドで、続編はちょっと気になるかも。
導入としては良い作品やった。本当に続編次第な感じ。続編作るんか知らねーけどw
最近は名作ホラーの復活が多いでんな。スクリームも楽しみ。まだまだ生きなあきまへん。
では、また。
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