原作者・宮部みゆき氏が構想15年、執筆9年。
小説家人生において、最高傑作と称した超大作。待望の映画化。
韓国でもドラマ化してるそうで注目度・期待値。
アマプラにあるの知らなくて、見つけた瞬間、ウキウキして見た。
まぁ、総評で言うとそこそこ面白いという。
アンチャーテッドでも似たような感想言っちゃったけどw
やっぱあんま期待しちゃいけないんやな。
でも、前後編4時間半の映画にしては退屈せんかった。
もっと短くしてくれとは切に思うw
描写・情景を丹念に撮影してはいるから、文句を言い辛いが。
後は、この映画の一番の見所である役者さん達ですね。
1万人規模のオーディションを敢行して選出された精鋭。
全員が十代。学校をテーマにした作品として破格の臨場感。
これだけでも見る価値があると思う。迫力に圧倒される。
正直、ストーリーの方はあんまりだしなw
これはミステリーとして見るからいけないんだろうけど。
青春映画です。ティーン映画、青春ファンタジー映画です。
「僕らの七日間戦争」とか、近いのはそういう作品。
ミステリーとしては、ビックリするよりか「え?」って感じ。
そこは心を広くして見るのが良いと思うw
ただ、視聴後の爽快感はパないです。
裁判がテーマなんですが、その裁判を通しての精算や贖罪。
踏ん切りをつけ、前を向いて再び歩いていく。この爽快感。
だから言ったでしょ、青春映画だってw
何にせよ、傑作。最近の邦画の勃興具合はヤバいですねw
ぜひ見てほしい映画。オススメです。
では、また。
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