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大淀古道って聞いたことありますか?
壷坂を越えて吉野に入る道は、直線コースではありますが
非常に険しい道でした。平安貴族は、この道を通り、六田から
柳の渡しを経て吉野に・・・・
大淀古道は、吉野山上参りの客で賑わい、明治中期まで人の行き
交う道であったようです。
今回は、近鉄六田(むた)駅から世尊寺、安産の滝、五百羅漢、
高取城、近鉄壷坂山駅までのハイキングです。
近鉄六田駅に到着。
いよいよここ六田駅からスタートです。
柳の渡しを目指して歩き始めます。
ここには、壷坂道と表示が・・・・ 歴史を感じます
吉野軽便鉄道発着駅の表示
今は何もありません。
吉野口から六田まで・・・・・
先を急ぎます。吉野川が見えてきました。
アオサギでしょうか?
柳の渡し 到着です。案内板が・・・・
灯篭が・・・・・ ツツジがきれいです。
灯篭をアップで・・・
柳の渡しの面影は・・・・
少し歩き、振り返ります。柳の渡し、もう少しお化粧したらと
思いましたが・・・・・
美吉野橋北詰・・・
ここの電柱の宣伝は?
脳天大神 ~ 首から上の守り神
有名らしい。橋にも案内が・・・
この橋を通って 興味がありますが、寄り道ばかりではと
世尊寺のオオヤマレンゲへと歩きます。
それはともあれ、おばあちゃんが昔言っていました。小学校の読本には「柳の私を渡りて禊をし…」とあり、河原もそれはそれは美しかったのだよと。残念ながら今は見る影もありませんが。六田、左曽、吉野山へと続く旧道は草ぼうぼうながら昔を感じさせる面影はありますから、大阪のおっちゃん気が向いたら又のお越しを是非どうぞ!
そうそう久米の仙人が女の人の白い脛を見て神通力をなくしたのはこの河原です。
詳しい説明有難うございます。
一度機会がありましたら、渡ってみたいですね。
世尊寺のオオヤマレンゲのほうに興味があり
そちらへ・・・・・
久米の仙人の神通力がなくしたのは
この河原ですか。ますます
もう一度訪れたいものです。