NPO法人小樽AJCのブログ

小樽中心に小中学生に陸上競技を教えるクラブです。

Email: oajc1979@gmail.com

第42回全道大会のまとめ

2024-07-19 07:13:14 | お知らせ
皆さまこんにちわ。

大人の皆さん
全道大会の疲れは取れましたでしょうか?
わたくしはようやく身体のダルさが
取れてきたところですが
この暑さ…
一体地球はどうなってるんだぁ!と
誰かに言いたい今日この頃です。

さて、ようやく全道大会の記録一覧がまとまりました。
詳細は下記になります。



今回は11種目に出場し、3種目(B決勝含め5種目)で
入賞しました。

例年で見ると少ないように見えますが
出場選手が少ないこともあって
割合としてはまずまずな所かなぁと思います。

入賞は叶わないなかでも自己ベストを更新する
クラブ員も多々いたので健闘したと評価してもよいと
思います。

ところで…
今回印象に残ったフレーズに
「気合」という言葉がありまして…

高橋コーチや臨時コーチの高橋悠斗くんや純生くんが
レース前のウォーミングアップ時に言っていたのが
印象に残りました。

「気合」というのは
説明するのが難しいもので
どう言ったらよいのかなぁ?と
全道大会後ずっと頭の中にありました。

わたくしなりに解釈すると
「全力を出し切る」という気持ちを出す思いかなぁと
思います。

わたくしもかつてそうでしたが(一応昔選手でした)
大事なレース前は緊張でネガティブなことばかりが
頭をよぎることが多々ありました。
その気持ちを全部忘れてポジティブに変えるのが
気合かなぁと思います。

例えば…
「隣のレーンの選手速そうだなぁ…」を
「隣のレーンの選手より自分は早いはず!」
とか
「10mも差をつけられているなぁ…」を
「あと10mすれば追い抜ける!」と
考え方を変えてみるのも良いのかなぁと思います。

不思議なもので
ネガティブなことを考えたり言ったりすると
現実もそうなる傾向があるというのを
一回聞いたことがあります。
逆にポジティブな思いや発言は
実力以上の成果を出すことが出来たということも
結果としてあるようです。

次のレースの時にご参考頂ければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。



全道大会の結果

2024-07-14 19:52:19 | お知らせ
皆さまこんにちわ。

本日行われた全道大会の全日程がすべて無事終了し
先ほど小樽へ戻ってまいりました。

お伝え出来なかった諸々の結果を取り急ぎお伝えします。

6年男子Jボール投に鈴木辰ノ心が出場し
42m59の自己ベスト更新は果たしましたが
残念ながら入賞には今一歩の全体12位でした。

続いて6年男子1500mでは渡辺悌愛が出場
5分18秒57のこちらも自己ベスト更新を
果たしましたが、全体25位

100mの決勝では
4年男子100m決勝Aで志部谷來牙が
15秒45で7位入賞を果たしました。
スタートで仕切り直しがあったため
ちょっとスタートに慎重になったことも
ありましたが、入部間もない中で
素晴らしい結果を出してくれました。

5年女子100mBでは池田苺生が
15秒09で1着、全体で8番目という結果でした。
彼女はフォームが美しい部分もあるので
短距離種目の更なる発展が期待出来そうです。

6年女子100mB決勝では中内葵彩が
14秒94で6着、全体14番目でした。

男子コンバインドBのJボール投では
木田昊之介が38m43で841点を獲得し
全体1720点で8位入賞を果たしました。

そしてリレー種目では
6年男子(井戸端悠真・渡辺悌愛・伊藤柊太・加藤青)が1分00秒08で
チームベストを更新するも全体13位で入賞を逃しました。
急ごしらえのメンバーながら十分な結果を抱いてくれたと思います。

最終種目となる混合リレー決勝では
56秒84で6位入賞となりました。
実は…
メンバー内で個人種目の結果に満足できないこともあって
ちょっと暗めな雰囲気が流れたいましたが
高橋コーチの激励もありまして
全体7番目から6番目に順位を上げることが出来ました。

というわけで
上位入賞は逃しましたが
3種目で入賞(決勝Bを含めると5種目)を果たすことが出来ました。
入賞された方々、本当におめでとうございます。

また、ウォーミングアップの中心となられた
会田コーチと高橋コーチお疲れ様でした。

最後にお礼になります。
1つは炎天下の中コーチ達のサポートを行ってくれた
高橋悠斗くんと純生くん
2人共忙しいスケジュールを縫って
ウォーミングアップの準備や招集場所への引率
メンタルサポートなど多岐にわたって頑張ってくれました。

2つ目は応援を頂いたOB・OGの方々
シニア部から山内莉奈さんがわざわざ応援に来てくれました。
そして元後援会長の坂野さんと積丹町から尾本さんから
お心遣いを頂きました。

最後に後援会の皆さま
炎天下の中でも日陰に入らず
クラブ員はじめ我々指導部のサポートに
取り組んでいただきました。

毎回思いますが、競技会での成功は
1人ではなくみんなのサポートがあって
成し遂げることが出来るのだなぁと思います。
小樽後志の同じチームの方たちからも
応援や祝福を頂くことも出来ました。

今回、我々指導部の裏テーマとして
「チーム小樽後志」としての一体化を
目指していければと思っておりました。
合同練習会や日頃の練習を通じて
仲間たちの奮闘を称える雰囲気を感じることも出来て
良かったなぁと思う次第です。

次回の競技会は来月の3日に行われる
記録会第3戦、そのあと中体連新人戦など
目白押しです。

今後も応援頂きますようお願いいたします!