F1 2015年シーズンも3分の1を消化してしまいました。
今回も第5戦スペインGPと第6戦モナコGPの2本立てとなります
第5戦の舞台は、冬季テストでもおなじみのバルセロナ-カタルーニャ・サーキット。
次戦モナコと同じように大変抜きにくいコースだけに予選が大事です。
…が、フロントロウには鉄板のこの二人が並びました。
3番手にベッテル、我らがライコネンはやはり予選に弱く7番手。
ホンダ勢は初めて2台そろってQ2に進出してまた1歩前進したようですが…
お~っと、スタートでベッテルがハミルトンを抜いて2位浮上
ライコネンもいつも通りスタートダッシュを決めて5位に浮上またまた見せてくれます
ハミルトンはコース上でなかなかベッテルが抜けないのでアンダーカットを狙って
先にピットインするも、すぐにベッテルも反応してポジションを守ります。
あらまあ、アロンソが28周目にまたもリタイヤ
今回はホンダエンジンが原因ではなく、左フロントのブレーキダクトに
他者の捨てバイザーが詰まるという不幸に見舞われたようです。
2ストップのベッテルに対して、3ストップのハミルトンがサードスティントを飛ばしに飛ばして、
3ストップ目でついに逆転に成功します。 やっぱりやるね、メルセデス
ほんで、ロズベルグは楽勝で今季初勝利を飾り、今回もメルセデス1・2フィニッシュ…だとさ
さあ、ツキの戻ってきたロズベルグ ここから追い上げなるか
そして2週間が過ぎ……
第6戦は伝統のモナコです。
なんと62回目の開催となるモンテカルロ市街地サーキット
曲がりくねって、ガードレールに囲まれた狭い公道コース。おまけにトンネルあり…と、
こここそ予選グリッドが勝敗を左右する大きなポイントです。
ほんでもって、やっぱりフロントロウには鉄板のこの二人……
ホンダ勢は2台ともQ3は突破したものの、バトン12番手、アロンソに至ってはQ2でトラブルに
見まわられ15番手となかなか浮上のきっかけがつかめません。
いつもながら、心臓バクバクの緊張のスタート
スタート直後のミラボーでヒュルケンベルグとアロンソが接触して、ヒュルケンベルグは
バリアに接触してストップ。このアクシデントでアロンソに非ありとされ、5秒のストップペナルティ!
ところがそのアロンソは48周目にトラブルでリタイヤ…… ホンダさん……
その後レースはほぼグリッド順で淡々と進み、そのままチェッカーかと思った終盤にとんでもない事が…
メインストレートでグロージャンに接近したフェルスタッペンが左フロントを乗り上げて、
ほぼ減速せずに(300km/hくらい???)1コーナーのタイヤバリアに突き刺さりました
一瞬ドキッとさせられましたが、自力で車から降りて来たのでホッとしました。
そのため、まずはバーチャルセーフティカーが表示され、その後セーフティカーが出動。
ところがところがです…………
この時点で2位に25秒以上の差をつけていたハミルトンがピットインしてタイヤ交換。
この差があればポジションを失わずにコース復帰できるはずだったのが、
セーフティカーにつかまるタイミングが悪く一気に差が縮まっていました。
そのためにコース復帰した時にはなんとなんと3位に後退。
その後2位のベッテルを猛追撃しますが、なにせ抜けないモナコ
結局そのままチェッカーを迎え、ロズベルグが棚ぼたの優勝で終わりました。
ロズベルグはこれでモナコ3連勝 運も実力のうち…を絵に描いたようなレースでした。
それに比べてハミルトンの不機嫌なこと不機嫌なこと。
シャンパンファイトもせずにそそくさと引き上げていきました。
くじけるなハミルトン 気持ちを切り替えて、次戦カナダでリベンジだーーー
あっ、マクラーレンホンダはアロンソはリタイアしたもののバトンが8位入賞で初ポイント。
「夏までには表彰台を…」 と息巻く新井プロジェクトリーダーですが、大丈夫かいな……
今回も第5戦スペインGPと第6戦モナコGPの2本立てとなります
第5戦の舞台は、冬季テストでもおなじみのバルセロナ-カタルーニャ・サーキット。
次戦モナコと同じように大変抜きにくいコースだけに予選が大事です。
…が、フロントロウには鉄板のこの二人が並びました。
3番手にベッテル、我らがライコネンはやはり予選に弱く7番手。
ホンダ勢は初めて2台そろってQ2に進出してまた1歩前進したようですが…
お~っと、スタートでベッテルがハミルトンを抜いて2位浮上
ライコネンもいつも通りスタートダッシュを決めて5位に浮上またまた見せてくれます
ハミルトンはコース上でなかなかベッテルが抜けないのでアンダーカットを狙って
先にピットインするも、すぐにベッテルも反応してポジションを守ります。
あらまあ、アロンソが28周目にまたもリタイヤ
今回はホンダエンジンが原因ではなく、左フロントのブレーキダクトに
他者の捨てバイザーが詰まるという不幸に見舞われたようです。
2ストップのベッテルに対して、3ストップのハミルトンがサードスティントを飛ばしに飛ばして、
3ストップ目でついに逆転に成功します。 やっぱりやるね、メルセデス
ほんで、ロズベルグは楽勝で今季初勝利を飾り、今回もメルセデス1・2フィニッシュ…だとさ
さあ、ツキの戻ってきたロズベルグ ここから追い上げなるか
そして2週間が過ぎ……
第6戦は伝統のモナコです。
なんと62回目の開催となるモンテカルロ市街地サーキット
曲がりくねって、ガードレールに囲まれた狭い公道コース。おまけにトンネルあり…と、
こここそ予選グリッドが勝敗を左右する大きなポイントです。
ほんでもって、やっぱりフロントロウには鉄板のこの二人……
ホンダ勢は2台ともQ3は突破したものの、バトン12番手、アロンソに至ってはQ2でトラブルに
見まわられ15番手となかなか浮上のきっかけがつかめません。
いつもながら、心臓バクバクの緊張のスタート
スタート直後のミラボーでヒュルケンベルグとアロンソが接触して、ヒュルケンベルグは
バリアに接触してストップ。このアクシデントでアロンソに非ありとされ、5秒のストップペナルティ!
ところがそのアロンソは48周目にトラブルでリタイヤ…… ホンダさん……
その後レースはほぼグリッド順で淡々と進み、そのままチェッカーかと思った終盤にとんでもない事が…
メインストレートでグロージャンに接近したフェルスタッペンが左フロントを乗り上げて、
ほぼ減速せずに(300km/hくらい???)1コーナーのタイヤバリアに突き刺さりました
一瞬ドキッとさせられましたが、自力で車から降りて来たのでホッとしました。
そのため、まずはバーチャルセーフティカーが表示され、その後セーフティカーが出動。
ところがところがです…………
この時点で2位に25秒以上の差をつけていたハミルトンがピットインしてタイヤ交換。
この差があればポジションを失わずにコース復帰できるはずだったのが、
セーフティカーにつかまるタイミングが悪く一気に差が縮まっていました。
そのためにコース復帰した時にはなんとなんと3位に後退。
その後2位のベッテルを猛追撃しますが、なにせ抜けないモナコ
結局そのままチェッカーを迎え、ロズベルグが棚ぼたの優勝で終わりました。
ロズベルグはこれでモナコ3連勝 運も実力のうち…を絵に描いたようなレースでした。
それに比べてハミルトンの不機嫌なこと不機嫌なこと。
シャンパンファイトもせずにそそくさと引き上げていきました。
くじけるなハミルトン 気持ちを切り替えて、次戦カナダでリベンジだーーー
あっ、マクラーレンホンダはアロンソはリタイアしたもののバトンが8位入賞で初ポイント。
「夏までには表彰台を…」 と息巻く新井プロジェクトリーダーですが、大丈夫かいな……