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F1 GRAND PRIX 2018 開幕直前展望

2018-03-15 | F1 GRAND PRIX


さあいよいよ今年も待ちに待った F1GP 2018シーズンが開幕します。
第1戦オーストラリアGP(3/25決勝)を皮切りに全21戦。
熱く激しい戦いが展開されることだろうと期待しています。

しかし昨年からF1の経営母体が変わり、
今年からロゴマークも変更されました。が・・・な~んかいまいち馴染めないんやな σ(^_^;)



24年間慣れ親しんだこのロゴが消えるのに違和感を感じますが、
商業的には常に変化を加えてファンを引き付けるのは常套の手段! しゃあないね・・・
ロゴはともあれ、エキサイティングでスリリングなレースが展開されることを望みます ヽ(´▽`)/

そこで、2月下旬から3月初めにかけて行われたプレシーズンテストの情報から、
今年の勢力図を占い、注目ポイントを挙げてみましょう。

しかし、1年近くかけて設計・製作したマシンを4日間のテスト走行を2回行っただけで
開幕を迎えるんだから、精密機器の塊のようなマシンには厳しすぎる気がします。
近年のF1は予算削減のために開発・テストが厳しく制限され、今年に至っては
年間使えるパワーユニットが1台当たり3基まで (*゚o゚*)
それを超えるとペナルティが課せられるという厳しさ。
テクノロジーの最先端を極め、世界で最も速いクルマを走らせようとする技術者たちの欲望を
パチンパチンと断ち切ってるんだから、本末転倒、矛盾だらけのような気がします。

えらい話が長ごうなりました (^▽^;)  ほないきまっせ!



プレシーズンテストの結果から、全10チームの内
メルセデス、フェラーリ、レッドブルのトップ3は不動のような気がします。

8日間のテストでフェラーリのベッテルが最速ラップをマークし、1歩抜きんでた感がありますが、
例によってメルセデスは完全に手の内を出し切っていないだろうし、レッドブルは今年のルノーの
PUの出来次第で飛躍もあるだろうし、またその逆だってありうるでしょう。
王者メルセデスの牙城が崩れるのか、そうであればどのチームが最速なのか・・・
出来ればフェラーリであってほしいのだが・・・、開幕戦でその発端が見えてくるでしょう!

しかし今年から義務付けられたドライバーの頭部衝撃保護のhalo(ハロ?ハロー?ヘイロー?)
どう見ても不細工で我慢に耐えませんが、意図は理解できるので早く見慣れて欲しいものです。



やはり最も期待し、注目し、応援するのはフェラーリです!!



そして何よりも我らがキミ・ライコネン o(^▽^)/ガンバレーーー!
最年長ドライバーの38歳! 結局僕はライコネンが行く先々のチームを毎年最も応援しています。
てっきり昨年で引退だと思ってたのが、生き延びらえて(?)今年に進退を懸けます。



ミントゥ夫人と息子ロビン君がバルセロナに来ていましたが、
すっかり好パパになってしまって、それが走りにも表れているような気がします!?
ドライイングテクニックは抜群なのがだが、数年前までの
がむしゃらハチャメチャな走りで前を行くクルマに食らい付き、そしてぶっちぎる!!
レースが終われば浴びるほど呑んで、問題を起こすこと数知れす・・・
それでいて、普段は寡黙でクールなアイスマン!!

そんなライコネンをもう一度見たいなあ!!!



そして今年、日本では最も注目を浴びるであろうトロロッソ・ホンダ!

ホンダは3年前、マクラーレンとの黄金コンビで華々しく復帰し期待されたんだが、
その体たらく( 失礼・・・だけど結果から仕方ない )昨年限りでマクラーレンから三下り半を突き付けられ
今年からはレッドブルの親子チームであるトロロッソと組んでの参戦です。

僕が想像するに・・・
現行エンジンレギュレーションに乗り遅れての参戦だった上に、ホンダを過信し、
空力性能等を優先したたマクラーレンのシビア過ぎるシャシーからの要求により
自由な開発を制限されたことが信頼性不足、パワー不足の大きな要因だったような気がします。

トロロッソと組んだ今年、今回のテストでは全チーム中3番目の走行距離を稼ぎ、
パワー、ドライバビリティともまずまずとのこと。
今年こそ真価を発揮し、マクラーレンに一泡吹かせてもらいたいものですが、
過度な期待はせず、じっくり見守りたいと思っています。

そしてルノーとの契約が今期で切れるトロロッソの親分であるレッドブルが
来季からホンダエンジンを搭載することを期待して・・・



さて、ホンダエンジンを見限って今季からルノーエンジンにスイッチしたマクラーレンですが、
今回のテストでは、一発の速さは見せるものの、トラブル続きで満足に走れていません。
やはり昨年同様シビアなシャシー設計から冷却性能の不足であったりの無理がたたっているようです。



紳士の国、英国の伝統あるマクラーレンチームからはホンダを激励するコメントこそ聞かれるものの、
決して罵倒するような声は聞こえてきませんが、ルノーにスイッチして大喜びのアロンソ曰く
「トロロッソ・ホンダがトップ5に入れたら拍手してあげる」だとさ・・・
トロロッソ・ホンダ! 心持の悪いアロンソに目に物言わせたってくれーーーーーっ!!



何はともあれ、相対的な力関係がはっきりする開幕戦、オーストラリアGPが楽しみ!!

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