今日も遊・食・見 + Life

おっくんの元気の源…四方山Dialy!

臨時ニュースです!

2018-08-31 | 日記
京都より賀茂神社ふらふら行脚の様子をお伝えしている途中ですが、
ここで臨時ニュースが入りました!!

報道フロアよりお伝えしましす。





2016年7月22日より初めておりました 「 ポケモンGO 」 ですが、
苦節2年と1ヶ月余りの本日、16:16、トレーナーレベル 「 40 」 に到達いたしました!!!

 

初めは、流行ってるのでどんなもんじゃろとお試し程度に始めたんですが、
進めるうちに意地になり、また途中挫折しかかったこともありましたが、
ようやく最高レベルに到達することが出来ました。

これもひとえに皆様方の・・・もうええて("^ω^)・・・



これからは先を急ごうにも、レベルアップは無いので、隠居生活のつもりでのんびりさせていただきます。

以上、臨時ニュースをお伝えいたしました。


それでは再び、京都出町柳へマイクをお返しします。

上賀茂神社 ~ 下鴨神社 その2

2018-08-30 | ぶらぶら
さて、賀茂神社巡りの最初の目的地「 上賀茂神社 」を十分に堪能させてもらいました。



桜の季節に再訪することを誓ってあとにします。



上賀茂神社の中で御手洗川、ならの小川と名を変えたせせらぎは、
神社を出ると「 明神川 」と変わります。

この川沿いに社家といわれる神主さんなど神職の住宅が立ち並ぶ、
独特の風情が漂う「 社家町 」があります。



中には公開している邸宅もあり、まさに古の昔にタイムスリップしたかのようです。
かつては京都に数多く存在した社家町もほとんど失われ、この付近で唯一見られるくらいだそうです。





明神川に小橋のかかる社家の並びの筋向いには
京都らしいお店が点在して、より雰囲気を醸し出しています。



「 藤木社のクスノキ 」を過ぎると明神川は右へ大きくカーブし、
邸宅の裏庭を抜けたり暗渠となったりしているようです。



そして再び姿を現すようになると、社家町も終わり、一般住宅を流れる小川となり、
再び賀茂川へと流れ込むようです。



そして、そんな明神川に別れを告げた付近にあるのが、上賀茂神社の境外摂社「 大田神社 」





山裾に鬱蒼と佇む姿は、上賀茂神社の華やかさとは対照的で、憂いを含んだ名刹です。



大田神社といえばカキツバタ。
今は入れませんが、社務所のとなりにカキツバタ畑があるけど、思ったよりこじんまりとしています。

さて、大田神社をあとにして暑~い中、下鴨神社に向けてテクテク歩き始めました。



「 上賀茂郷界わい景観整備地区 」の立て札をあちこちで見かけます。



セブンイレブンだってこんなにおとなしい外観 (^▽^;)



オシャレなお店が点在する北山通りを東へ向かい、下鴨本通りを南に折れると、
何やら、い~い香りが漂ってくるではありませんか???



お~~っと、京都ノートルダム女子大学ではあ~りませんか ヽ(´▽`)/ 他意はありません・・・

よからぬ妄想が祟ったのか、下鴨神社目前というところで、
どうも右足アキレス腱のちょっと上の辺りに違和感を覚えました。
痛みでは無いんだが、痛めている右膝の影響なのかと心配しながらも先を急ぎます。



上賀茂神社からちょうど4km程。1時間20分かけて下鴨神社に到着。
手水を頂いて北西門の鳥居をくぐります。



ここは以前にも訪れたことがありますが、(以前の記事)何度来てもいいもの。
上賀茂神社と同様に古代の賀茂氏の氏神を祀る神社ですが、上賀茂神社の印象と比べると、
どこか洗練された雰囲気に思えます。



あらま、可愛い (〃^υ^〃)



えっ!? 舞殿の舞台になんか巨大な卵みたいなのがあるぞ・・・??



参拝した後、正門である楼門から「 糺の森 」に入ります。
裏口から入って、表門から出るのはやっぱり違和感あります。



そうです、糺の森では只今「下鴨神社 糺の森の光の祭Art by teamLab 」が開催中。



夜にはライトアップされて綺麗なんだろうけど、昼間は森の雰囲気丸つぶれです。
もっともこれだけ人が多いと、しんとした雰囲気は味わえないんだけど・・・

糺の森を抜ける間にも、右足の違和感は治まるどころか少し痛みも伴ってきました。
それでも駅までもう少しなので、立ち止まり立ち止まり、そろそろと歩みを進めます。



ようやく、お京はん出町柳駅に到着!!
地下駅なんで、階段を降りようと1段2段踏みかけたところ両足の膝から下にひどい痛みが走りました。
どうやら両足がつったようです (;´Д`)ハァハァ
こういうことや熱中症に注意して十分に水分補給しながら歩いたつもりでしたが、
結局は体力がついて行かなかったということでしょうか???・・・情けない("^ω^)・・・

階段途中で数分間座り込んだ後、ヨロヨロと何とか電車に乗ることができました。

しかし、しかし、今日はこれだけで帰る予定では無かったんです。
年に1度の大切なイベントが開催されているので、そちらへ向かわなければ!!!

TO BE CONTINUE!!!

上賀茂神社 ~ 下鴨神社 その1

2018-08-27 | ぶらぶら
京都なんか嫌いや (`A´)!!!  歴史に胡坐かいてお高くとまって・・・
という声を耳にすることがあり、実際ちらっと脳裏をかすめることがあるんだけど、
悠久の歴史に包まれる心地よさと、圧倒的な気品を感じる景観に魅せられて
ついつい足が向いてしまいます。



ということで、8月26日の日曜日。
お京はん「 快速特急 洛楽 」で、京橋からびゅびゅ~んと43分で出町柳に到着しました。

この日の目的は賀茂神社の2つの神社、
賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)を巡ってみようという魂胆なんです。

しかし43分とは意外と長い事かかるんやなあ!?
いつも何気なく乗ってるから30分位かと思ってたし、ICOCA使うから運賃も知らへんかったけど、
運賃表見たら470円もかかってたんや (゚ロ゚;)汗・・・
こりゃあかん、上賀茂神社までバスに乗ろうと思ってたけど、歩くことにしました。



鴨川の母(?)高野川の架かる河合橋から振り返ると
東山如意ヶ嶽に大文字の燃えかすが見えます・・・失礼m(_ _)m



そして遥か北側には、松ヶ崎東山に「 法 」の燃えかすが・・・こりゃまた失礼m(_ _)m



出町橋詰めから鴨川の父(?)賀茂川の河川敷に降り、左岸の歩道を上流に向かって歩きます。
しかし今日も暑いわ! この時点でお昼前だったけど、最高気温36.6度だったらしい。





同じアオサギでも大阪のどぶ川にいてるのと違って、どことなく上品やわ("^ω^)・・・京都コンプレックス!



歩き始めて30分程で京都府立植物園までやって来ました。
ここで上賀茂神社までの半分くらいでしょうか?
この暑さで、訪れる人もまばらなようです。



ここからしばらく植物園に沿って、堤防の上の枝垂れ桜のトンネルのような道を行きます。
こりゃちょっと涼しくってええわぁ ヽ(´▽`)/



「 半木の道(なからぎのみち)」っていうんだって!
調べてみると、川の隣にあった流木神社の名前に由来しているそうですが、
洪水で流されてしまったのをきらって「半」の字をあてるようになったとか。
なるほどなぁ・・・すぐ忘れるだろうけど σ(^_^;)?

しかし噂には聞いてたけど、賀茂川沿いのこの付近は、両岸とも桜がいっぱい!
来年のその季節には絶対訪れたいスポットです・・・忘れへんかなぁ!?



ほのぼの・・・♪(*^.^*)エヘッ



そうこうするうちに遥か彼方だった船山が近づいてきて、「 船形 」の燃えかすが・・・もうええて!



そして出町柳からちょうど1時間、3.7km程歩いて上賀茂神社に着きました。



一ノ鳥居をくぐると圧倒されそうに広い芝生の馬場が広がり、白い参道が伸びています。
糺の森に覆われた「 下鴨神社 」の参道とは対照的に広々とした開放感があります。



二一ノ鳥居手前に神馬舎があり、日曜祝日には白い神馬「神山号」がいるはずなんですが・・・
あれ? 避暑中でしょうか??



上賀茂神社の正式名称は「 賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」
山城国の豪族であった賀茂氏の氏神を祀る京都最古の歴史を持つ神社らしいです。

ここを訪れるのは初めてなんですが、この付近に来るとうん十年前のことを思い出します。
ここからひと山越えたところに、とある大学があるんですが、受験に訪れた2月。
その日は折しも大雪で、丘陵地にある大学にはバス停から坂やら階段を登らなくてはならず、
遅れまいと急いでたもんだから思わずズルリ・・・
付近でクラブ勧誘だか、チラシを配ってた在校生に 「 おい、まだ滑るの早いぞ! 」 *o_ _)oバタッ



二ノ鳥居から境内に入ると正面に天皇行幸の際にまず到着する細殿の前に、
御神体山の神山をかたちどった二つの円錐形の「 立て砂 」と呼ばれる盛砂があります。



現在でも、鬼門や裏鬼門に砂をまき清める『清めのお砂』のはじまりなんだって。



賀茂川の分水「 御手洗川 」が境内を流れています。 この川が後々面白いものに変化します。



朱が鮮やかな楼門をくぐると・・・



正面に高倉殿があり、この奥に本殿と権殿がありますが、一般はここまでなんで、ここで参拝。
本殿が2つ? 式年遷宮の度にご神体のお住まいを取り替えるのだそうです。



御祭神に因んだ馬と八咫烏のおみくじ。 かわいいい (〃^υ^〃)



本殿の東側に摂社「 新宮神社 」があります。



上賀茂神社の御祭神と縁故の深い神を祀った神社らしいのですが、ここの拝殿の鈴が面白い。



「 癒しの鈴 」と名づけられたそれは、なんとも優しい音を奏でるのです。
何回でも振りたいところですが神職やら参拝者の白い目が・・・



楼門の脇にはこれもまた摂社の「 片山御子神社 」があります。
縁結びの神様としても古来から有名で、紫式部が何度もお参りしたことでも知られているらしいです。



「 ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし 」
可愛い絵馬には紫式部の和歌が添えられています。

 

摂社「 須波神社 」、末社「 橋本神社 」・・・数多くの摂社、末社が並び、
御祭神のお付き合いの広さが覗えます (^o^)丿

さて、二ノ鳥居から馬場に出て御手洗川の延長を覗いてみると・・・



わあっ、もの凄い人 w(*゚o゚*)w
ここから「 ならの小川 」と名を変えたせせらぎに、水遊びをする子供たち、
足先を浸して涼をとる人たちでごった返しています。

冷たいのかなあ? 気持ちいいのかなあ?



ということで、オリーブちゃんと足を浸すおっさんの図・・・キモッ (^_^;)



その脇に「 みあれ桜 」と呼ばれる紅枝垂れ桜の巨木。
これもまた満開の時期には是非とも訪れてみたいものです。

さてここから、今度は上賀茂の町の中を巡り下鴨神社へ向かうのですが、続きはまた今度 ヾ(^_^)マタネー

超ローカル・・・プチサイクリング(汗)

2018-08-20 | ぶらぶら
お盆からこっち、ちょっと空気が変わったように少し涼しくなりました。
連日35・6度の酷暑から33度になっただけでも涼しく感じてありがたい。

長い間、酷暑にかこつけて身体をいじめてなかったので、
昨日の日曜日にちょろっと自転車で出かけてみました。



時にイラつく廃車間近(?)の愛車「 コーナン号 」で近鉄河内松原駅を出発して、
約10km先のPL教団の大平和祈念塔を目指します!



街中は大きな道路は危険なので人生同様に裏道街道を走ります。
松原駅から1.7kmで、中央環状線を横断します。



更にそこから1.5km程で阪和自動車道を潜ります。



そして松原駅から4.5kmで、国道309号線船渡北交差点までやって来ました。
ここからは仕方がないので国道沿いの歩道を走ります。



富田林の丘陵地帯に入っていくので登り坂が続きますが、歩くことなく登りきりました。



目的地が見えてきましたが、おおむね大きいものは遠い・・・(汗)



その後アップダウンを繰り返し、目的地手前まで来ました。
ここから最後の急坂を登り切り・・・



出発してから1時間程でとうちゃこ~~!



この塔は人類の歴史始まって以来 戦争で亡くなった人種、民族、国家、国境、地域、
宗教、宗派、信条などを問わず慰霊と鎮魂するために建立されたものらしい。
それにしても、今にも宇宙に飛び出しそうな形をしています。

訪れる人もなく、ひっそりと静まり返っています。



しかしここからは自転車も進入禁止。



数年前・・・数十年かな・・・には、てっぺんまでエレベーターで登れ、
教団の修行僧(?)が案内してくれたのですが・・・。



広大な敷地内には研修棟でしょうか? オートキャンプ場みたいなとこもあります。



人形劇団「カッパ座」の劇場「ぷらっと」・・・カッパ座て何? 一種独特の雰囲気が漂います。



そして、大平和祈念塔の近辺には「錬成会館」という教えを身につけ、各種の錬成を受ける施設。



それはそれは広大な「PL病院」というように、富田林丘陵はまさにPL教団の聖地です。



お隣にはゴルフ場が2つ。
ここから花火が打ちあがるのでしょうか!?来たことないからわからへん。

遠出するのも楽しいけど、近所でまだ知らない所いっぱいあるもんです。



しこしこ登ってきた分、帰りは永遠に続こうかと思える・・・

人生、下り坂最高ーーーーーーーっと、奈落に落ちてゆくのでした。

お盆休み2018 DIGEST

2018-08-18 | 日記
暑い暑い夏の一休みとして、お楽しみのお盆休みを
8月12日から16日まで予定していましたが・・・

 

直前に大津の親類に不幸があり、お通夜、葬儀にと12・13日が埋まってしまいました。

葬儀終了後、姫路からフェリーに乗るべく、名神・中国道をひた走り。



高槻から新しく出来た新名神に入り、人気の宝塚北SAを散策しようと思ったが、もの凄い人・人!
早々に退散したんですが、やっぱり出来立ての高速道路は快適そのもの。
渋滞もなく、13日夜にはふるさと小豆島に帰ることが出来ました。



翌14日早朝から近くの岸壁で釣り! 鯛にスズキと大物が・・・



トホホと釣れました (^▽^;)

その後、老父母を連れ、父方母方の本家のご仏壇にごあいさつ。





昼食はやっぱりさぬきうどんやねヽ(^o^)丿 何よりのご馳走です!



ふるさとの風景が胸に浸みわたります。



そんなこんなで小豆島1日目があっという間に過ぎて行きました。



2日目の朝もやっぱり釣り。 魚種多彩なこれまたトホホな釣果・・・("^ω^)・・・



午後からは待ちに待った、つつがなきともがきたちと宴会!宴会!宴会!!
いや~あ、このひと時がホント癒されます ヽ(´▽`)/

その流れのまま、小豆島まつりの花火会場へ。

 

 

かくも盛大であり、どこか奥ゆかしい花火を今年も楽しませてもらいました。



翌16日は早くも帰阪の日。



トラやんと一緒にジャンボフェリーに揺られます。



三宮に着いたら大雨(◎。◎)!

その足で、生前お世話になった先輩のお宅へ向かうため宝塚方面へ。



中山観音の「 KAZU 」さんでお供えと手土産仕入て。



無事にご仏壇にご挨拶することが出来ました。

なんとも慌ただしいお盆休みでしたが、駆け足ながら予定を消化することが出来ました。
皆さんどうもありがとう! 残暑を乗り切り、一年の締めくくりに向かいましょう!