愛するものを守るため闘う

2011年02月23日 15時49分18秒 | B地点 おかか

 

 

私はその時、水を飲んでいた。
不気味な気配を感じて、振り向くと ――

テリトリーに、侵入者が!

例の黒猫、脅威君である。

(※参照、「仲間を守れ」「追い出せ」「雨の睨み合い」

運悪く、おむの奴はいない。

私が闘うしかない。
脅威君を追い払うため、私は、岸の上へ!
激しい格闘の末、私は脅威君に勝った。

橋の上を逃げていく脅威君を、私は更に追う。

(この橋は、二つのテリトリーの中間地帯である。)
脅威君が敗走したことを、私は確認した。
だが、脅威君はまだ、近くをうろついている。
奴が戻って来るかもしれないので、引き続き、私は警戒していた。
奴との激しい格闘で、私は怪我をした。
なあに。このくらい、どうってことはない。
この地を守るために。

私自身と、私の仲間を守るために、私は闘う。
今日は、ゆうちゃんが、初めてリュックに乗った。

記念すべき日である。
新しい世代が、どんどん育ってゆく。ゆうちゃんも、大きくなった。

だが、まだ脅威君には勝てないだろう。
今日は、ゆうちゃんを守ることができた。
大切なものを守るために、私は闘う。

たとえ我が身が傷つこうとも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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3 コメント

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Unknown (おかか)
2011-03-19 00:03:12
それぞれが、それぞれの闘いを、
闘い抜くしかないのだよ。

日常生活を淡々と継続するというのも、
ひとつの激しい格闘だ。
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Unknown (みなとねこ)
2011-03-19 11:01:07
おかか先生かっこいい!!

>日常生活を淡々と継続するというのも、
>ひとつの激しい格闘だ。
そうなんですよね、すぐにサボり癖が出
ますから>>自分
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Unknown (おかか)
2011-03-19 11:20:26
サボり癖?
あ、いや、私が言いたいのは、そういう意味ではなくて……。
う~ん、やっぱり、そういう意味かな(笑)。


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