映画[ハッピーフライト]

ハッピーフライトを観てきました。

ウォーターボーイズ・スウィングガールズの矢口史靖監督が
今度は飛行機と空港を舞台に映画を作製した、と言う売り文句ですが
正直ちょ～っとばかし期待外れだったかも・・・。

まず最初に思ったのがこれって本当に「ハッピー」と言う事。
予告編では単に楽しさに溢れた感じの映画かと思っていたのですが
メインとしては問題が発生した飛行機を如何に無事に空港へ、と言う事で
あんまりハッピーであるとは感じられませんでした。

流石に3度続けて、5人の仲間が成長して事を成し遂げる、
ってな映画にする訳にはいかなかったんでしょうが
もうちょっと登場人物たちの成長が感じられても良かったのでは？

これまでの人生で飛行機に2度しかの乗ったことのない私としては
飛行機を飛ばすためにこれだけ多くの人が関わっているのね～、と思いつつも
「で？」と言う感じが否めませんでした。