今日は父親たちの星条旗を観て来ました。
硫黄島の決戦に参戦し星条旗を掲げたアメリカの英雄と
祖国に戻ってからの英雄と言う扱いに苦悩する様を描いたお話。
無理に感動させようとする事は決してせずに
ドキュメンタリータッチに淡々と映画は進んでいきます。
戦場で聞こえるのは綺麗なBGMなどであるはずがなく
銃声、怒号、悲鳴、爆音などが聞こえるのみ。
銃声と共に次々と倒れていく兵士の姿を映すスクリーンからは
やっすい言い方になってしまいますが戦争の悲惨さが滲み出ている感じ。
12月に公開される「硫黄島からの手紙」と2部構成になっており
こちらはアメリカ側からの視点で描かれているのですが
本当に日本側が描かれる事はなく、日本人もほとんど登場しません。
登場してもほとんど言葉を発しない「ただの敵」としてのみ。
ここまで徹底しているとは思わなかったのでちょっと驚きました。
所謂、娯楽映画ではありませんので「面白かった」とは言えませんが
「良い映画」であるのは間違いないかと思います。
観て何を感じるかはそれぞれに委ねられる形ですね。
硫黄島の決戦に参戦し星条旗を掲げたアメリカの英雄と
祖国に戻ってからの英雄と言う扱いに苦悩する様を描いたお話。
無理に感動させようとする事は決してせずに
ドキュメンタリータッチに淡々と映画は進んでいきます。
戦場で聞こえるのは綺麗なBGMなどであるはずがなく
銃声、怒号、悲鳴、爆音などが聞こえるのみ。
銃声と共に次々と倒れていく兵士の姿を映すスクリーンからは
やっすい言い方になってしまいますが戦争の悲惨さが滲み出ている感じ。
12月に公開される「硫黄島からの手紙」と2部構成になっており
こちらはアメリカ側からの視点で描かれているのですが
本当に日本側が描かれる事はなく、日本人もほとんど登場しません。
登場してもほとんど言葉を発しない「ただの敵」としてのみ。
ここまで徹底しているとは思わなかったのでちょっと驚きました。
所謂、娯楽映画ではありませんので「面白かった」とは言えませんが
「良い映画」であるのは間違いないかと思います。
観て何を感じるかはそれぞれに委ねられる形ですね。