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日々徒然日誌

基本はゲームライフ、時々映画、時々日記を書き綴っております。

映画[空気人形]

2009-10-18 18:33:14 | 映画
空気人形を観て来ました。

何とも不思議な感じの映画でしたね。
突然、心を持ってしまった空気人形のノゾミ。

この手のお話の場合、
心を持ったモノはまずと持ち主との交流がありそうですが
本作の場合、持ち主である板尾は置き去りにされてしまい
レンタルビデオ店の店員ARATAとの交流がメインとなります。

板尾の空気人形に対する接し方を見ていると
ちょっと「ラースと、その彼女」を思い出しました。
あちらの場合、人形が心を持ったらラースは歓喜するでしょうが
こちらの場合は心を捨てて元に戻って欲しいと言われてしまう始末。

ずっと心を持って「しまった」と表現されているように
どうにも心を持つ事が悪いような感じになっている節が。
確かに最後だけ見ると悲しい結末を迎えてしまう訳ですが
それまでの過程を見ていると決して不幸なだけではなかったかと。
実際、オダギリジョーの問いにもそのような受け答えをしています。

心を持ってから徐々に表情を変えていくノゾミの表情が印象的でした。
ペ・ドゥナの脱ぎっぷりには驚かされましたがマッチしてましたね。

性的に生々しい表現がありますので苦手な方はご注意を。

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監督:是枝裕和
出演:ペ・ドゥナ
   ARATA
   板尾創路
   岩松了
   オダギリジョー 他
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大神 その1

2009-10-17 02:02:40 | Wii
Wii版 大神が到着しました。
もちろんサントラ付属、と言うかこれ目当ての節もあり(^-^;

オリジナルのPS2版も遊びましたがPS2のタイトルの中でも
個人的には五指に入る優良ソフトだったのではないかと思っています。

DSでも続編が出ますし、またアマ公との旅に出かけましょうかね~。
でも、すぐに「罪と罰」が出るのでちょっと積まれてしまう予感(^-^;


ROCK'A'TRENCH@なんばHatch

2009-10-12 13:47:57 | 日記
学生時代以来、10何年ぶりに人生2度目のライブと言うものに行って来ました。

ROCK'A'TRENCH@なんばHatch

でございます。
自分でチケットを確保した訳ではなくって
連れに余ってるんだけど行かない?と言われてノコノコ着いて行った次第。
ROCK'A'TRENCHをほとんど知らない、にも関わらず(^-^;

実際、15曲強の演奏がありましたが知ってたのは3曲ぐらいですかね。
しかもその知ってるも、サビぐらいは聞いた事がある、のレベル。
こんな人間がもぐりこんでしまってスンマヘン(笑)

そんな程度の知識しかないものですので一曲目から
場のテンションに着いていく事が出来ませんでした。
と言うか、何となく恥じらいもあって最後までついて行く事は出来ず。
あれはノッたもの勝ちだったな~、と後になってから思ったり。
近くにいた子のノリ具合が凄くて羨ましく見ておりました(笑)

スタンディングで2時間(実質3時間)、ってのは始めての体験だったのですが
数日前から腰に爆弾を抱えていた事もあって辛かった・・・。

何か、文句ばっかり書いてしまっている気もしますが実際は楽しかったです。
知ってればより楽しめるんでしょうが、そうでなくても楽しめますし
演奏、演出、MC、場の空気など非日常を味合わせて頂きましたので。

結論
1:当然ですが楽曲の予習・復習は必須(笑)
2:恥も外聞も捨ててノッたもの勝ち、その方が足も楽かも。

トモダチコレクション その11

2009-10-11 00:31:10 | DS
ドラクエ9に嵌まりすぎて、
遊んでいなかったトモダチコレクションを再開。

これを気に自分以外の住民を全て引越しさせて
新たに作り直すと言うプチリセット作業を敢行しました。
何と言いましょうか、思いつくままにMiiを作っていったので
どうにも部屋の並びが気にいらなくなってしまって・・・。

最初に全部屋に誰を入れるかを決めておいてから
1人1人作って行く形で作業を進めている最中でございます。
ちなみに予約部屋として空き部屋も幾つか用意してありまして
将来的な拡張にも対応済みです(笑)

全て人間関係がリセットされてしまった訳ですので
今回はどんな人間関係が構築されるか楽しみ楽しみ~♪

Wii Fit Plus その1

2009-10-05 23:19:37 | Wii
もちろん買いましたよ、Wii Fit Plus
Wii Fitのデータを丸ごと引き継げます。

気温の上昇とともに長い間サボっていたので
起動したら58日ぶり、と突っ込まれてしまいました(^-^;
ちょっと太ったかな~、と思ってた体重は+0.8Kgで誤差の範囲。
色々とメニューが増えましたしまた始めてみましょうかね~。

一度、サボっちゃうと駄目なのでやはり継続が重要です。

漫画[金魚屋古書店 9巻]

2009-10-01 00:14:15 | 漫画
買って来ました金魚屋古書店第9巻。
やっぱ、良いっすわ~。

「何が?」と言われるとちょっと困ってしまうのですが
最近は芳崎せいむと言うだけで指名買いになってきました。

映画[プール]

2009-09-26 18:56:07 | 映画
プールを観て来ました。

かもめ食堂、メガネのスタッフの作品と言う事ですがどちらも未見です。

まず最初に思ったのが贅沢な映画だな~、と言う事。
お金の使い方ではなく、時間の使い方が物凄く贅沢。

ワンカットが凄く長く、そこまで長くなくても良いのでは、と思うほど。
田舎は時間の流れがゆっくりなイメージで、タイもその延長上なのですが
これをそのまま表現しているようなスローリーな展開。

物語的にもビックリするほど大きな展開がないんですよね。
卒業旅行として母の元に娘が遊びに来た5日間を描いているのですが
離れてくらしている母と娘の距離感が目に見えて縮まる訳でもなし。

母も娘が遊びに来たからと言って特別な事をする事もなく、
日々の暮らしの中に娘がひょっこり入り込んでいる感じですかね~。

劇中で小林聡美が歌うシーンが2つほどあるのですがここは必見(必聴)。

人によっては退屈すぎて全然面白くないかも知れません。
実際、私の隣に座っていた兄ちゃんは爆睡してましたし(笑)

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監督:大森美香
出演:小林聡美
   伽奈
   加瀬亮
   シッテイチャイ・コンピラ
   もたいまさこ
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映画[縞模様のパジャマの少年]

2009-09-24 23:39:59 | 映画
縞模様のパジャマの少年を観て来ました。

第2次世界大戦下のドイツのお話。

少年ブルーノは軍人である父の仕事の都合で
ベルリンから片田舎へと引っ越す事になります。
同世代の友人はおらずあちこちを探検する内に
縞模様のパジャマを来たシャマールを見つけます。

シャマールはユダヤ人で彼がいるフェンスの中は強制収用所。
そしてブルーノの父の仕事はと言うと収容所の所長である訳です。

軍人としてある種当然の行動を取る父。
そんな夫の所業を許す事が出来ない母。
何も分からず、目の前の友人の事だけを見るブルーノ。
ブルーノの青い瞳が余計に子供の純粋さを感じさせますね。

悲しい結末を迎えて終了となり、しばし呆然としてしまいました・・・。

こんなに救いのない映画はちょっと珍しいのかも。
パンズ・ラビリンスも結構救いの無い結末を迎えましたが
あちらはひょっとしたらこれで、と思える節もありましたが
コチラはそんなところが見受けられなくて・・・。
唯一の光が「繋がれた手」だったのかな~。

あの結末の後、収容所長である父に変化はあったのか、
そこが物凄く気になった一本でした。

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監督:マーク・ハーマン
出演:エイサ・バターフィールド
   ジャック・スキャンロン
   デヴィッド・シューリス
   ヴェラ・ファーミガ
   アンバー・ビーティー ほか
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ドラゴンクエスト9 星空の守り人 その15

2009-09-23 18:51:49 | DS
しつこくしつこくドラクエ9の話です。

ついに戦闘回数が10000回を突破しました。
これまで300人強とすれ違いをしてきましたが
この大台を超えているのは片手ぐらいしかいませんね。
次は目指せ20000回!?

300人ともすれ違うとシドー&デスタムーアの地図もGetして
最近ではもっぱらプレゼントする側に回っている次第。

が、DQバトルロードから入手する演出が見てみたいのと
地図の発見者の名前がどうなるか気になっているので
チョクチョク筐体の前をウロチョロしているのですが
なかなか魔王地図をGetする事は出来ませんね~。

バトルロードのシステムが良く分かっていないので
「ドラゴンの目が点滅したら」とか言われても
それに至りそうなのか、全くそうではないのがサッパリ分からんス(^-^;

映画[幸せはシャンソニア劇場から]

2009-09-19 17:59:05 | 日記
幸せはシャンソニア劇場からを観てきました。

物語は1930年代のフランス・パリが舞台となります。
いきなり殺人の容疑で警察の取調べを受けている主人公ピゴワル。
その中でシャンソニア劇場を舞台に何があったのか、が語られて行きます。
「殺人」と言う1つの結論があるのでハッピーエンドに向かっていく物語が
一体どうなってしまうのかと気になりながらみてしまいました。

シャンソニア劇場で起こる1つ1つの出来事はある意味王道的なもので
それほど「おぉっ」と驚かされるような展開にはなりませんが、
劇場を中心に楽しく懸命に生きていく人々の姿にホッとします。

最初の見せ場はノラ・アルネゼデール演じるドゥースが初めて舞台で歌う場面。
歌声、音楽、映像と素晴らしく思わず「パリ~、パリ~♪」と口ずさみたくなります。
他にもラジオ男の奮起や、3人でピゴワルに歌い掛ける場面などが心に残りました。

結末については色々とあると思いますが私はこれで良かったかと。

最後にこの邦題、どうなんでしょうかねぇ。
原題よりは客の喰い付きは良さそうな気はしますが
内容からすれば絶対に原題の方が良いと思いました。

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監督:クリストフ・バラティエ
出演:ジェラール・ジュニョ
   クロヴィス・コルニアック
   ノラ・アルネゼデール
   カド・メラッド
   ベルナール・ピエール・ドナデュー
   マクサンス・ペラン
   ピエール・リシャール ほか
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