こころのたね

ここでまく種が、どこかで花を咲かせてくれたらいいな(*^_^*)
2018.8月より再開!母になりました✨

ショコラシュークリーム

2010-08-15 21:12:00 | お菓子作り

もうずーっと前に作った、ショコラシュークリームです


いつ作ったか覚えていないくらい前すぎて(たぶん今年に入ってから)、
どんな風に作ったかも定かではありません(笑)


生地にもクリームにも、チョコレートやココアパウダーが混ざっています
プレーンのシュークリームがいちばん好きですが、たまにはこういうのも良いかなぁと思いまして
上には粉砂糖をたくさんふりかけました、ちょっとかかりすぎましたね(笑)



実は、シュークリーム作りは苦手・・・
これでも私にしては、うまくできたほうなのですよ~

『ファミリーツリー』

2010-08-14 21:46:52 | 

小川糸さんの、『ファミリーツリー』という本の感想文です。



あらすじ

長野県穂高の小さな旅館で生まれた弱虫な少年、リュウ(流星)は、夏休みになると東京からやってくる1つ年上の“いとこおば”にあたるリリー(凛々)を心待ちにしていた。
流星の姉(蔦子)も一緒に、3人は本当の家族のように短い夏を一緒に過ごす。
リュウはリリーに恋をしていた。

ある夏休みの夜、悲劇が起こる。
その後ずっとふさぎこみ投げやりになっていたリュウに、リリーが近づいた。
2人は周囲の反対なども気にせず、付き合い始める。
遠距離恋愛だったが、互いの気持ちは近くに寄り添っていた。
しかし大学生になるとすれ違いなどもあり、次第に距離をおくようになる。
そんな2人の心に、2人をとても可愛がってくれたひいおばあちゃん(菊さん)が問いかける。
更にリュウの親友(ゴボウ)の衝撃の告白に、リュウは家族のあり方を意識し始める。


                                     

私・・・リュウみたいな男の人はダメです、受け入れられない(笑)
根本的な問題で、イライラしながらカチンときながら読む羽目に・・・
そのせいか、なんとなく読後感がスッキリしなくって
でも、菊さんの最後のお話にはジーンとしました

それから、“家系図がどんどん下に大きく広がって続いていくその図が、まるでクリスマスツリーのよう”という表現には納得
家族のあり方についての話が心に残り、色々と考えさせられました

                                    



心に残ったところ

「生きていれば、必ずいいこともあるよ。神様は、そんなに意地悪なことはしない。よい行いさえしていれば、いつか自分に返ってくる」


「パパとママが出会ったから、私が生まれてきたわけでしょう。
 そういうなが、ずーっとずーっと遥か昔から続いてきたわけでしょう。
 それって、すごいことなんだよ。
 そしたらさ、生きてると辛いこともあるけど、楽しいこととか嬉しいこともたまにはあるわけじゃない?
 そのすべてが、両親からのっていうか、ご先祖様達みんなからのプレゼントなんだ、って思えたの。」



「人って、一人じゃ生きていけないんだね。そのことが、リリーと離れていてよくわかったよ」
僕は言った。
「人が、一人の人間からは生まれないのと一緒かもしれない」
リリーはそう言って、ゆっくりとまぶたを閉ざした。


『きみはポラリス』

2010-08-13 21:43:51 | 

三浦しをんさんの、『君はポラリス』という本のお話です



もくじ

永遠に完成しない二通の手紙
裏切らないこと
私たちがしたこと
夜にあふれるもの
骨片
ペーパークラフト
森を歩く
優雅な生活
春太の毎日
冬の一等星
永遠につづく手紙の最初の一文



本の説明文(丸うつし)

これって恋or愛?いえ、これこそ恋愛そのもの。
世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。
なら、とことん書いてみようじゃないの!ということで生まれた、ただならぬ「恋愛短篇集」。
初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…
本気で恋し、だれかを愛したいなら読むしかない!われらの時代のバイブル。



                                   

タイトルが気になって、図書館でこの本を手にしました

読んでみると、私のイメージとはかけ離れていたような、でもタイトル通りのような・・・。
痛々しいお話が多くて、読んでいて辛くなるところもあったけれど、
恋愛にはそういうこともあるのだろうなぁ・・・と思いながら読みました
自分の気持ちすらままならないのですから、相手のことなんて、ますますままならないもの。
でもだからこそ、ポラリスに例えられたのかしら

どのお話の登場人物たちも、良くも悪くもみんな、誰かや何かにひたむきで一生懸命でした。
私もポラリスになりたいです、それから、一生懸命でいたいです。
できるだけ、良い意味のほうで・・・

                                   



心に残ったところ

~ 『うらぎらないこと』の中より ~

恵理花と勇人が自転車や秘密基地とちがうのは、二人が思い出のなかの宝ではない、ということだ。
俺が一方的に大切だと感じるだけではなく、俺のことを大切だと感じていてほしいと、願ってもかまわない存在だということだ。

きみたちを決して裏切らない。だから安心して、きみたちもだれかを愛すればいい。
裏切られ、傷つくことがあっても、恐れずに他者を愛するといい。
俺は態度で、俺の大切な家族にそう示しつづけるだろう。
死ぬまで、飽きることなく。
裏切らず、本気を貫く。多恵子さんが言ったように、それは本当に、簡単なこと。
恵理花が、勇人が、やがて生まれるかもしれない勇人のきょうだいが、俺を求め望んでくれるかぎり、
それこそが俺の幸せであり、喜びになるのだから。



8/8夜◆ねぎつくね

2010-08-12 20:56:35 | 料理

長ねぎいっぱいのつくね、納豆と卵ともやしの炒め物、キャベツとピーマンのごま塩味サラダです


ねぎつくねの上には大葉をたくさん乗せて、レモン汁をかけてから頂きました
つくね大好き



あぁもう本当に、暑さとイライラに疲れて体がしんどい・・・
量をたくさんは食べられないけれど、できるだけバランス良く食べなくてはね

8/2夜◆夏野菜カレー

2010-08-11 20:45:08 | 料理

夏野菜いっぱいのカレーです


ひき肉・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃ・たまねぎ。
水を入れずに、トマト缶で煮込みました


ちょっと具が多すぎたかも・・・
でも濃厚で、おいしかったです

お買い物&すき焼き♪

2010-08-10 20:45:16 | 日記
昨日は仕事後に、天神へ行きました


目的はお買い物
お目当てのものが買って、それから自分の趣味に走ってアクセサリーを見て回りました

NOJESS、agete、ete、4℃・・・かわいいものがたーくさん
駆け足でしたが、とっても目の保養になりました


ちょっと余談です。
ピンキーリングのサイズに0号があることを最近知った私
けれど昨日は、-1号というサイズに初めて出会いました
1号ではなくマイナス、0号より小さいサイズ
知らなかった~
これが私の小指には、節にひっかかるくらいのピッタリのサイズでした(笑)
(むくんだ時や重ねづけする時には、厳しい感じかも?)
私の小指は、0~-1号のようです
ほとんどないので、基本的には1号ですが

でもなかなかそのサイズに対応している種類がなくて、欲しいと思ったピンキーに限って3号からだったりします
普通の指輪も、薬指が7号で中指が9号くらいなのですが、
昨日かわいい!と思ったものは、ことごとくサイズがなかったりして
ちょっとせつなかったです
また今度、探す旅に出てみます
素敵な出会いがあっても、なかなか購入することはできないけれど・・・(笑)



夜ご飯は、黒屋というお店ですき焼きを食べました
夏限定のコースです

前菜

お酒は、ピーチオレンジです

ステーキ

やわらかくて、おいしかった~

サラダ


関西風すき焼き

佐賀牛です、霜降りでいらっしゃいましたぁ
関東風と関西風を選べます、今回は関西風を選びました。
甘いお肉が口の中でとろけて・・・至福のひととき
思いっきり笑われましたが、「佐賀牛っちすごいねぇ!!」と何度も言いながらいただきました(笑)

デザート

なんとサービスで、レモンシャーベットを持ってきてくださいました
デザート大好き、嬉しいわぁ
そういえばレモンシャーベットには、ちょっとした思い出があります(笑)



おいしくっておなかいっぱい、良い買い物もしたし目の保養もできたし、幸せいっぱいでした


『フリーター、家を買う。』

2010-08-08 20:19:50 | 

有川浩さんの『フリーター、家を買う。』という本のお話です



もくじ

1 フリーター、立つ。
2 フリーター、奮闘。
3 フリーター、クラスチェンジ。
4 元フリーター、働く。
5 元フリーター、家を買う。

after hours
傍観する元フリーター



あらすじ

主人公の武誠治は、就職した会社に馴染めず3ヶ月で辞めて、その後再就職も出来ずにだらだらとフリーター生活を送っていた。
家族との会話もゼロ。
いつかは大丈夫なんて甘い期待をしていた誠治だが、母親が突然重度の鬱病だと診断されたことで、のんきな暮らしは終わる。
姉からもだらしのない現状を容赦なく指摘され、ようやくこのままではいけないと考え始める。

誠治は家族のために一念発起。
再就職して、100万貯めて――猛奮闘の末に、彼の行き着く場所はどこなのか。
崩壊しかかった家族の再生、泣いたり笑ったりの新しい日々が始まる。


≪誠治以外の、武家の人々≫
 父・誠一 :商社勤務「経理の鬼」(ただし酒癖悪し)
 母・寿美子:重度の鬱病に罹る
 姉・亜矢子:名古屋の病院に嫁ぐ



                                   

誠治が一念発起するまでの武家は、それはそれは目も当てられないような状況で・・・
わからずやの父親や自己中心的な誠治が、読んでいて本当に腹立たしかったです
そこで起きるべくして起きてしまった家族の大事件、母親の鬱病の発覚。
その時の家族の衝突は、本当に痛々しいものでした

そこから誠治が奔走して必死で立ち直ろうとする姿は、感動的でした
正直、そこまで物事すべてが上手く進む事はないでしょう・・・という感じは否めないのですが、
物語ですから、それでもいいのです私はそういうお話が好きです

絶対に叶えたいと努力すれば、すごいパワーを発揮することができる
どうにかしようと強く思えば、何とかすることができる
後半は元気がもらえて、希望の持てるお話でした

                                   



心に残ったところ

「諦めてない武さんは間に合ってます。お母さんのこと、絶対間に合ってます」

夏の飲み会

2010-08-07 23:00:03 | 日記
今日は、職場の夏の飲み会でした

くじ引きで決まる席は、若手技師くん・新しい雑務員さん・慰安旅行で同じ班だったベテラン看護師さん・中堅看護師さんの近くでした
当たり障りのない席で一安心(笑)



すごく珍しいことに、歳を若めに見られたりして、本気で喜んでしまった~
後輩さんに、「目がハートになっちょうよ」とからかわれました(笑)

それから、人生の先輩のお言葉はとても勉強になりました


普段あまりお話しする機会のない方々とお話しすることができて、楽しかったです
行くまでは憂鬱なのですが、今日は良かった~

8/1夜◆ポークスペアリブ

2010-08-06 20:33:10 | 料理

慌てて撮ったので、写真がいつにも増してイマイチなのですが・・・


ポークスペアリブを焼きました
ソースは、たまねぎ・しょうが・にんにくのすりおろしをメインに。
おいしく出来ました


奥にあるのは、ほうれん草のクリームチーズタルトです
クリームチーズを混ぜたタルト生地に、細かく切ったほうれん草たっぷりの卵液を混ぜて、
オーブントースターで焼きました。

7/31夜◆鶏のねぎ塩だれのっけご飯

2010-08-05 21:13:17 | 料理

鶏もも肉をカリカリに焼いて、ゆかりご飯の上に乗せて、ねぎ塩だれをかけたものです

あまり食欲がなくて鶏肉を少しにしたら、たれに隠れて見えなくなってしまいました・・・
これでは鶏よりもむしろ、長ねぎメイン(笑)


奥に写っているのは、ひじきの白和えです。
簡単ヘルシー、ですね