吉田繁治氏の発行しているメールマガジン(ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則まぐまぐの無料メルマガ(←クリック))によると、「現在原子力発電に使われている核燃料はプルトニウムの濃度が低いのでメルトダウン後の再臨界反応はごく小規模にわずかな確率で起こるにしても核爆発までには至らない。」と推測されるそうだ。
ニュース記事にはそう言う事が書かれていなかったので、このまま海水が供給できない事態が続くと原子炉が爆弾になってしまうのかと思っていた。現在の状況は安心できるレベルではないが少しだけ不安は小さくなった。
これを信じるなら、最悪の状態ってのは想像したもっと最悪よりは少し良いらしい。
昨日、「圧力を逃がす弁が閉じてしまったので内部圧力が上昇している」と言う報道でその後の続報が無いままに寝てしまった。今朝になったら弁は閉じてしまった1個だけではなく、10個もあると書かれていた。そう言う事は先に言って欲しいものだ。こんな時に素人に懇切丁寧に説明しても時間が無駄だからそれは良しとしよう。
SUN紙によると、日本にいた242人のマレーシア人学生の無事が確認されたそうだ。「安否確認された」は英語でtraced(トレースド)って言うんだ。よかった。
マレーシアの新聞にも日本の地震の記事が大きな写真入りで掲載されている。SUNの2面にもちょっとびっくりするような写真が出ていた。
2階建の小さな鉄骨造らしいビルに津波で運ばれてきたフェリーが乗っかっている。ビルは小さな事務所か喫茶店でもありそうなもの。つまりかなり小さい。上に乗っているフェリーはそのビルの幅の3倍もある大きなもので高速フェリーだろう。
驚くのはその小さなビルが全く歪んでも傾いてもいないこと。船のすぐ下には窓があって、その窓の垂れ壁が壊れて中の細い鉄骨の細い梁が見えているにしてもどの壁も傾いてすらいない。他の新聞にも車が乗った建物の写真が出ているけれど、それも大丈夫そうだ。
他国で地震があるとこうした建物はかなり脆いことがわかってしまうものだけれども、日本の建物は少なくとも家に押しつぶされて怪我してしまう事は無いらしいと思われる。被災された方々には申し訳ないが改めて耐震技術が進んでいるのだな、と感じさせられる。
ニュース記事にはそう言う事が書かれていなかったので、このまま海水が供給できない事態が続くと原子炉が爆弾になってしまうのかと思っていた。現在の状況は安心できるレベルではないが少しだけ不安は小さくなった。
これを信じるなら、最悪の状態ってのは想像したもっと最悪よりは少し良いらしい。
昨日、「圧力を逃がす弁が閉じてしまったので内部圧力が上昇している」と言う報道でその後の続報が無いままに寝てしまった。今朝になったら弁は閉じてしまった1個だけではなく、10個もあると書かれていた。そう言う事は先に言って欲しいものだ。こんな時に素人に懇切丁寧に説明しても時間が無駄だからそれは良しとしよう。
SUN紙によると、日本にいた242人のマレーシア人学生の無事が確認されたそうだ。「安否確認された」は英語でtraced(トレースド)って言うんだ。よかった。
マレーシアの新聞にも日本の地震の記事が大きな写真入りで掲載されている。SUNの2面にもちょっとびっくりするような写真が出ていた。
2階建の小さな鉄骨造らしいビルに津波で運ばれてきたフェリーが乗っかっている。ビルは小さな事務所か喫茶店でもありそうなもの。つまりかなり小さい。上に乗っているフェリーはそのビルの幅の3倍もある大きなもので高速フェリーだろう。
驚くのはその小さなビルが全く歪んでも傾いてもいないこと。船のすぐ下には窓があって、その窓の垂れ壁が壊れて中の細い鉄骨の細い梁が見えているにしてもどの壁も傾いてすらいない。他の新聞にも車が乗った建物の写真が出ているけれど、それも大丈夫そうだ。
他国で地震があるとこうした建物はかなり脆いことがわかってしまうものだけれども、日本の建物は少なくとも家に押しつぶされて怪我してしまう事は無いらしいと思われる。被災された方々には申し訳ないが改めて耐震技術が進んでいるのだな、と感じさせられる。