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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

人は集団の中にいると身体も頭も使わない

2016-09-30 22:43:47 | マレーシアでニャー
人間と言うのはどうにも群れたがる。
何の考えも無いとイワシのように群れを作る。

群れは隠れ蓑。
大勢の中にいる事で自分だけが何かのターゲットになるのを避けている。
大勢に参加する事で誰かがやっている事を自分がやっている事に見せている。
大勢の意見に賛同する事で自分が他人と違っていない事を確認している。
大勢と一緒に行動する事で自分で何も判断しなくて良い楽さを享受している。

簡単に言うと脳みその省エネルギー政策になっている。

人間は楽に生きたい動物だと思う。
そう言う意味では猫と実は大差ない。
猫はあまり群れにはならなそうだけれど。
できるだけ必要の無い事をしないような行動パターン、
それは同じかと思う。


うちの労働者たち、見ているとよく群れる。
自然な行動パターン、それを普通に受け入れるわけにはいかない。
そうしてしまうと仕事が進まない。
集まろうとするところ、1人づつ剥がして必要な仕事に割り当てる。
いつでもそんな風にしているわけにはいかないが。
常時見ていないといけないようでは
これまた仕事が進まない。


なので、仕事の仕方の基本。
1つの作業は1人でやる事。
重い物を持つときだけ2人や3人は許される。
仕事が終わった時には終わったと報告。
それでもやる事が無いときは座ってスタンバイしている。

人は集団の中にいると身体も頭も使わない。
群れから離れて1人でいるクセを付けるのが良いように思う。

この時代に意外と遅いぞマイクロソフト

2016-09-28 14:36:26 | マレーシアでニャー
多分、7月末位にマイクロソフトのOneDriveの容量が勝手に縮小された。
22GB程度使って写真を保存していたので別のどこかに移す必要がある。
9ヶ月以内にどうにか減らさないとアカウントごと消されるらしい。

それで、今使える容量が15GBになってしまって、7.xGBほどオーバーしている。
さて、これを他へ移さなければならないが、どうしようかと考えた。

いちいちパソコン(今は会社のソニーのしかない)にダウンロードすると
通信費がかかる。
何しろパソコンに置いてもいずれはどこかにクラウドに戻さなければならない。
通信費は2倍かかる事になる。

そこでクラウド間で受け渡しできる方法が無いか、探してみた。
MoverとOtixoがあった。
このうちOtixoは移動だけなら無料でできた。
で、これを使おうと思ったのだけれど、できるようなできないような…

なのでもうちょっと安全そうな方法をまずやってみる事にした。
それは、マイクロソフトにもう1つアカウントを作ってそこに平行移動。
ただ、この方法だと5GBまでなので2.xGBはまた別途考えないといけない。

とりあえず、やってみる。
が、マイクロソフトのーOneDrive、動きが遅いらしい。
ファイルやフォルダをコピーするだけでかなり時間がかかる。


やり方は、元のOneDriveから写真フォルダを共有にする。
共有相手は編集可能な状態にしておく。
(何も設定しないとそうなる。)

もう1つのアカウントで共有されたフォルダを開く。
共有フォルダから写真かサブフォルダを選んでコピーする。
コピー先は新アカウントのPicturesフォルダ。
コピーの場合は普通にしていてCopy toが出ないので
Move toの横の"…"をクリックして出す。

それしか方法が無いのでやってみるが、けっこう遅い。
しかもコピーするだけでエラーが出て成功しない事があったりする。
一度に大量のファイルの移動やコピーを想定していないのか、
マイクロソフト?
天下のマイクロソフト!
パソコンOSとかオフィスソフトで誰にも負けないマイクロソフト!
遅いぞ、マイクロソフト。
どうしたんだマイクロソフト。
エラー出てるぞマイクロソフト。
(と、タダで使わせてもらってるのに言う。)


と、そんな事やっているが、今使っているiPadの中にどこにも
保存していない2年分の写真がまだある。
やっぱり今後はGoogleか?

「気が回る」に尽きるのか?

2016-09-26 13:47:49 | マレーシアでニャー
以前にも似たような事を書いているけれど、再度。

日本語で「気が回る」と言う言い方をする。
細かいところまでよく気が付く、注意が行き届くと言う意味。

誰もそれが完全に出来るわけではなくて、できる範囲が限られている。
ある事が起きたら、それに関連するあれはどうなんだろうと気付く。
もしかしてこっちはどうなのか?と思う。
もっとすごい人はさらにその先の事まで思える。

ただ、その個々の思い付きや気付きは実はあまり大した事でないかもしれない。
分解して見てみると、そんな事ならこのバカな自分にも思いつけると思う。
また後になってみるとなぜ自分はこんな簡単な事にあの時気付かなかったのかと。

自らの事で振り返ってみるとそう言う事はよくある。
その時点できっとまだ気付いていない何かがあるのでは、と思っていても
後になるとまんまと忘れている事が出てくる。
山ほど。

何て自分はバカなのか...となる。



と、まあそう言う事なのだけれど、
他人に関しては実はもっと気付きやすいかもしれない。


最近の出来事では、ある簡単なテストのデータを見たとき、
間違ったデータが書かれているとすぐにわかった。
元データを書いた人間は学歴的には間違っても仕方ないレベル。
(小学生にエクセル打ち込ませたと思ってもらえば良いような。)
それを使ってデータを提出したのはそんな言い訳ができないレベル。

そうか、この程度の間違いに気付けないのか...と。
ちょっと気が回ればそんな事にはならないのに。




ある機器に不具合が発生していた事がメッセンジャーで来た。

来たのは不具合部分の写真とメーカーラベルのみ。
はて、それは何のために送ってきた情報なのか?
具体的にそれが発生した状況は以前と同じなのか?
それとも全く同じ機器なのか?
メンテナンスの履歴はどうなっていたのか?

ちょっと考えれば調べておくべき事はいくらでもある。
そして次にどうするのか?、と言うのもある。

その程度の事が1つも考えられないのか....と。




こう言うのもある程度訓練でどうにかなる部分がある。
だから高専卒レベル(日本のそれと同じではない)には
報告書の書式に従ってそれを埋める方式で順に考えるのを訓練させている。
そうするとある程度はクセが付いて
後からどうだったっけ、と言うのが少なくなる。

まだそのレベルなら自分が知っている事が少ないと自分自身で思っているから
訓練もすればし甲斐があるけれども、
ある程度経験を積んでしまった人はなかなかそれができなくなる。
(かもしれない。)


とりあえず、人間「気が回る」に限る。
専門的な優れたスキルや能力も必要な時はあるのだけれど、
もっとベーシックな所で「気が回る」は役に立つ。

チーチ3号改造計画 その24 (失敗談編)

2016-09-25 15:50:39 | ABCのAはArduinoのA
ここ数ヶ月やってきたチーチ3号改造計画、
ここに来て窮地に陥っている。
計画を根本から見直す事求められる事態に!

その理由は、ハードウェアでもソフトウェアでもなく、
電源の問題だ。

チーチ3号のバッテリーは単4電池3本。
それをそのまま使う事として考えて来たが、
それでは電流が足りないと判明。

一旦モーターを回すと数回で動きが鈍くなる。
mp3モジュールの電源投入直後の立ち上がりが遅い。

どうもArduinoや人感センサー、バイブレーションセンサーその他
スタンバイだけでかなりの電力を使ってしまっているらしい。

スケッチを一旦個々の動作用書き換えると
個々には動作する。
まとまると動きが途端に鈍くなる。
個々のデバイスのLEDの光が弱い。

と言うわけで、計画は根本から見直す事になった。
まさか、ヒモ付きに…?
それとももっと機能限定に?

コントラスト

2016-09-23 22:15:58 | マレーシアでニャー
お昼ちょっと前から近場に出張。
ツール関係の取引先の工場に来ている。

その会社のいつもやっている仕事とは全く関係無い事なのだけれど、
設備があるのでテストをやってもらっている。
他の会社にも頼んでみたのだけれど、
結局やってみようと言ってくれたのはここだけ。

上手く行くかどうかはわからないにしても嬉しい事。
結果がダメでもとりあえずやってもらえるとは…
しかも物の配送含めて無料。
もしできるとわかったらその時はちゃんとお金を払ってお願いする。


こう言うようにいろいろ無料をお願いできるところけっこう多くあって、
マレーシアの会社は身軽だなあ、と感じる。
個人経営でやってるような人は何でもアリで自由。
マレーシアに法律ってあったっけ?、みたいに。
こんな飛行機から探した荒野に適当に四角く区切って作ったような街、
街?、街なのかな?、 に来てみればなおそう感じる。


でも、どうして同じ国の人なのに会社員になっている人はその反対なんだろう?
日本もそう言う傾向はあるかもしれないけれど、
マレーシアはそのコントラストが強い。

会社員はわざわざ何かに縛られたくてそこに入るようなところがありそう。
縛られて、一生誰かに命令されてそれ以外は何もしない、興味も持たない。
どう言う違いなのか?

物理的にできてもビジネスになってないとそこに未来は見えない

2016-09-22 14:09:15 | マレーシアでニャー
何か物を作って売ると言うビジネス。
これで重要と思われているのが「物理的に作る事が可能か」と言うのがまずある。

開発したり設計したり工場や作業員、機械などを用意するとできると思う。
余程高度な事をやらない限りそれでできる気がする。

が、実際には気がするだけでできるとも言い切れない。
結果は多くの場合「できない」だと思う。


自分はあまり詳しくないけれど、最近「ビジネスモデル」と言う言葉をよく聞く。
昔の日本は物を作って売る事がすなわちビジネスだったけれども、
近年は自分で作らなくてもビジネスとして成立していたりする。

そう考えると作るとか作らないとか、まして物理的にできるできないとか、
それはビジネスとして考えた場合、ごく一部の小さな事なのだと感じられる。


でも、未だに物理的にとか、原理的にできると言うのが重要だと思っている人は
けっこう多いのかもしれない。
外から見るとできる可能性は無いとは言えないけれど、
多分ダメだろうなあ、と思ってしまう。(あえて言わないけれど。)





あるミーティングで、自分が参加していないプロジェクトの話をちょっと聞いた。
それも物を作って売ると言う商売の事だった。
どうも歩留りが悪いらしい。

話の様子から改善はきっと進まないだろうなと言う印象を受けた。

話しの中身の具体的なところはわからないにしても、多分ダメだろうと。


なぜなら、そこに当事者らしき態度の人が誰もいなかったから。
これが単なる噂話であればそう言う事もあり得るけれど、そうでもない。

問題をどうにかしようと考えた時に具体的に検討すべき項目はいろいろ挙げられるはず。
けれど、そう言う話ができる人がそこに誰もいなくて問題の結果ばかりを言う。
結果ばかりと言う事は結果の前のところに関与しているかしようとしていないと言う事。


う~ん、残念だけれど物理的にできると言うだけで始められた事なのだろう。
でも全体のやり方として誰が何をどうすると上手く行くかがちゃんと組み立てられていない。
結局結果がダメと言うばかりで話の内容が浅いくなる。

そう言うところに未来は見えないなあと...




物作りの仕事をしていてこう言うのも何だけれど、
そう言う事だけじゃ全然意味が無いなあと感じる今日この頃なのである。

後は失敗を待つばかり

2016-09-19 16:28:13 | マレーシアでニャー
今日から仕事でちょっと新しい事を始める。
これまで準備していた機械やらいろいろ、とりあえず出来るところから開始。

今までに集めておいたバングラデシュとネパールの労働者を数名確保。
彼らは素直でやりやすいからホントに有難い。
たまに字が書けないのがいるにしてもそれより素直さが一番。

新しい事をやるにあたってわかりやすい資料と記録表作り、
説明会を1回、それに現場での予習会を1回。
材料とか道具を買ってきたりもして可能な限り準備は万端に。


と、まあ、ここまでやって後は..."失敗を待つばかり"。

失敗しないように準備して失敗を待つ。
これがセオリー。


実際にやってみるときっと何かがある。
思っていたのと違う、考えてたより難しい、やり難い、重い、時間がかかる、
足場が悪い、何かと何かが当たってしまう、疲れる、危なそう.....などなど。


生産てのはこう言う下世話なところが実際の問題なのだけれども、
日本などと違ってマレーシアなんかではそう言うのが軽視されているかな、と感じる。
どうしてもスッパリと答えが出る設計とかそっちの方が分かり易くて重視もされる。
それでやってみてダメなのが作業者のせいにされる事がほとんど。
本当は全くそうじゃないんだけれども。


逆から見れば、日本のやっている事ってスッパリじゃない方が主だったりする。
だから日本のやり方ってのは他国の人にはわかり難い。
アメリカみたいに日本のやり方を研究して本にしている人がいるようなところは
そうでもないんだろうけれど、一般にはけっこう分かり難いはず。


外国で活躍されている他の人たちはどうやっているんだろう?

チーチ3号改造計画 その23 (プログラム編1)

2016-09-18 22:45:03 | ABCのAはArduinoのA
プログラミングをやりながらハードも小変更。
もともと前足のところにあったスイッチを活用する事にした。

と言うのは、
トランジスタ駆動でモーターを動かす事にしたが、
動かす時間をどう調整して良いかが難しかったから。
このスイッチがあれば停止のタイミングがわかるはず。

このスイッチは無視するつもりだったけれど、
やっぱり使う事にした。

なのでスイッチはArduinoの内部プルアップを利用している。
そうすると抵抗を1個省略できる。



まだ、このスケッチはイイカゲン。
動かしてない。

Vo1〜VoX
は音声の再生時間の設定。
設定時間は適当。
数字を入れただけ。

人感センサーはデジタルセンサーだけれど
デジタルだとあまり上手く動かせなかったので
アナログセンサーとして使う。

なのでLevは擬似デジタル処理するための限界値。


setupのところでInitial Actionとして
電源ONで一度だけ動くように書いてあるけれど、
これはやっぱりloopの中に入れるべきかと思う。
後で変えよう。


音声の再生の前にnoInterruptsで割込み停止にしている。

調べたところ、割込みが終わるとloopの元のところに
戻るらしいけれど、音声が中段されるのも困るので
こうしてみた。



Vibration sensorは割込みで使うけれど、
割込みが入ると単にShkに1を入れるだけ。


最後の人感センサーのサブルーチンはちょっとおかしい。
この人感センサーは反応するたびにONからOFF、OFFからON。
だからONが必ず人の動きを感知した状態ではないから。
これは後で変更。

追記 9月19日
人感センサーの件、よく考えたらサブルーチンでは1か0かの判定をしているだけで、
他のところで前と違ったかを見ているからこれでも良いのかもしれない。
(自分で書いていて迷っている...)



流されたもの、残るもの

2016-09-17 22:52:59 | マレーシアでニャー
いつもの海に行った。

雨季に入ってちょっと天気がスッキリしない。
それでも1日中雨って事はない。
深刻な雨は熱帯には無い。


海に到着して驚いた。
砂浜の一部が大きな水たまりになっている。
さては大雨で…

いつもの浜の食堂のおばさんに聞いてみた。
朝の4時頃の大潮でそうなったのだった。
お店の中にも海水が入ってきて調理場も水びたし。

お昼過ぎに到着した時にはまだやっと開店準備ができたところ。
でも浜は引き潮。
海は遠くまで引き下がってしまっている。
と、この光景、テレビで見たアレの前の景色に似ている。

早速ネットで地震情報を確認してみたけれど、
幸いにもそれは無かった。
ただの、と言ったら失礼だけれども、大潮だったらしい。


食堂のおばさん、猫がいなくなってしまったと言う。
この子猫も友達がいなくなって心を痛めているのよ、と。
茶トラの子猫。
テーブルに上がってきてなぜか自分の正面に座った。
そして海を見ていた。



チーチ3号改造計画 その22 (アセンブリ編)

2016-09-16 23:27:20 | ABCのAはArduinoのA
基礎試験が終わって各パーツが動かせるとわかった。
なので組み込んでみた。

(かなり久しぶりに猫型に戻った。ここまで長かった。)

前回は組み込みまで行って無かった人感センサー。
鼻に入れてみた。
レンズは黒に替えたので鼻らしく見えるはず。

鼻に人感センサーを入れたのと、
モーター制御用トランジスタなどが増えたので
お尻の空いているところに基板を入れる事にした。

基板の固定はモーターのシャフトと底パーツの凹凸だけ。
ネジを使わなくても良さそうなのでこのまま。

基板にパーツを実装してみた。

けっこうイイカゲンにやったが、ちゃんと収まる。

回路図はこんな感じ。
間違ってたら教えて。


今日はマレーシア・デー。
テロが怖いのでお祭り騒ぎには参加しなけど、
盛大にやったのかなあ?

それとは無関係に、こっちは…
すし金(マレーシアの回転寿司チェーン)で
ソフトシェルクラブの天ぷらだー!

リテラシーが無いと...

2016-09-15 14:13:35 | マレーシアでニャー
以前からアシスタントに試験するようにと言っていた項目がある。

いつものように予定を言わないから今日やるとは思っていなかった。
が、なぜか今日やっていたとメッセンジャーで知る。
(そんな事を秘密にしたいのか? よくわならない。)

急いではいなかったのだけれど、まあ良しとしよう。


と、メッセンジャーで送られてきたのが素のデータ。
生のデータ、つまり数字の羅列。
それで"終わった"と言っているのは、現場管理者。

んまあ...マレーシア的には高専卒レベルだからそれでも仕方ない。


終わったんじゃねぇ!、と思い。
ちょっと来なさいと呼ぶ。


なぜなら、その数字を見ただけでバラツキが大きいことがわかる。
バラツキが大きいなら大きいそれなりの理由があるかも知れず、
このまま終わりにしたらどうせまた
生産の合間を見ていつか再実験しなさいと言うしかない。

まあ、絶対に再実験させるだろう、自分なら。
でもそんな事ばかりしていたら生産はできないわけで、
やっぱり今ケリを付けて置く方が良いはずなのだ。
時間の無駄を避けるために。


と言うことで、エクセルを使ったデータ処理の簡単な方法とグラフの描き方を教える。
そこまで行けば問題があるかどうかは一目でわかるはず。




どうもマレーシアでは自分のやった実験と結果についてちょっと考えてみるとか、
俯瞰するとか、見難い数字なんかを見易くして...のようなのが無いなあ。
教育の問題なのかなあ...
あまり多くは望まないにしても、
ちょっとしたリテラシーっぽいものは必要なのだけれど...

と、今日と言う日も過ぎて行く....
明日はマレーシア・デーで休みだ。
土曜日も休みにして3連休にしよう...

魚の醤油入れが欲しい

2016-09-14 14:02:58 | マレーシアでニャー
先週から今週にかけて公休と宗教イベントが多い。
公休になっているのは14日のハジ(イスラム教)と16日のマレーシア・デー。

マレーシア・デーって何だ?
このまえ独立記念日があったばかりじゃないか!
と、思ったら連邦成立記念日だそう。
(シンガポールもその時入っていたらしいけれど、2年で脱退だとか。メデタシ。)

公休以外にも先週末にヒンドゥーのお祭りがあった。
銀行員さんに聞いたらガネーシャのお祭りだったとか。
ガネーシャと言うと、シヴァ神の息子でゾウ頭の神様。
何千年前のお話しかわからないが、誕生日か何かだったのだろうか?

そして明日15日は中秋節。
これも公休になっていないけれど、中華系には大切な日だそう。
会社にもドラえもんの月餅が来ていたので食べた。
(許可取ってるドラえもんなのかは不明。)

日本でも台湾でも月餅は好きで食べていたが、どうも食べ方が違うらしい。
1個をガブガブ1人で食べるものじゃなくて包丁でピザのように切ってから
分けて食べるらしい。


もう1つ、今週はマレーシアの学校の休みの期間でもある。
日本だと学校の休みなんて社会人にはどうでも良い事だけれど、
マレーシアはスクールホリデーがカレンダーに色違いで書いてあるほど重要。
送り迎えが無いので道路の混雑が少ない。
子供の休みに合わせて会社休むケースもけっこう多い。

別にそれが悪いとは言わない。
自分の都合で自分の休みを決められるのは良い事だと思うから。
逆に日本人は見習った方が良い部分もある。

(日本は公休全撤廃、カレンダー上の土日の色を変えるのを禁止した方が良い。)
(全部自分で決める事にすべきだ。)


そう言うわけで、
先週から今週いっぱいは3宗教の祭りと国の記念日、学校休み、
入り乱れてたいへんな事になっている。




近所のダイソーに売っていた魚の醤油入れが今は無い。
なぜだ!?