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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

近所のバイク屋さんにLMLの代理店になって欲しい

2011-03-22 21:32:03 | 2年目のマレーシア
仕事場から帰るときにスズキ君のエンジンをかけようとしてキックペダルを踏んだらキックペダルがヘナヘナと力なく垂れ下がった。

そのままキックペダルが戻ってこないのでまたどこか壊れたかなと思ってよく見ると。キックペダルの根元のギザギザが削れていてエンジン側のギザギザと噛み合っていない。不幸にもバッテリーはほとんど死んでいるのでエンジンを始動できるほと回らない。どこかに工具を借りにいかなければならないかな、と思った。

が、キックペダルを斜めにしてどうにかまだ残っているギザギザの先っぽにかかるようにしてからキックしてみたらエンジンがかかった。また止まってしまったらもうエンジンがかけられないだろうと思ってそのまま注意しながらバイク屋さんへ直行。どうするのかと思って見ていると奥から新しいキックペダルを取り出してきて交換してくれた。今このスズキ君はもう現在新車で売られているスクーターではないし、それほどポピュラーな物でもないのにそんな物をどうして在庫しているのだろう。黒光りした新しいキックペダルは古びたスズキ君に付けられると見ているだけで違和感アリアリ。

そう言えば、以前にチューブレスタイヤに交換したときも奥から台湾製のチューブレス・ホイールを出してきた。キックペダルならまだ他の車種との共通部品かなと思えないでもないが、さすがにこのサイズのチューブレス・ホイールはスズキ君にしか合わないだろうから、やっぱり在庫しているってことだろう。ドラえもんのようなバイク屋さんだ。


今日はバイク屋さんの表にカワサキのオフロード・バイクが置かれていた。明日注文したお客が取りに来るとのこと。免許の関係で150ccなので日本にない車種だと思う。150ccだとちょっと小柄だしエンジンも小さいので見た目がとても軽そうに作られている。子供用のモトクロッサーみたいだ。値段はRM9000(約25万円)。安くはない。

今ちょっとカワサキのHPで調べてみたら日本ではKLX125と言うのが出ていて、それの150cc版のようだった。タイ製で33万9千円もする。しかもホイールなどがスチールでマレーシア向けと同じ。日本向けだし、しかも33万円以上するのにアルミ・リムじゃないなんて、そんなの今時通用するものなのかなあ?、と思う。時代は変わったんだろうか。


バイク屋のおじさんはカワサキも取り寄せられるぞ、と言う。

これまで確かにカワサキ車はここには置いていなかった。この前あったオフロード車はDemakのだった。Demak(マレーシア製)のは確かRM6000(約17万円)だったかな? 普通の道しか走らないのだったら安い方で良いような気がする。色がグリーンかオレンジかの違いだけだし。

と、おじさんは言うが、だったらLMLを入れてくれないかな、と言ってみた。最初にこのバイク屋さんに来たときにもうべスパなんかやめた方が良いと言っていたが、今回は持っているリストを調べてくれた。もちろんリストには無かったが後で調べてみる気にはなったようだった。どうしてそうなったかと言うと、"買うならここで買いたい"と言ったから。

できれば輸入元の代理店になってくれると良いのだけれど。

義援金223億円

2011-03-22 06:53:12 | いろいろ雑記帖
日本赤十字に20日までに集まった義援金が223億円。

(関西のときは2週間で164億円だったとニュースに書いてある。)

太平洋側3県(東北)の人口が571万人なので北関東と併せて被災人口を600万人とすると、これから集まる義援金と他の組織に集まる義援金を250億円としてこの人口で割ると、1人あたりにして、4170円。(計算合ってますか?) もし援助が必要な人が100万人だけだとするとこの6倍で2万5千円。(ここで中国のサラリーマン給与を上回る。) そして10万人だけだったら4万1千700円。(マレーシアの工場勤務者の残業代含めた給料程度。)

と言うことで、日本だと義援金だけでは食料とか衣服や薬を買うだけで全部使い切ってしまうので決して多いわけではないようです。やっぱりみんなで税金と国民健康保険料だけはちゃんと入れないと.....。