広島・長崎の平和宣言

参院選挙が終わり、自公政権は議席の過半数を得て“ねじれ国会”は解消しました。
自公政権がめざす衆参国会で安定議席を獲得したわけです。
憲法改悪をめざす自民党は、改悪以前に戦争のできる日本をつくるため「集団的自衛権」を認め自衛隊の海外出兵に道を開き、交戦可能とする大義名分の看板をもとうと策動しています。
ナチスに学べ、の麻生発言は自民党の本音が出たものとして良識者から批判されました。当然のことです。

ことしは、広島・長崎に原爆が投下されて６８回目の年になります。
2013年8月6日に広島で、同年8月9日に長崎で平和記念式典が開かれました。
それぞれの市長が平和宣言を読み上げ、世界に発信しました。
寅は、二つの平和宣言を読み100％共感し支持します。

反核平和を訴える内容ですが、平和を脅かす政府に「被爆の原点に返れ」と、鋭い批判をしています。
寅のブログに広島、長崎市長の平和宣言の全文を掲載します。ご一読をおすすめします。（広島市・長崎市のそれぞれのホームページから）

　　　　　　　　　　　～寅～