通院も楽しい！ ＼(^o^)／

　一週間に一度の通院は、気持の持ちようで楽しくなります。
　
　6月の手術の後、視力回復に大きな期待を寄せたのですが、現実には期待外れでした。それでも予約の定期通院（1週間に一度）が必要なのは、眼球内の出血が続けば完全失明すること、だから出血の状況と網膜の剥離の状況を観察するためです。出血が続けば眼圧が上がり視神経がやられて視力がダメになります。網膜が剥離すれば映像が歪むし、網膜の黄斑部が腫れたり引っ張られたり最悪の場合、損傷すると失明します。通院の度に精密機械により精密検査をしています。
　
　現在の心境は、ケ・セラ・セラで“まな板の鯉”です。
　11月下旬に手術が予定されています。硝子体の血液を除去し出血か所を特定し止血することです。黄斑部の圧力または引っ張り張力を緩和するための施術です。この手術後の視力回復の保障は一切ありません。
　まだ一年未満の治療なのに、寅のカルテは電話帳ほど蓄積されているし、主治医の一生懸命さは、寅にひしひし伝わってきます。
　
　いつごろか、“ほれて通えば千里も一里、会わずに帰ればまた千里”という都都逸がありますが、寅は病院にほれることにしたのです。そうすると、待ち時間が苦にならないし、医師やナースの忙しさが分るし患者にたいする仁術が心に沁みてきます。
　
　11月1日の診察で眼圧が正常範囲、出血量が少ないようだ、という所見でした。
　8日と16日の通院は決まっていますが、手術の日程が具体的に示めされるのか？　主治医の断を待っています。

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　実りの秋、灯火親しむ秋、天高く馬肥ゆる秋です。
　一方で秋はもの悲しいです。シャンソン「枯れ葉」が聞こえたり、五輪真弓の「恋人よ」の熱唱にせつなくなります。秋の写真を撮りたい、という欲求にかられ、あの不朽の名作・映画「第三の男」のラストシーンのような絵を探したのですが、不発のままです。
　やっぱり寅のセンスと撮影技術に見合った写真しか撮れないようです。
　以下をご覧ください。　(^_-)-☆

ヒメリンゴです。ズームアップしました。実際はサクランボの実ほどの大きさの実をつけます。（10月14日の撮影です）



犬サフランです。歩道に面した民家の花壇から、歩行者を手招きするように咲いていました。（10月15日の撮影です）



おらが街の某大学の庭園のナナカマドです。紅葉が進み落葉も真近かのようです。（11月3日の撮影です）



某団地庭園の落ち葉です。クローバーの肥やしになりそうです。（11月3日の撮影です）

　　　　　　　　　　　　　　　～寅～