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南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

踊りの季節・拾伍 大笠利・里前地区

2012年11月17日 01時29分57秒 | デキゴト
前回、『およそ1年ぶり』と書きましたが、いみじくもちょうど2年が経過した《踊りの季節》です。
昨年も赤木名だけは行ったのですが、どうにもblogにする気になれず、今のところお蔵入りです。
どうしても、3月の悲劇が頭から離れなくて、このお気楽blogをやる気になれなかったのです。
その赤木名も写真だけはすこし撮ってますからそのうち公開できたらいいな、とは思っていますけど。



《八月踊り》あるいは《種おろし》行事は、それぞれの集落によって個人の家で踊ったり、あるいは決められた場所で踊ったりと違いはあるのですが、ひとしきり踊った後はかならず移動します。



その踊りの一連を『場所』と呼び、『ひと場所め』『ふた場所め』と数えます。



この日の『ひと場所め』に到着したのは午後7時45分頃。
余裕で間に合うだろうと思いましたが、すでに始まっています。



実は、この日に合わせて新しいカメラを中古で買いまして、これがまたミラーレス一眼という、なんだかハイカラな呼び名のついたカメラなんです。



で、この日に合わせたくらいですから実質的なデビュー戦で、しかも夜の、おまけに動きの激しい八月踊りと来たからたまりません。



あっちの設定を変え、こっちのモードを試し、一回シャッターを押すたびに出来を確かめ、忙しいったらない。あっという間にバッテリー表示が減っていく。



いちおう使い慣れたコンデジ(といってもこの4月に買い替えたモノですが)も持って、バッテリーが切れた時に備えます。



およそ100枚撮って(ひと様に見せられるのは2割くらいかと思いつつ)、さん場所めに移るところでコンデジに交替です。





こういう『集落行事』には、かならず《かっこいい爺さん》が登場します。
普段の生活までかっこいいかどうかは知りませんが。



恥ずかしながら踊りの輪に入れてもらいます。
大笠利は人数が多いと輪が二重になり、内側の輪は《上級者専用》です。



よん場所めがある、という話でしたが、すでに時刻は10時を回り、家まで1時間の運転を考えるともう限界です。
今年もお先に失礼しました。

こちらにUpした12枚の他にもいくつかをGoogle+の《奄美行事log(歳時記的に)》と題したアルバムにUpしています。
ただし、すこしばかり画像サイズが小さい。
併せてご覧いただければ幸いです。


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