美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

大分市美術館で(3)

2016年04月25日 | 美術館






壁いっぱいの絵は北村直登さんの作品です。
描かれた動物や植物には、タイトルともコメントとも取れる一言が添えられ、その表情一つ一つについ、見入ってしまいます。


愛が伝わって来るようです。


大分では、おなじみの 猿。
一言添えられていたのは、
「せめて、自分のことくらい好きになりたい。」でした。






遠藤ももこさんの作品。
ピンクを多く使い、ドットで彩られている作品もあります。




Olectronica(加藤亮さん、児玉順平さんによる美術ユニット)の作品。
ミズメザクラと言う堅い木から彫り出された、高さ10cm程のフィギュアです。



遠藤さんの絵画作品と重なって見えて面白いです。




こちらは、磁器で作られたフィギュアの白い世界に、複数のライトがあてられ影を作っています。



この展覧会では、作家さんらご本人が、時々会場に訪れるので、運が良いと直接お話を聞くことができます。
関連イベントも多く計画されています。
コメント
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