ヒヨちゃんが行く!

松本市在住「大平滋子」の写真と詩のブログ

少年

2010-12-26 | アート
少年老いやすく学なりがたし

光陰矢のごとし


なんと、老いた教員たち(今考えると30歳ぐらい?)の
口うるさいことかと
その当時から、
キリギリスな日々を送ってきました。

年賀状を書きました。
今年は6年ごとの区切りの年。
6.3.3制ですから、、
卒業から6年、と書けば、小中高のすべての入学・卒業の年。
 6の倍数は意味深です。

はたと手が止まりました。
「光陰矢のごとし」「少年老いやすく……」
事実だったなあと 思いました。

けれども、わたくし、このまま、
キリギリスな日々を送り続けることでしょう。
今を楽しめなくて、どうして明日が来るの?
見えない先々を想定して、ただ老いるのなんて、いやだわ。


と、うそぶいて、また一枚、賀状が仕上がります。