平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
 



昨年の秋、上高地から穂高連峰山腹の岳沢小屋まで往復した時の写真です。

カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF24-70mm f/4L IS USM

岳沢小屋に到着したのは12時半ごろ。河童橋を出発したのが10時15分でしたから、写真を撮りながら登ったのでけっこう時間がかかりました。

岳沢小屋の周囲は、もう紅葉の見ごろは終わったという感じです



見上げると、穂高の稜線はまだはるか遠く



岳沢小屋はちょうどこの日から夏の宿泊棟閉鎖の作業を開始していたようで、2階の窓から1階の屋根の上に布団を出して干す作業をしていました



周辺のダケカンバの白い樹肌が目立ちます



もう少し天気が良ければダケカンバなどの黄葉がきれいに見えたはずですが、ちょっと雲が多すぎました



岳沢小屋の前でお昼の弁当を食べ、ゆっくり1時間の休憩をとって、河童橋へと戻ります


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昨年の秋、上高地から穂高連峰山腹の岳沢小屋まで往復した時の写真です。

カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF24-70mm f/4L IS USM

上高地から穂高連峰を眺めると、山腹に岳沢の白っぽい長いガレ場が流れるように見えるのですが、岳沢小屋へはこのガレ場の脇を通って行きます。

このときは空の晴れ具合も紅葉もイマイチでしたが、タイミングさえ合えば、もっと気持ち良い風景を見ながら登れたでしょう



途中の灌木が赤くなっていました



岳沢小屋のブログによれば、今年の岳沢周辺の紅葉は9月下旬に見ごろで、10月11日付のブログではダケカンバの黄葉も終幕と書いてあります



たぶん昨年のこの時期は遅すぎたのだと思いますが、点在する灌木とオオカメノキでも楽しめました



こちらがそのオオカメノキの赤い実です


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昨年の秋、上高地から穂高連峰山腹の岳沢小屋まで往復した時の写真です。

カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF24-70mm f/4L IS USM

上高地に出かけるたびに、河童橋から眺めるだけだった穂高連峰の岳沢まで、簡単なトレッキングをしました。
これはその出発点である河童橋のたもとの梓川べりから岳沢(白い山腹のガレ場の上付近)を望む



河童橋のそば、梓川の堤防上の展望台から奥穂高方面を見上げる



河童橋から1時間20分。山腹の長いガレ場の端につきました



振り返ると河童橋の両側の建物の屋根が見えます

ここから岳沢小屋まではさらに50分歩きます。

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会社をリタイヤしてからはじめた自家消費用の味噌作りは、今回で24回目。ほぼ年に2回のペースで作っていますが、今までそれを写真に記録したことがありませんでした。

今回は作業の合間にちょっとスナップしてみましたので、わが家の味噌の作り方の紹介もかねてアップロードします。
味噌の作り方は全国の地域によって、また作り手によって千差万別。誰もがみんなご当地の味噌、自家製の味噌がいちばん美味いと思っているでしょうが、その点はわが家の味噌もご多分に洩れません。

まる一昼夜以上、大豆(今日は途中で煮豆用に分けるので1.2㎏使用)を水に浸しておいた寸胴鍋で、そのまま火にかけます。
沸騰させるとアクの泡がモクモクと湧いてきますので、すくい取ってから弱火にし、蓋をずらして被せ、約4時間煮ます。

途中で水が減って大豆が露出するほどになったら、適当にお湯を足します。


併行して作る五目豆用の材料です。

大豆の2倍くらいの大きさに乱切りしたレンコンとゴボウとニンジンとシイタケ、それに昨日の夕食の水炊きに使った残りのシラタキ。
レンコンとゴボウは切ったらすぐに水にさらし、5分ほどおいてザルにあげておきます。


2時間ほど煮てある程度柔らかくなったところで五目豆用に取り分けた大豆を、別の鍋で火にかけて沸騰させ、他の材料を加えて、砂糖とミリンを入れ、落し蓋をして弱火で約10分間煮ます。

ゴボウなどが柔らかくなったら醤油と塩を加え、煮汁がほとんどなくなるまで弱火で煮続けます。


味噌の準備のほうも併行して、米こうじと塩を大きなボウルに入れて、手でよく混ぜ合わせます。

米こうじはたいがいゆるい固まりになっていますので、一粒ずつバラバラになるように、手のひらで揉みつぶしながら塩と混ぜあわせます。(この作業を切りこうじと呼ぶらしいです。)


大豆が十分に柔らかく(目安は親指と子指で挟んで簡単につぶせるほどに)なったら、熱いうちに煮汁と分け、少しずつマッシャーで豆の形がなくなるまで丹念につぶしてペースト状にします。

煮汁は捨てないで後で使います。


先に混ぜておいた米こうじと塩に大豆ペーストを加え、煮汁を足しながらよく混ぜあわて粘土状にし、野球ボールのように丸めておきます。

漬け込み用の桶(この場合は、漬物用の蓋つきホーロー両手桶)と漬物用の重し、重し用の中蓋を、アルコールとキッチンタオルなどでよく消毒しておきます。


その間に、ほぼ完成した五目豆。

鍋が少し深かったので、投入した状態そのままで煮あがりました。


味噌ボールを漬物桶の底に1個ずつ叩きつけるようにして入れてゆき、最後はよく平らにならして表面に手塩を入念にふります。

蓋を閉じる前に桶の内外を、アルコールとキッチンタオルで入念にふき取ります。(これをしないと、雑菌を中に招き入れる結果になります。)


ならした表面にラップをピッタリと覆い、桶の内側にもピッタリと沿うように押し付けてから、重し蓋、重しを載せ、蓋をする前にまたラップで口を完全に覆ってから、蓋をして覆い紙を被せます。

こうじ菌は嫌酸素菌なので、なるべく仕込み材料には空気が触れないようにするためです。一方、カビなどの雑菌は好酸素菌なので、空気に触れた仕込み材料からカビなどが発生します。そのため器に付いた仕込み材料はふき取り、器の外の空気と触れないようにするのです。
手塩をふるのも、雑菌の繁殖防止のためです。

こうして、床下などの冷暗所に保管し約1年寝かせて完成です。(途中1回、天地返しと称して中身を撹拌し、重しの重量を半減させます。)

わが家の現在の材料の割合は以下のとおりです。(完成時の予定重量:3.3~3.4kg)

乾燥大豆:1kg、米こうじ:500g、天然塩:400g(+手塩50g)
練るときに使う煮汁の量は今回は少し多めで、レードル7杯分(約350ml)でした。

五目豆のほうの材料は以下のとおり。

大豆(乾燥時):200g、レンコン:約230g、ゴボウ:約200g、ニンジン:約200g、生シイタケ(小):5個、シラタキ:約60g(本来ならコンニャク1枚)、大豆煮汁:適量、砂糖:大さじ4、ミリン:大さじ4、醤油:大さじ2.5、塩:少々、顆粒の出汁昆布:小さじ0.5


カメラ:CANON EOS M5
レンズ:CANON EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

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数年前の10月下旬に、神奈川県の宮ヶ瀬ダムに行ってきました。
それ以前にここを訪れたのが、まだダムの堤体が完成してようやく水を貯め始めたばかりの頃でしたから、もう20年以上も前ということになります。

カメラ:CANON EOS6D
レンズ:TAMRON 28-300mm f/3.5-6.3 DiⅡ VC PZD

20年前にはこんな眺望の公園は整備されてなかったと思いますが、当時の景色はまったく記憶に残っていません

宮ケ瀬湖、鳥居原園地。


ちょうどドウダンがきれいに紅葉していました


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一昨年の秋の中旬に、白骨温泉と乗鞍岳山腹の三本滝を訪れたときの写真です。

カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF24-70mm f/4L IS USM、CANON EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

沢渡から白骨温泉に至る県道300号線沿いの紅葉






白骨温泉公共野天風呂の入口



白骨温泉~乗鞍高原間のスーパー林道から乗鞍岳を望んで



県道乗鞍岳線(乗鞍岳エコーライン)からの乗鞍岳の眺め






三本滝





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古い一眼レフを下取りに出して手に入れたミラーレス一眼レフカメラですが、まだ使い方の半分も飲み込めておらず、試し撮りが延々と続いています。
渋谷マークシティでの知人との会合を午後6時前に終えて、帰りがけにハチ公前交差点の人混みをスナップしました。

カメラ:CANON EOS M5
レンズ:CANON EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

スローシャッターで多くの人が行き交う印象を強調してみました



三脚なしなので、街灯の柱や電気設備などに手首を押し付けての撮影です



歩行者用信号が赤になっても、まだ渡ろうとする人がいますが、高速シャッターで撮ると人々の交錯は、もう終わろうとしている感じに撮れます



渋谷センター街のベルシュカ渋谷店が見通せる道



ハチ公前交差点からこの辺りまでは、日本人を圧倒するほどの、ものすごい数の外国人観光客が徘徊していますが、これより駅から遠ざかると、急速にその姿は減ります


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久しぶりに花を撮りに神代植物公園に出かけました。カメラを買い替えて最初の花撮りです。

カメラ:CANON EOS 6D MarkⅡ
レンズ:CANON EF 24-70mm f/4L IS USM、CANON EF 70-300mm f/4-5.6L IS USM

この日の目的であるバラ園は、まだ全体の1割程度の品種しか開花してません。
訪れたのは今月9日ですから、少し時期が早かったとは思いましたが、10日以上は早かったようです。

品種名はフィデリオ Fidelio、背景は大温室です



銀世界 Ginsekai



ファンファーレ Fanfare

今回のバラ撮りは空振り気味だったので、また近いうちにどこかに撮りに行きたくなりました。

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久しぶりに花を撮りに神代植物公園に出かけました。カメラを買い替えて最初の花撮りです。

カメラ:CANON EOS 6D MarkⅡ
レンズ:CANON EF 24-70mm f/4L IS USM、CANON EF 70-300mm f/4-5.6L IS USM

この日の目的であるバラ園は、まだ全体の1割程度の品種しか開花してません。
訪れたのは今月9日ですから、少し時期が早かったとは思いましたが、10日以上は早かったようです。


その数少ない品種の一つ、タマンゴTamango









同じような花色の、コーラス Chorus


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久しぶりに花を撮りに神代植物公園に出かけました。カメラを買い替えて最初の花撮りです。

カメラ:CANON EOS 6D MarkⅡ
レンズ:CANON EF 24-70mm f/4L IS USM、CANON EF 70-300mm f/4-5.6L IS USM

ダリア園はちょうど見ごろでした








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この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。

カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0

今日で2001年の紀行写真は終わりです。
ローマで二泊してツアー最後の日、午前中は自由行動だったのですが、オプションでバチカン美術館の団体見学を申し込みました。

バスでバチカンに向かう途中の道。右の建物につけられたプレートを頼りにGoogleストリートビューで探すと、ここはアンドレア・ドーリア通り Via Andrea Doria で住所もVia Andrea Doria, 62というところらしい

なぜこんな場所が気になったかというと、奥の古い門と壁。この時は、この場所は小さな駐車場のようになっていましたが、今は街路樹とベンチがあって駐車はできないような感じ。
どうやら昔はこの門をくぐるようにして道が南北に走っていたらしい。
と言うのも、地図で見ると、アンドレア・ドーリア通りを挟んで反対側には、南(正確には南南東)へまっすぐな道が伸びていて、この辺り古くは碁盤目状に東西方向と南北方向の道が交差していたようです。


バチカンの周辺の建物の壁。配管にブドウヅルが絡んだ、別にどうということのない光景ですが、二千年以上の歴史的曲折を経て、今は平和な観光都市となっているローマ市を象徴しているかのようで、この時のツアーの中で、この写真が一番のお気に入りとなったのです



バチカン美術館そのものは日本人ガイドに引率されてあわただしく団体で見てまわっただけですので、このラオコーン像以外に展示物の写真は撮っていません



見学が終わると、屋根越しにサン・ピエトロ寺院の大聖堂が見えました

このあとは近くで昼食をとり、あわただしくツアーの他のメンバーと合流して、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港に向かったのでした。


ところで日本への乗り継ぎのスキポール空港までの便は、アリタリア航空のDC-9かMD80に乗ったのですが、なぜこんな写真を撮ったかというと、本来だったらツアーの座席はエコノミークラスだったのに、航空会社のブッキング・ミスでビジネスクラスのシートに座っていたから

エコノミークラスのシートはたいがい主翼の上から後半なので、窓からの眺めがあまり良くない。主翼の前から外を眺めるという機会はあまりなかったので、地上の景色はともかく、着陸を前に前縁フラップが降りた主翼を撮っておこうと思ったのでした。

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久しぶりに街撮りに出かけました。
古い一眼レフを下取りに出して手に入れたミラーレス一眼レフカメラの試し撮りです。

カメラ:CANON EOS M5
レンズ:CANON EF-M 15-45mm f/3.5-6.3 IS STM

渋谷ヒカリエ



これが渋谷駅のすぐ向かいにあるとはとても思えない渋谷飲んべい横丁

新宿の思い出横丁やゴールデン街のミニ版といった感じですが、駅改札口からの距離感は断然こちらの方が近い


その上空を見上げる



ハチ公口前の交差点は相変わらずの人の多さ

しかし、都内有数の繁華街でありファッションと文化とスポーツの施設が周辺に集中している渋谷駅前に、どうしてこのような下品下劣な屋外看板が堂々と掲示されているのでしょう?「知るかよ」で済むような話ではないですね。

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この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。

カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0

午前中の団体でのローマ市内観光の後、自由行動となって最後に行ったのが、その日2度目のコロッセオ

上回廊の高い柱と壁は、かつて観客席全体を覆った天幕を張るためのもの。


いったいなぜコロッセオにそれほどの魅力があるかと言えば、やはりまずその建築規模

闘技場アリーナの地下室。かつてはこの上に木の床が張られ、その上で剣闘士と猛獣などの戦いが繰り広げられました。最近は、一部この上に木の床が復元されたということですが、賛否両論がやかましかったようです。


観客席の跡。コロッセオ全体の構成は近代の陸上競技場に実によく似ています

ローマの市民権を持つものは、有力者が民衆の歓心を得るために与えたパンと葡萄酒と娯楽(闘技場での凄惨な死のゲームの観賞)とによって堕落し、のちに民族大移動の時代に西ゴート族によってローマは征服され、ついには西ローマ帝国の滅亡を招きました。


中回廊から内側を見通したところ




古代ローマ帝国の繁栄と堕落と滅亡の歴史を、まさに物語るコロッセオこそが、ボクにとってローマ訪問のハイライトです。


この虚しくも壮大な廃墟を見ると、現代の日本国民が古代ローマ市民に実によく似ていると思わざるを得ません



かつてはこの斜壁の上に床板が張られ観客のベンチ席が並んでいたのでしょう

非常に強い傾斜なので、どこからでもアリーナ全体を見渡すことができそうです。


古代ローマは5世紀に西ローマ帝国がゲルマンのフランク王国によって滅亡させられたのち、イタリア半島はゲルマン系諸民族の群雄割拠する土地となり、東ゴート王国、東ローマ帝国、ナポレオンなどによる統一と分裂とを繰り返し、19世紀半ばにヴィットーリオ・エマヌエーレ2世がイタリア王国を樹立して、ようやくまともな統一国家の体裁を整えるまで、実に1400年近くもかかっています



コロッセオの壁や柱の崩れかけたような装飾物に、そうした長い分裂時代の発端ともなった巨大でバカバカしい娯楽施設の虚しい名残りを見る思いがします

さて2020年のために東京各所にできる施設の数々は、このような歴史的象徴物とならずに済むのでしょうか。





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ここは京王線の跨線橋の上ですが、晴れた日には線路の向こうに富士山が見えます。
最近はダイヤモンド富士の撮影ポイントとして知られるようになり、その時期になるとカメラマンが集まる場所になりました。

しかし別にダイヤモンド富士ではなくても、夕日がきれいな時には行ってみたい場所です









都心近くではこのようなロケーションはあまりないでしょう



どうしてもダイヤモンド富士の時にここに撮影に行きたいのならば、三脚よりも脚立を持って行った方が良いでしょう。

行ってみればその理由が分かります。

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この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。

カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0

ローマに着いた翌日は、バスに乗ってバチカン市国~コロッセオ~フォロ・ロマーノ~オペラ座~トレビの泉と巡る市内観光。

バチカン市国から離れてコロッセオとフォロ・ロマーノと周ったのですが、団体行動で足早に通り過ぎ、ゆっくり写真を撮る暇はないという感じでした

遠くの古そうな建造物が何か調べてみましたが、手掛かりが少なすぎて分かりません


この場所は、写真の中の情報量が多いのでGoogleストリート・ビューで突き止めることができました

たぶんカラカラ浴場跡からトレビの泉に向かう途中に通った道です。


一見日本で言う白バイ隊員のようですが、イタリア独特の警察組織であるカラビニエリの隊員とバイク

国防省に所属し、警察業務の他、憲兵業務も行い軍事組織の一面を持っているとのことです。ここは市内の真ん中ですから普通に警察としての任務についているのでしょう。


トレビの泉で見かけた光景

本物の花嫁花婿なのかどうかは分かりませんが、男性の表情がかたいので、おそらく本物でしょう。
この辺りでツアーの団体行動は終り、あとは自由行動となったので、めいめいで昼食をとる店を捜し歩きました。


スペイン広場の端っこから出ているフラッティーナ通りという歩行者専用道



同じくスペイン広場の端っこから出ているクローチェ通りという小路のアンジェロという店で昼食休憩



ここからポポロ広場まで歩いて往復した後、地下鉄に乗ってテルミニ駅周辺を歩いたりしたのですが、記憶には残っていません










このあとに向かったのが団体行動ではじっくり見物できなかったコロッセオ。

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