平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
 



久しぶりに花を撮りに神代植物公園に出かけました。カメラを買い替えて最初の花撮りです。

カメラ:CANON EOS 6D MarkⅡ
レンズ:CANON EF 24-70mm f/4L IS USM、CANON EF 70-300mm f/4-5.6L IS USM

ダリア園はちょうど見ごろでした








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この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。

カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0

今日で2001年の紀行写真は終わりです。
ローマで二泊してツアー最後の日、午前中は自由行動だったのですが、オプションでバチカン美術館の団体見学を申し込みました。

バスでバチカンに向かう途中の道。右の建物につけられたプレートを頼りにGoogleストリートビューで探すと、ここはアンドレア・ドーリア通り Via Andrea Doria で住所もVia Andrea Doria, 62というところらしい

なぜこんな場所が気になったかというと、奥の古い門と壁。この時は、この場所は小さな駐車場のようになっていましたが、今は街路樹とベンチがあって駐車はできないような感じ。
どうやら昔はこの門をくぐるようにして道が南北に走っていたらしい。
と言うのも、地図で見ると、アンドレア・ドーリア通りを挟んで反対側には、南(正確には南南東)へまっすぐな道が伸びていて、この辺り古くは碁盤目状に東西方向と南北方向の道が交差していたようです。


バチカンの周辺の建物の壁。配管にブドウヅルが絡んだ、別にどうということのない光景ですが、二千年以上の歴史的曲折を経て、今は平和な観光都市となっているローマ市を象徴しているかのようで、この時のツアーの中で、この写真が一番のお気に入りとなったのです



バチカン美術館そのものは日本人ガイドに引率されてあわただしく団体で見てまわっただけですので、このラオコーン像以外に展示物の写真は撮っていません



見学が終わると、屋根越しにサン・ピエトロ寺院の大聖堂が見えました

このあとは近くで昼食をとり、あわただしくツアーの他のメンバーと合流して、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港に向かったのでした。


ところで日本への乗り継ぎのスキポール空港までの便は、アリタリア航空のDC-9かMD80に乗ったのですが、なぜこんな写真を撮ったかというと、本来だったらツアーの座席はエコノミークラスだったのに、航空会社のブッキング・ミスでビジネスクラスのシートに座っていたから

エコノミークラスのシートはたいがい主翼の上から後半なので、窓からの眺めがあまり良くない。主翼の前から外を眺めるという機会はあまりなかったので、地上の景色はともかく、着陸を前に前縁フラップが降りた主翼を撮っておこうと思ったのでした。

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