平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
 



天候不順で街撮りに出る気にもなれなかった8月、ようやく先週になって少し夏らしい空が戻ってきたので、さっそく新宿駅周辺の夏の街景色を撮りに出かけました。

新宿3丁目と言いますと、昔のことしか知らない人でしたら、地下鉄丸ノ内線の新宿三丁目駅を降りて階段を上った交差点から見える新宿伊勢丹周辺をイメージしすることでしょう。
明治通りバイパスと靖国通りとJR線と国道20号線に囲まれた広い区画全域が新宿3丁目となってしまった現在もなお、丸の内線の駅名が「新宿」の次に「新宿三丁目」であるのも、よく考えると奇妙な話です。

そんな昔話はともかく、古くて小さなビルが密集していたこの地域は、絶えず再開発・建て替えの進行する街であり、一皮ずつ剥けてゆくようにして垢抜けない繁華街から、ファッションセンスのある街にゆっくりと変貌しているようです



飲食店・喫茶店とパチンコ屋と映画館とレコード屋がかつてはやたらと目についたものでしたが、最近目立つのはド派手な看板の居酒屋かブティックです



道行く女性たちも、昔と違って銀座や青山辺りを歩く人たちと変わらないように思えます



長い時間をかけてでも都内の繁華街が良い意味で均質化してゆくのなら、それはそれで結構な話です



カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


2泊だけのマドリッドの中1日は旧都トレドへの日帰りバスツアー。

トレドからの帰り道のバスの車窓から、沿線の景色を点々と撮った。
田舎町のようなところに突然現れた闘牛場



国道に面しているためか、外壁下部のモルタルが剥がれ落ちた家が目立つ



年季の入った煉瓦壁の家と煉瓦の塀



歩道があっても赤土まみれで舗装されているのかどうかさえ分からない



マドリッドの市街地に戻っても、石畳の車道にボロボロの歩道と煉瓦の塀が続く



それにしても壁と言わず塀と言わずベタベタと貼られているポスターの多いこと、これは後で行ったローマでもパリでも同様だったが



マドリッドの旧市街まで戻れば、さすがに瀟洒な建物が並ぶようになる






暑いマドリッドでは、こうした木陰のオープンカフェがいかにも憩いの場らしく思える



次の訪問地ローマへ出発するために空港に向かう、市街地といえどもやはり巨大なポスター群が存在する



書き忘れていたが、この時の欧州紀行では訪問国ごとに必ずコカ・コーラを飲んだ。コカ・コーラは国によって味が違うと聞いていたので、どう違うのか、どこが美味くてどこが美味くないのか確かめようと思ったからだ。

最初のロンドンのコカ・コーラはとてもまずくて、さすがに粗食分化の国という評判どおりだと思ったのだが、マドリッドのコカ・コーラは日本のそれ以上かと思えるほど味が濃く、暑くてバテやすい気候にはピッタリだった。


カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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天候不順で街撮りに出る気にもなれなかった8月、ようやく先週になって少し夏らしい空が戻ってきたので、さっそく新宿駅周辺の夏の街景色を撮りに出かけました。

歌舞伎町に7月に開場したVRエンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」。元は都内最大級のスクリーンを持った映画館「新宿ミラノ座」のあった場所。

昔日の面影いまいずこ、といった感じになったのは、ミラノ座がVR ZONEに変わっただけではなく、この広場「歌舞伎町シネシティ広場」がかつては、不審者や酔っ払い、ホームレスなどがたむろしたり、無気力そうな若者たちがしゃがみこんでいたりするという、歌舞伎町の不健全さを象徴するような場所だったものが、新宿区によって、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちに再生する取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」が推進され、、その一環として、シネシティ広場を全面フラットな歩行者専用道路に整備し、オープンカフェや各種イベントが開催できる広場にリニューアルしたためでもあります



しかし新宿駅から歌舞伎町へと歩くと、相変わらず不健全営業の店がならび、下品で猥雑な街という悪印象はぬぐい切れていません。
せめてこんな感じの食欲の街らしい店が立ち並んでくれればいいのですが、、、



とはいえ、この街の若者たちの吸引力は昔も今も変わらないようです



それどころか、中国・台湾・東南アジア諸国からの観光客が次々にやってくる観光の街になりつつあるようです


カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

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天候不順で街撮りに出る気にもなれなかった8月、ようやく先週になって少し夏らしい空が戻ってきたので、さっそく新宿駅周辺の夏の街景色を撮りに出かけました。

新宿駅西口の歩道は、広いロータリーに面しているために、ほとんど日陰のない暑い道。
それなのに、地下のコンコースを通って日射しを避けようともせずに、歩道を悠然と歩く人たちの多いこと。

小田急百貨店並びのパレットビルの前、暑いからといって、ダラダラゆっくりと歩く人は案外少なく、ちょっとスローなシャッターで撮ると、こんな光景になります



東口に通じる古くて小さな歩行者用トンネルから出た狭い場所に、ひしめく小さなお店。どういうわけか昔はここにペットショップが2軒並んでいました



都内で、古くて小さな店舗が密集し、たまに火事騒ぎを起こしてはマスコミに叩かれているのに、しぶとく存続している有名な場所といえば、築地の場外、新宿ゴールデン街、そしてここ新宿西口の思い出横丁こと昔のしょんべん横丁です



新宿大ガード西交差点



カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

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天候不順で街撮りに出る気にもなれなかった8月、ようやく先週になって少し夏らしい空が戻ってきたので、さっそく新宿駅周辺の夏の街景色を撮りに出かけました。

新宿駅西口の歩道は、広いロータリーに面しているために、ほとんど日陰のない暑い道。
それなのに、地下のコンコースを通って日射しを避けようともせずに、歩道を悠然と歩く人たちの多いこと。

それだけ元気なのでしょうね



秋近しという季節感はまだ微塵もありません



夏は女性の若さが映える季節だと、今さらのように感じます



欧米系の家族旅行者が多いのも夏ならでは



あわただしく舞い戻ってきた夏らしさに、うんざりするなどというのは年寄りだけという印象の街角です




カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:CANON EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


2泊だけのマドリッドの中1日は旧都トレドへの日帰りバスツアー。

マドリッド市街を出ると普通の国道を、けっこうなスピードで走る。
道の両側は、赤茶けた大地にところどころの畑地、そして白壁の建物の集落が点々と続く



マドリッド~トレド間はおよそ70kmで、今は高速道路で結ばれているはずだが、このときは道路わきに白壁の民家があるような道を走った



トレド旧市街に近づくと、いかにも中世的な要塞都市が迫る。ここは1986年という早い時期に世界遺産に登録されてもいる



旧都トレド、中世的な町並みを取り囲む城壁、偉大な画家エル・グレコの町。この城門の名はビサグラ新門



絵心があったら、どこを見てもスケッチしたくなるような街並み。何も知らずに撮ったが、ここはかなり有名な撮影ポイントだったらしい



エル・グレコの絵より魅了されたのは旧い城壁、レンガ造りの家々、細い石畳の路地、崩れかけた壁だった。エル・グレコの旧居では中庭で砂地に潜むノミにたかられて、良い思い出がない



しかしどこへ行ってもアメリカ人らしい観光客の群れがぞろぞろしているのには閉口



トレドは焼物の名産地でもある。一見高価そうなお皿をロバの背中に乗せて売っていたが、はたして本当の値打ち物なのか観光客向けのまがい物なのか。だがこの親父とロバは実に絵になる



トレドを離れる車窓から振り返ると、トレドの旧市街は取り囲むようにして流れるタホ河の崖の上にあることがよく分かり、なぜこの都市が中世に要塞都市として発達したかがうなずける



カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


ロンドンの次の訪問地はマドリッド。仏英の上空を見てきた眼には恐ろしく荒涼とした赤茶けた内陸の真ん中にマドリッドの街はあった。
空港からガンガンする日差しの中をマドリッド市内に向かった



空港からホテルまで移動するバスの車窓からの景色



地下鉄の入り口を見つけたので、すかさず撮る



ロンドンでは気にしなかったがバルコニーの鉄柵のデザインに、国の違いを感じ、この後どこの街でもこれが気になった



宿泊したHotel Washington の裏手に広がる町の屋根。まったく記憶にないのだが、スペイン広場に続くホセ・アントニオ通り(Avenida de José Antonio)にあったらしい



5:45 夕暮れ時と言ってもまだ日差しがガンガンする中をバスで市内周遊



たぶんスペイン広場



マドリッド中央駅



マドリッドの中心街 Puerta del Sol



王宮と王宮前の銅像



王宮前の優雅なビル




カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


ロンドン出発の朝、ホテルの周りを散歩に出た。これがKensington High ST でこの道を東に行くとハイド・パークの脇を通るらしい



泊まったホテルKensington Close Hotelは、Google Street View によればどうやらつい最近 Holiday Inn London に代わってしまったらいいが、建物はそのままあり、この写真のホテルの近辺の建物も、今でも外観そのままに残っているらしい



空港の名前はうっかり記録しなかったのだが、たぶんヒースロー空港。遠くに日本では珍しいBAC VC10 という旅客機が駐機している。Boeing 707 Douglas DC8などの1960年代の大型ジェット旅客機に対抗して作られたイギリスの旅客機で尾翼下に4発のエンジンを取り付けている。この形式自体はソ連が類似の旅客機を作るほど、ある程度の利点があったのだが、すでに英国病が進行していたイギリス産業界では航空業界も頭打ちで、開発が遅れ商戦でもアメリカ勢に後れを取り、まったく売れなかった。ついでに言えば、機体に書かれた航空会社名のBOAC(英国海外航空)は国営会社だったが、1974年には合併によりBA(ブリティッシュ・エアウェイズ=英国航空)となって会社としては消滅し、その後サッチャー時代に民営化されている



乗機はイベリア航空の Douglas DC9 で当時の欧州便では非常によく使われていた機体である。この空港ではすでにボーディング・ブリッジが使用されていた



カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


ロンドン泊3日目の市内観光で最後に行ったのはロンドン塔。
中も見物しましたが、陰惨な歴史を持つこの建物内を撮る気は起こらず、その建物周囲に置かれていた歴史的な大砲に注目しました



これは展示されていた大砲の中では、わりと新しい時代のものと思えます。
装飾が施されてなく、後装式らしい細身の砲身にはたぶん施条溝(いわゆるライフル溝)のうたれた施条砲のように思えます



このずんぐりしたのはいわゆる臼砲でしょう



大砲はロンドン塔の中庭だけではなく、テームズ川に面した遊歩道にも置かれていました。
これは砲身が太くて、先込め式なので、年代が古いもののようです



砲身に装飾の施された相当年代物の大砲。
大砲は実用化された16・17世紀にはだいたいこのような装飾が施されていたようです



これはずいぶん砲身の短い大砲でどんな用途か年代か想像もつきません。
このような大砲類は、展示個所や機種こそ変わったようですが、今でもロンドン塔の敷地内に展示され、往時の大英帝国の栄光とやらを偲ばせるようになっているようで、我々から見れば、いかにこの国が野蛮な暴力を用いて国の繁栄を築いたかという、国家的狂暴性を象徴しているものであるとしか見えません



それに比べると、ロンドン塔の庭から眺められるタワーブリッジは、ずいぶんと平和な光景です



これもイギリスの海外飛躍を象徴する建物には違いありませんが、橋を跳ね上げた姿はやはり見て面白いものには違いありません



航行する船舶は、もう小型船ばかりのようでした



カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。

典型的なイギリスの住宅



70年当時、ミニスカートの世界的な流行とともに、ブームを起こした自動車、初代のミニ



ダブルデッカーは郊外行きが緑色で、赤は市内バス。当時は2階は喫煙可で、下は禁煙だった



ブリティッシュ・ミュージアムは当然中を見学したが、展示物が膨大過ぎて、とりとめのない印象のまま出た



その翌日の終日ロンドン市内観光で最初に訪れたウェストミンスター・アベイだが、見物したという記憶以外何も視覚的な記憶が残っていない



ビッグベンも同様に、ただ見たという記憶しか残っていない



バッキンガム宮殿の前では、衛兵交替よりも、それを見物する群衆の方に興味があった



クラシックなシグナルの立つ交差点、さすがに今ではこのようなシグナルは立っていない



「真夜中のカウボーイ」を上映中だった映画館は、今も建物だけは残りエジプト料理店になっている



当時、すでにロンドン市中には電線や電柱というものがなかった



旅行中、各地で見つけると必ず撮っておいた地下鉄の入り口、他にも電話ボックスを見つけると撮っておいた



カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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47年前、大学最後の夏休みに父親のすねをかじって、15日間の西ヨーロッパツアーに行ってきました。
自分から行きたいと言ったわけではなく、当時、航空代理店にいた父親が「若いうちに海外を見ておきなさい」と否応なく送り出してくれたのでした。

現在のようにサラリーマンが1週間やそこら当たり前のように休暇をもらえる時代ではなかったので、当然その後何十年も外国旅行をする機会はなく、貴重な体験をしました。
15日間で6か国を巡った旅を振り返ってみたいと思います。


成田空港開港以前ですから、出発は当然羽田空港。
現在のように搭乗ゲートから直接搭乗できるボーディング・ブリッジなどという設備はなく、ターミナルビルから遠く離れた駐機場にある乗機まで搭乗専用バスで向かいます



乗機は当時の日本航空の海外便の主役 DOUGLAS DC8-62、すでに日本航空はBOEING 747を就航させていましたが、狭くても座席から窓の外が眺められるDC8のほうが、はじめての航空旅行にはありがたかった



ロンドンへの直行便ではなくパリ・オルリー空港でBOEING 727に乗り換え。今では珍しい機体後尾のタラップから乗り込みます



ロンドンの宿泊ホテル Kensington Close Hotel の窓からの眺め



翌朝、最初の観光地ロンドンの西約40㎞にあるウィンザー城にバスで向かいます



今も昔も8月のロンドンは曇れば肌寒く、この日も陰鬱な雲に空は覆われていました



車窓から見たロンドン市内、煙突が付いた古いタウンハウス



バッキンガム宮殿と同じような衛兵交替の儀式が見られるということでしたが、その当時の一般的な観光の対象にはあまり関心のないボクは、何の感銘も受けませんでした



宮殿にもさしたる興味はありません






それよりも魅かれたのはウィンザーの街並みでした



カメラ:CANON FT-QL
レンズ:CANON FL50mm f/1.8

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都内のJR線の中でも、東京駅を中心とした中央線・山手線の高架は、なかなかの魅力ある風景を見せてくれます。

内幸町の高架下、鉄骨構造に煉瓦の外壁のはずですが、橋下空間のアーチをモチーフにしたデザインがレトロな味わいを見せています



新橋~有楽町間の高架下通路は、かなり長い一直線のトンネル空間を作っています



同じ新橋~有楽町間高架下通路でも、JRが新幹線などで新しい線路を追加したために、新旧の構造物が並行しています



有楽町駅の近くは、昔ながらの高架下の飲食店が並んでいて、昼間から魚や肉を焼く煙りを高架下に充満させています



カメラ:CANON EOS 6D
レンズ:TAMRON 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC PZD

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奥多摩は山の中とはいっても、標高の高いのは他県と接する山塊のごく一部ですから、大半は夏の暑さは平地と変わりません。
しかし多摩川などの水辺にのぞめば、都心では得られない涼感を味わうことができます。

奥多摩湖の少し手前にある白丸ダムの魚道トンネルは、建設に多額の費用がかかり、税金の無駄遣いと批難する声もあったそうですが、データ上はダム上流の天然魚の生息数に改善が見られたらしいです



惣岳(そうがく)渓谷のしだくら橋、奥多摩の多摩川上流にかかる10か所の吊り橋の一つ



奥多摩湖の流木止めのフローティングネットのフロート



カメラ:CANON EOS 50D
レンズ:TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC

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過去に撮った写真から、8月に街歩きして撮ったものをピックアップ。

神宮外苑、イチョウ並木



六本木ヒルズの人工地盤の下を通る都道319号線



新宿駅東南口の大階段脇にあった路上喫煙場所、今は新宿南口陸橋の長い工事も終了し、雨ざらし吹きっさらしから快適な場所に移動しました



東京メトロ新宿3丁目駅改札前の地下通路はちょっとミステリアスな空間



休館日の新宿サブナード



カメラ:CANON EOS 50D
レンズ:TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 DiⅡ

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過去に撮った写真の中から8月の花の写真をピックアップ。

これは朝の散歩の写真でもなんどか紹介していますが、代々木公園に咲いているオオハンゴンソウ



これも同じく代々木公園のカノコユリ



道端に咲いているハゼランの花は、2~3時ごろに咲いて2時間ほどでしぼんでしまうことから三時花とも呼ばれています



花径7~8mmの小さな花が点々と広がって咲くハゼランの姿は線香花火のようです



カメラ:CANON EOS 50D、CANON M3
レンズ:TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC、CANON EF-M55-200mm f/4.5-6.3 IS STM、CANON EF-S60mm f/2.8 USM Macro

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