平凡カメラ
デジタルカメラ Canon EOS による気ままな写真生活です。
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東京イーストサイド
徒然
/
2017-10-05 22:36:18
長年、山手線の西側に住んでいると、浅草や、神田、日本橋辺りは近くて遠いところという感じです。
カメラ:CANON EOS 50D
レンズ:TAMRON SP AF 18-270mm f/3.5-6.3 DiⅡ VC
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2001年8月のスイス・イタリア紀行 -10- フィレンツェ
徒然
/
2017-10-05 20:24:44
この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。
カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0
行った時には記録し損ねたのですが、今調べてみると、どうやらプラート門と呼ぶらしいです
昔、フィレンツェがまだ城壁で囲まれていた年だった頃の名残りらしいですが、イタリア各地で歴史的な建物を見てくると、少々食傷気味で、どれもこれも視覚的な記憶にはほとんど残っていません。
道の向こうに立つのがジオットの鐘楼Campanile di Giottoと花の聖母寺院の聖堂Duomo Baslica di Santa Maria del Flore
フィレツェと言えば、このドゥオーモなんですが、ドーム建築が趣味じゃないボクには何の感動もありません。鐘楼のデザインは瀟洒な感じでまだ良いです。
サン・ジョヴァンニ広場のオープンカフェ
テーブルの向こうに見えているのがジオットの鐘楼の基部です。
ドゥオーモの前は騒々しいので長くはいられません
こちらはシニョーリア広場Piazza della Signoria
ウッフィツィ美術館などの中を巡ったのですが、似たような美術品ばかりが並んでいるので、すぐに飽きてしまい、まったく記憶に残るものはありませんでした
ドゥオーモの前に戻ると観光馬車がたむろしていました
今でもこのような馬車がドゥオーモの周りに駐車しているのかどうかは不明です
フィレンツェ観光の目玉だったドゥオーモとウッフィツィ美術館をあとにしてバスの待つ場所に向かいました
観光馬車はヒマを持て余しているのばかりかと思ったら、ちゃんと客の乗っているのもいました
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2001年8月のスイス・イタリア紀行 -9- ヴェネツィアからフィレンツェへ
徒然
/
2017-10-05 00:29:01
この夏に、47年前の欧州紀行の写真を紹介しましたが、それから約30年後の2001年にスイスとイタリアを訪れた際の写真を紹介したいと思います。
カメラ:CANON New F-1、
レンズ:CANON FD50mm f/1.4、CANON FD35-105mm f/3.5、FD70-210mm f/4.0
このツアーのさらに30年近く前に、イタリアを訪れたとき、同じ第2次大戦の敗戦国でしかも南イタリアは貧しくてイギリスなど国外への出稼ぎが多いと聞かされていたのに、行ってみたら、当時の日本のインフラに比べたら圧倒的な違いを見せつけられ、当時の日本が誇っていたGNP(国民総生産)世界第2位という数字など、ほとんど何の意味もないと思い知ったのですが、こうしてアウトストラーダをバスで移動していると、その思いは、ますます強くなる一方でした
8月下旬だったので、トウモロコシの収穫を終えようとする時期でした。
これも古い農家のように見えます。
アウトストラーダで移動中に見かけた集落には、当然教会があり、その教会の多くにはこうした高い塔がありました
この塔が単なる鐘楼として高く作られたわけではないだろうということは、近代に入ってようやく統一国家が誕生したイタリアの歴史を辿ってみれば、容易に想像がつくというものでしょう
ヨーロッパの田舎町は古くからの様式を守った建物が多く、日本の田舎の家々が茅葺きの伝統を捨てた後、実に様々なてんでんばらばらの建物に変わってしまったのとは、まったく違います
スイスで気になった町のゴミ収集箱は、やっぱりイタリアでも気になる存在でした
日本のゴミ収集とは考え方に大きな差があるようです
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