オーエム商会 社長のブログ

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E46/328クーペ ウインドチルト機構修理

2015-06-13 | 日記
昼間は真夏のような暑さですが、早朝と夜間は涼しい。。。
このくらいが真夏ならいいと思う。


E46クーペのウインド修理を作業します。
ドアの開閉でクーペはウインドウがチルトします。
この動作を全て管理しているのがドアロック、アクチュエーターアッセンブリです。
頻繁に壊れたりしませんが、交換となるとやや厄介です。
パーツ費用は2.4万円は覚悟です。工賃別途。
作業時間は、不慣れでも約1時間くらいです。

ドアトリムを外します。


インシュレータを剥がしましょう。


結構狭いところにパーツはついています。ドアキャッチの3本トルクスを外します。
ヘキサゴンの5mmを緩めてキーシリンダーを抜き取ります。




ソケットとドアレバーのワイヤーを外します。ドアロックピンは付けたままです。


サイドエアバックのモジュールは外しません。警告等がついてしまうのを防ぎます。


レギュレータ、レールガイドのナットを外しガイドを横にズッコケておくとスペースが出来ます(小技)


左が外したドアロック、アクチュエータです。右は新品です。


ちょっとした動作が不良になるだけで気になります。
その機能を回復させるのに年数が経過した車両は費用もかさむばかりです。
チルト機能が不完全なだけでロック一式の交換で全てが完治しました。


このあとプジョー106と続きます・・・
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