オーエム商会 社長のブログ

~自動車に関するトータルサポートの業務を行っております~
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ルポ/カムシャフト&クランクシャフトセンサー不良

2016-01-31 | 日記
1月も終わります。
今年も残すところ11ヶ月。。。(笑

ネットを見てご来店の、I様がルポの修理でお越しいただきました。
信号待ちでエンジンストールがあるということで診断してみましたが
すぐには症状は起こりませんでした。

エンジンが「始動しない」「ストールする」「アイドルがバラつき」はセンサー系の
故障によくある症状です。
エンジンストールは、クランクポジションセンサーの信号が途絶えると止まってしまいます。
とりあえず部品を調達したので交換となりました。


エンジン、ヘッドカバーを外すとカムポジションセンサーは真上にあります。


コードの長いのがクランクポジションセンサーです。純正品ですので2万位します。


左が新品のカムポジションセンサーです。


クランクポジションセンサーは、ポロ、ルポ共エンジン下部
スターターモータ後ろに鎮座しております(汗


フロントマフラーパイプを外せば作業効率は向上します。代表は外してしまいます。


スターターモータを外すのに下から上からあちこち部品を外してやっとボルトを緩めました。




スタータを外すとフライホイールの側面奥にクランクポジションセンサーはあります。


鏡を使っての作業でした。センサー一つ交換するのに苦労します。


取付完了後に元通り復元してエンジンスタート!調子よさそうです。
これでエンジンストールも解消されるといいですね。
ありがとうございました。


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Z3エアバックセンサー故障

2016-01-30 | 日記


Z3のエアバックランプが点灯している故障です。
エアバック自体は大丈夫だと思います。試せませんし・・・
助手席の着座センサー不良コードがあります。
本来センサーマットを交換しますがあえて抵抗をかけてランプを消灯させてみましょう。
お客様は、お得意様の横さんです!


IGNキーをONにするとエアバックランプが点きっぱなし。。。




助手席のシートを外してシート下のセンサーコントロールを外します。


こんな感じの黒い箱がセンサーコントロールです。
着座センサーからきている2極の配線に抵抗をかませます。


エアバックセンサーの故障コードをリセットすればランプは消灯します。
IGNをONにすると点灯して⇒消灯します。


とりあえず応急処置は完了しました。
ご自分で作業するときは自己責任でお願いします。
コメント (2)
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TXT導入

2016-01-29 | 日記

近年、多種多様化した車種が各メーカーからぞくぞくとエントリーしてきて
車種を覚えるだけでも目が回るくらいです。
しかも!BMWのラインナップは凄まじく、A4の用紙両面いっぱいにモデルがぎっしりです。

そんな最中、ジャパンフォードは国内から撤退との報告も耳にしました。
う~ん・・・フォードといえばマスタングやエクスプローラー、リンカーン、トーラスなど
ありましたね。中でも当時20年前くらいでしょうか?フェスティバキャンバストップは人気でした。

当店でも輸入車を扱うショップとして最新モデルと格闘もしております。
最新の各モデルは、オイル交換や、バッテリー交換、フィルター交換、車検、点検、ブレーキ
排気ガスなどなど・・・
全てにおいてボディCPUの診断から作業メンテナンス、設定などを診断機で接続を行うことで
車の調子や管理、リセットなどできるようになっております。
これらを日頃快適に安心して、お客様の要望にお答えできるようにBOSCHから
TXTに変更いたしました。


これからも当店をご利用されるお客様にとって信頼されるよう努力をして参る所存です。



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E36/46系エアバックランプ、着座センサー故障

2016-01-28 | 日記

こんにちは、代表です。インフルエンザが流行してきました。
どうか日常の体調管理にはお気をつけてください。

いまさらですが、E36/46系に多いエアバックランプのトラブルです。
昨年12月からエアバックの点検が追加され車検が一層厳しくなりました。
車検のときにエアバックランプが点灯していると全国で車検が合格しません。
車検の際にエアバックランプの点灯が正しく動作するか必須項目です。
従って、社外ステアリングやバケットシートの交換したときは
それなりの対処をしなくてはなりません。

センサーマットと13センサーマットコントロールユニット。


T社が、世間をお騒がせした為車検の点検整備項目でエアバック動作が正常か問われます。
BMWなどに起こりうる着座センサーマットが断線してしまいエアバックランプが
点きっぱなしになりますよね!経年劣化ほど多発します。
走行はできますが、チェックランプが点いたまま視界に入ると精神的に気になりますね。
これらを修理しないと車検にパスできなくなりましたので厄介な仕事が増えましたよ(汗
とりあえず簡素化した修理方法?で一時ランプを消去しましょう!


IGNキーをONにするとエアバックランプが点灯します。
立てひざなど突くとシート座面一点に力が加わり薄いフィルム式のセンサーは
すぐに断線してしまいます。
昨年末もE90のお客様が同じようにセンサーマット断線で修理に来られましたよね。
あの時はシートを全て外し、シート生地も剝がして大騒ぎの修理となりランプ一つ
消すだけで莫大な修理代がかかってしまいました。


今回もっとも手軽な手法で対処したいと思います。適度に参考にしないでください(笑
助手席シート下部の着座センサーコントロールを外します。


マットセンサーに接続されている配線を外し、コンデンサをかまして抵抗をかけます。
通電するとセンサーコントロールはセンサーマットが正常な値と認識します。


抵抗をかましたら、OBDからテスターでエアバック、エラーコードを消去します。


するとメーターのエアバックランプは通常の動作になります。
これで動作自体はOKになりました。
いざ!衝突したときは助手席に人が乗っていなくてもエアバックは展開してしまいますが・・・
安全部品の為のエアバックが展開するということは、重大な衝突だと思います。


正規の修理はセンサーマット交換及びDにてご依頼ください。



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UCF21/セルモーター交換

2016-01-26 | 日記
九州地方では、大雪に見舞われ大変な事になっております。
関東地方も3年前に大雪がありましたが、近年の天候はどうなってしまうのか?!
今朝も通勤前のお客様がバッテリー上がりで早朝出動となってしまいました。
バッテリーの点検は時々したほうがいいですよ。
寒くてスズメも丸くなっていました(笑


トヨタセルシオのセルモーター交換でお越しのS様です。
コストを抑えてリビルトのセルモーターで交換します。


Vバンクの真ん中にセルモーターはあります。
結構狭いんですよ~(汗


外したセルモーターは、コアとして返却です。


おまたせいたしました~
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