MINI F55/56系エンジンチェックランプ点灯
エラーコードはサーモマネージメントモジュールの
故障と判明!要するにサーモスタットの部分で
電子制御で温度管理するが内部にてショートして
うまくサーモの機能が停止したか?モーターの不良!?
早速修理を開始する。。。
今回交換するパーツはこれだ!
こんないびつなサーモは見たことない
電気式配線カプラーが2本もついている
手前から外していく
当然クーラントも抜いてクーラントホースも
外していく、車体下部に受け皿を用意して
LLCを垂れ流し攻撃
手術なので、見た目はよろしくない。。。
最後はちゃんと水洗いをします
エアクリボックス、インテーク、S/B
電動ファン、スロットルボディを外す
サーモマネージメントモジュールを外せた
外したパーツだがどの辺りが壊れているのか
さっぱりわからない??
パーツも純正品を取り寄せた
社外品は今のところ存在しないようだ!
しかしつまらん金額です!
これらを復元して仕上げていくのだ
新品パーツを取り付けて周辺のパーツを
定位置に戻します、ハーネスの脱着が多いため
トリプルチェックを行いマーキングも行う
作業ミスだけは避けたい!
アンチフリーズを給油してエア抜きします
エンジンスタート後に試運転を念入りに実施
最後にエラーコードフォルトメモリーを消去
コーディングして完成!
ややエンジンルームは込み合っているが
初級レベルの修理です
外気が38度ある中で作業なので、時間を要した
熱中症は2度経験しているため慎重になる
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