E３０ハブベアリング交換

今日のお題はE30のハブベアリング交換です。

こちらのE30は、走るとかなりの異音がします！

10ｋｍ/hくらいまでは普通ですが、それ以上になると

だんだんうなり音がしてきて、40ｋｍ/ｈくらいになると

ゴーゴーゴーゴー！！曲がるとゴリゴリとうるさくて

乗っていられないくらいです。

なので、左前輪のハブベアリングが駄目ですので

交換します。

36ｍｍのハブボルトを緩めて。。。

スライディングハンマーで引き抜きます。

引っこ抜くとエアリングはガタガタ！

新品のハブベアリングを取り付けます。

装着完了！

試走しましたが、静か～になりました。

ありがとうございます。

B10/ATF交換

こんにちは、

今回の入庫車はB10-4.6です。

ATFを排出します。

真っ黒でした！

本来はストレーナも交換したかったのですが

あいにく国内にパーツが無いので諦めです。

本国にオーダーすると３か月以上！！

外してオイルパンだけは洗浄しましょう！

ありがとうございました。

E90系フロントウインドアッパーモール交換

こんにちは、

まだまだ朝晩冷え込む毎日

ニットとネックウオーマーは欠かせません！

今回のお客様は、アパレルショップ店長さんです。

服装もキレイ好きであれば車もキレイ好きです。

E90系に乗っていると標準といえるくらい傷んで

しまう部位があります。

そう！ゴム系の劣化は避けられない。。。

特に青空駐車の場合は、紫外線で確実にやられます・・・

まあこんな感じですよ！

ぱっと見普通ですね。

でもゴムの部分がボロボロのガビガビ！？

今回はこれを交換していきます。

まずは、スプレーでゴム部を濡らします。

水、石鹸水、ウインドクリーナなんでもOK

カッター等でボディを傷つけないよう両面テープを

切り離していきます。

モールを引き出していきますがこの時、硬いから

と言ってドライバーや工具をガラス面に当てがって

しまうと割れます！

ふちが外せれば手で引き出していきます。

モールを外したらウインドウとボディの隙間を

掃除します。ごみをキレイに取らないと

新しいモールがきっちり入りません。

こんな風に綺麗にしました。

新品モールのふちにシリコンを塗布すると

滑りがよくなります。私はWAKOSのSLを塗ります。

端っこからスライドして入れていきます。

どうしても最後は硬くなりますので出来るだけ

一気に押し込むように入れていきます。

入れ終わったらガラスとボディについている

シリコンをワックスオフなどで脱脂します。

両面テープをはがして貼り付ければ完成です！

ありがとうございました。

この後、E21の全オイル交換をしました。

エンジンオイル、ATF、デフオイル、

ブレーキフルードを交換しました。

寒い時期ですので、デフオイルは硬くて入れるのに

時間がかかります。

ATFは、D3を使います。

古い車ですので、高性能オイルを入れず

当時のグレードに合わせたオイルが安心ですね。

登録業務

こんにちは、

本日は、お客様の車両の登録業務のため

都内に向かいます。

事務所を早めに出発します。

中央環状を走行するのは久しぶりです。

この辺りはまだ交通量は少なめです。

湾岸に出ましたが葛西から渋滞が始まっています。

有明JCT付近はノロノロになった。。。

大井でOUTして東京陸運支局まであと少し！

久しぶりにここも来ました。

書類を申請して品川ナンバーを受け取ります。

ナンバーも無事に取り付けて任務完了！

帰ろうかと思いきや・・・

知り合いの車関係の人に遭遇！びっくり。

せっかくですので、ここから歩いてランチにいきました。

昼飯も食ったので、1号羽田線から汐留方面～

箱崎に向かい向島から川口線にアクセスします。

さっさと帰って工場で作業が待っています。

ゆっくり都内に遊びに来たいですね～

ありがとうございました。

W212/E250ﾌﾞﾙｰｴﾌｪﾝｼｰLLC漏れ

こんにちは、

今日も寒いですね～

北京オリンピック終わった～

雪は少ないけど北京の寒さも厳しいですね。

私も以前韓国のスキー場で滑りましたが

ナイターで氷点下２５度の中を滑った記憶が・・・

降雪量は少ないが寒さは尋常ではない。

辛い料理を食べるわけだ！

W212の定番LLC漏れ修理です。

何故か？ここのパイプラインは弱いの？

EX上部の遮熱版にLLCが垂れ落ちた跡があります。

ヘッドの上部をクーラントホースが２本通っている。

プラスチックパイプなので熱で劣化しやすいようです。

外したクーラントホースの途中に亀裂がある。

すごくわかりにくいのである。

でも、エンジンを始動すると圧力でLLCが漏れる。

新しいクーラントパイプを付けますが結構あちこち外します。

P/Sのハイドロリックオイルタンクをどかさないと

クーラントパイプのトルクスボルトが締められない。

左のクーラントパイプは純正新品。

右と比べるとプラスチックの色が変色しているのがわかる。

ヒーターホースにつながるパイプだが実にはめにくい。

寒い中格闘して修理完了。

これで安心だ。