HA36S/アルトミッションオイル

こんにちは、代表です。

平成２８年度の半分６月も終わります。
明日から７月ですね！
後半戦いってみよ～！

夕方時間があったので当店デモカーのアルトワークスの
ミッションオイルを交換してみました。
オドは約３０００ｋｍですが、先日はサーキットも走行
したので、オイルの状態も確認の意味であります。

初期のギアはシフトの際硬い感じでした。
今はスコンスコンと入ります。
冷感時でもドレンを外すとオイルは勢い欲排出されます。
結構粘土は緩いのかと思います。
１速と３速がクロスミッションになっているようです。
オイルの選択は、バルボリンにしてみました。


ドレンプラグのマグネットには鉄粉が付着しているのが見られます。


排出されたオイル量はおおよそ２Ｌでしょうか。。。


廃油もギラギラ感がタップリでした。
３０００ｋｍでも案外出るんですね。
代表のシフトがあまり良くないのでしょうか！？


ミッションオイルのフィラーキャップはＬＨドライブシャフト側にあります。
ポンプで規定量を給油すれば完了です。
フィーリングはいかがなものか？


土曜日辺り朝走ってくるとしよう～

R56/アイドリング不調はプレッシャーポンプ！

こんにちは、代表です。

毎日スッキリしない天気ですね。
梅雨時期なので当たり前ですが、梅雨が明けたら・・・

猛暑！炎暑！熱中症！夏バテ。。。がやってきます。
なのでムシムシの梅雨時期の方が全然良いと代表は思っています。


今回は新規のお客様です。
Ｒ５６ミニクーパーＳでお越しです。もの凄くエンジンが調子悪いです。
エンジンチェックが点灯でアクセル踏んでも回転が上がらず走っても
ぜんぜん加速しません！重症です！


とりあえずテスターに繋ぎエラーコードを見てみました。
ＮＯ１～４まで全てミスファイアで、しかも高圧ポンプが終了していました。
要するに燃料が噴射できない状態です。ミニは直噴なのでどうしても
燃料が高圧に出来ないと点火が出来ないのです。
早速高圧ポンプを注文ですが、結構な金額ですね～（汗

こいつが純正のプレッシャーポンプ本体とフューエルラインです。
燃料系は重要部品なので、３点を新品に取り替えます。


結構ごっついです。Ｏ/Ｈして使えないのかな～？


右が故障しているプレッシャーポンプです。外して新品と並べました。


車体の下部、エンジンメンバー上部をフューエルラインが通っています。
コレをしたから外します。燃圧が残っていると外す際に燃料が吹くことがあります（注




フューエルラインの接続とポンプの装着が完了しました。
カプラーを全て接続します。



外したフューエルホースとポンプです。廃棄となります。


エンジン始動確認。試運転を行い正常に戻りました。
この度はありがとうございました。

ムーヴアップＡＳＧオイル

こんにちは、代表です。

フォルクスワーゲンＵＰ！という車両のギアオイルを換えます。
このギア？オートマチックはフィアットとかに似ています。

ザックス社がＵＰのために搭載したトランスミッションらしい・・・
シングルクラッチなのでかなり、ガックンガックン、するのが不快。
スズキのＡＧＳにそっくりである。
ＤＳＧみたいならスッキリ軽快なのだが・・・


このギアオイルをスペシャルギアオイルに交換すると結構変化するらしい。
ものは試しということで早速実践といたしましょう！
ミッション真横にドレンがあります。


排出したオイル量は約１Ｌちょいくらい。３万キロのギアオイルだが結構な汚れです。


スペシャルギアオイルを給油して完了！
試運転してきたらシフトのフィーリングが素早く、変速がスムーズなりました。


オイル一つで機械は変わるもんですね～

Ｂ３デコライン補修

こんにちは、代表です。

前回に続き本日はフロントフェンダーのデコラインを修理いたします。
経年劣化によりデコラインも疲れていますね。




このデコラインがアルピナという存在感を圧倒してくれる貴重なパーツです。


綺麗に剥がして行きます。



きっちりと位置決めをして新しいデコラインを入れてゆきます。
ピンストライプなので失敗は許されない！！
油分が残らないようにシリコンオフで表面をクリーニングします。←イチバン大切


デコラインを上から良く扱いて・・・フィルムを剥がします。


終了！アルピナ鼓動を感じるようだ。綺麗になった（笑



また気持ちよくドライブしてもらいたいです。

B３/オルタネータトラブル

こんにちは、代表です。

本日はＢ３のエンジントラブルで入庫車です。
オルタネーターの故障です。
Ｂ３のオルタネーターはＥ４６/３３０の物と同一でした。
１２０アンペアは特殊なオルタネータでは無いのでＯＥＭ新品で
対応しました。純正品よりコストパフォーマンスに優れています。

クーリングファン、シュラウド、ダストブーツ、エアークリーナボックスを
取り除くとオルタネーターの交換アクセスが良くなります。
壊れてしまって発電機能を失ったオルタネータです。


左がＯＥＭの新品です。


オルタネータブラケットに焼けたような跡が・・・


ファンベルトも合わせて交換を行います。


無事にエンジンが始動になり通常通りになりました。