オーエム商会 社長のブログ

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R56/オキシジェンセンサー故障

2019-04-21 | 日記
朝から天気も良く気持ちのいい21日の日曜日です!
GW前に多数修理が控えているので休むことなく
片づけて行くしかありません!!


R56/MINIのエンジンチェックランプ故障コードを
診断してみました。



結果・・・上流側O2酸素センサー(オキシジェン)が不良
触媒前方に取り付けてあるセンサーがエンジンからの
排気ガス濃度の検知ができておらずA/Fの役目もして
いないようであった。

下記の画像のO2センサーは、下流側の排気ガスの
残留酸素量を検知しているセンサーです。
上流と下流では役割が別々であるためどちらかが
故障してしまうとチェックランプが点灯してドライバーに
報告をします。このまま放っておくと触媒を痛めてしまい
かえって高い修理代にもなりかねません。

上が故障していたセンサーを外したものです。
下側は新品です。MINIは6極の端子で接続
されています。

交換後は警告灯も消えてこれで多少燃費も良くなるかな!?


コメント
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