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緑の草の中で、黄色く目立って待宵草が咲いています。
夕方に咲き、朝には萎むはかない一日花です。
竹久夢二が「待宵草」を「宵待草」と間違えて歌を作り大ヒットしましたが、言葉の響きやイメージは、「宵待草」の方がずっと良く感じます。
やや萎みかけた花の姿ばかり見ていましたので、早朝の美しく開いた姿に感激しました。
待宵草には多くの種類があるようですが、近年は大型の花の待宵草が少なくなった気がします。
▼ オオマツヨイグサ(大待宵草) 花の直径8~9cm

▼ アレチマツヨイグサ(荒地待宵草) 花の直径3~4cm
小さい花の中の花粉は、糸でつながっています。

29.july.2008
メマツヨウグサ(雌待宵草)も近くにありましたので追加します。
花の直径3~4cm
