▲虫も捕まえます
昨年5月、我が家に入籍したクウちゃん、すっかり大人になりました。
外で遊ぶのが大好きで、お母さん(飼い主)が畑仕事をする時は、いつも一緒に畑で遊びます。
かくれんぼをしたり、昆虫を捕まえたり、小鳥に跳びかかったり、野良のクロちゃんも来て仲良く飛び回っています。
泥んこになってシャワーで洗われるのですが、これが大嫌いでお母さんを手こずらせています。
▼野良のクロちゃんとは大の仲良しです
▼かくれんぼが大好き
▼1年前は、こんなに小さかったです。
▲これが繁華街?
東日本大震災の影響なのか、東京の夜が以前と比べて暗い。
節電によるものだろうが、この暗さを歓迎する人、またこの暗さに困っている人がいるという。
「最近はひったくり事件が多発し、街が暗くなったことが原因か」とのニュースが報じられた。また、「人々が暗い街に出ずに自宅に居るようになったためか、空巣事件が減った」とも報じられた。
先日、赤坂の繁華街を歩いた。以前はネオンの明かりで昼間のようだった繁華街、人波でタクシーが入れなかった通り、これが一変、暗い、人が少ない、タクシーが容易に通り抜けて行く。
ホテルに帰るタクシーの運転手さんは、「今は大恐慌の前兆のようだ。街が暗いのは解るが、将来の明るさが示されないのが不安だ。」と政府の姿勢に不満をもらしていた。
同感・・・。将来を明確に示し、力強く導いて欲しいものだ・・・。
▲のんびりと魚釣り
東京赤坂見附の弁慶橋下で、のんびりと魚釣りを楽しむ光景に出会う。
超高層ホテルと交通量の多い道路に挟まれたお堀にボートを浮かせ、お世辞にも綺麗とは言えない水面に糸を垂らしている。
何が釣れるのだろうか・・・。暫く見入ってしまう。
江戸城の外堀であった弁慶濠は、浄化が進められながら、ボートや釣りの楽しめる都民の憩いの場となっているようだ。
30度近い炎天下でのんびりとした光景がなぜか優雅に思える。
▲家庭によってそれぞれの味
蕗が旬、我が家の食卓には毎日のように蕗の料理が並ぶ。
皮を剝き、軽く茹でてから、油で炒める。竹輪や揚げ豆腐、シイタケなど味出しを加え醤油味で仕上げる。
七味を入れて少し辛くすると、酒の肴には最高である。ニシン干しを入れた昔懐かしい味付けも美味しい。
それぞれの家庭で、それぞれの味となる蕗料理、これも「田舎暮し」の特権である。
▼春の雨で蕗の生長も早い
▲シェーンガルテンおみに集まったヨーロピアンクラシックカー
ヨーロピアンクラシックカーラリー「第8回グランプレミオアウトストリケ」が5月14日から15日の2日間、蓼科~白馬のコースで行われました。
14日午前8時に蓼科東急リゾートホテルを出発、麻績村のシェーンガルテンおみでウェルカムランチ、そしてゴールの白馬東急ホテルへ、翌日は再び蓼科東急リゾートホテルへ戻る総延長約300kmのコースで愛車を走らせました。
14日正午時近く、シェーンガルテンおみ駐車場には次々とクラシックカーが到着、40台を超すイギリス、ドイツ、イタリヤ、フランスなどの1930~1960年代の名車がズラリ勢揃いしました。
早速に昼食を済ませ愛車をチェック、次のチェックポイントを目指し次々に出発して行きました。
▼次のチェックポイントを目指し次々に出発
▲帽子ほどの大きなシイタケ
今朝は、我が家の森のきのこ園へ。
びっくり! 原木にはシイタケがいっぱい、まさにシイタケが満開となっている。
早速、大きなシイタケを持ち帰る。妻は「ラッキー、これで一品できるね。」と、シイタケの煮物と味噌汁に早変わり。私の弁当のおかずにも加わる。
食卓は、昨日のワラビも加わり豪華になる。
今日も『田舎暮し万歳!』、元気の源を頂きました。
▼昨日のワラビも加わり豪華な食卓
▼お隣のNGさんのキノコ園も満開ですよ
▲ワラビが出始めた
例年より遅れている山菜、ワラビがようやくシーズンを迎えた。
ポッキン、ポッキン。心地良い音の後に、その折り口からは澄んだ液体が湧き出し、ワラビ特有の匂いが漂う。
早朝の爽やかな空気の中でのワラビ採りは、気持ちが良い。しかも、採っても採っても、採りきれないほどあるのが、更に気持ちを良くさせてくれる。
「もう、これで帰ろう。」自分に言い聞かせ、重い袋をもって家路を急ぐ。
6時帰宅。まさに『田舎暮し万歳!』の気分である。
▼今朝の収穫
▲青々と茂ったライ麦をすき込み土壌改良をする
八十八夜の頃になると、どこの農家でも農作業が忙しくなる。
田んぼでは水を張り代掻きをして田植えとなる。また、畑では夏に向けての野菜づくりが始まる。果樹園では花摘みをする。
これらの農作業は、穏やかな春陽の下で、春霞の中で、咲き誇る花の中で、萌え始めた新緑の中で行われる。
そして、この風景は実に美しく、そのまま切り取ると絵になる。
いつまでも残って欲しいふるさとの風景でもある。
▼田植え前の代掻き
▼夏野菜の苗を定植
▲水仙もタンポポもムスカリも・・・
麻績村は今が一番美しい季節。我が家の裏の畑でも、春の陽を浴びて花々が一斉に咲き誇っています。
「花ごよみ」が間違っているのか・・・、花たちが間違って咲いているのか・・・。
きっと、「花ごよみ」とか「花図鑑」が間違っているのだろう・・・。
▼りんごの花
▼タンポポ
▼梨の花
▼しだれ桃(花桃)
▼山茶花(さざんか)
▼花海堂
▼ラッパ水仙
▼チューリップ
▼菜の花
▲花桃が満開
旧善光寺街道の麻績宿から北へ約1km、市野川地区で絵に描いた様な山里風景と出会う。今は花桃が絶好の見頃、白や桃色の花が緑を増す背景に映える。たんぽぽや菜の花の黄色も美しさを更に高めてくれる。
今の季節は、この道を通るのが楽しくなる。いつまでも残って欲しい山里の風景だ。
▼いつまでも残って欲しい山里の風景
▲タラの芽はまだ小さい
春の山菜シーズンが到来した。 ・・・が、遅い。
例年、春のGWにはたくさんの山菜が楽しめるのだが、今年は寒い日が続いているためか遅れている。
標高1,000m近くの日陰では、早春の山菜「ふきのとう」が丁度良い。「コゴミ」は早生種が生え始めたところ、「タラの芽」も芽を出し始めたところ。
早く暖かくなって、美味しい春の山菜が楽しめる日が待ちどうしい。
▼まだ、「ふきのとう」が採れる
▼「つくし」も丁度良い
▲イワウチワ
今年の春は遅い。そして寒い。近くの桜がようやく満開となったが、寒さのためか例年のような花見客で賑わう様子はない。
そんな中で、庭に咲く春の花を見つけた。イワウチワ、イカリソウ、ヒゴスミレ、シュンランなど、小さく可憐な姿には心を魅かれる。
▼イカリソウ
▼ヒゴスミレ
▼シュンラン