田舎暮し万歳!

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ようやく麻績小学校の桜が見ごろ

2011-04-26 23:34:59 | 大自然の恵み

     ▲見ごろとなった麻績小学校の桜(5月25日)

 

 今年は天候不順のためか、春の歩みが例年より10日ほど遅い。

 麻績小学校の桜が7~8分咲きと、ようやく見頃を迎えた。

 これから村内の桜前線は、聖高原へ向かって5月中下旬までゆっくりと進んで行く。

 麻績の長~い桜の季節が始まった。

 

     ▼子供たちも元気に飛び回っている

 

 

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イ・サンがNHK総合で再放映

2011-04-16 04:43:54 | 話題

     ▲壮大な水原華城(スウォンファソン)の城壁

 

 この韓国ドラマ「イ・サン」は、朝鮮半島の最後の王朝、李氏朝鮮(1392~1910)の第21代王英祖(ヨンジョ)と第22代王正祖(チョンジョ)が統治した1700年代の物語で、『宮廷女官チャングムの誓い』などを手掛けた韓国時代劇の大家イ・ビョンフン監督の作品だ。BSに続き、いよいよNHK総合で放映が始まった。

この時代は、ハングルを創製した第4代王世宋(セジョン、1418-1450)時代に次ぐ朝鮮王朝の第二の全盛期で、「朝鮮王朝のルネサンス」と呼ばれ華やかな文化が花開いた時だ。

第21代王英祖が実の子である荘献世子(チャンホンセジャ)を、謀反を企てているとして米びつに閉じ込める。父を助けようと幼いサン(世子の子、第22代王正祖となる。)が夜更けに時敏堂に向かう。そこで、見習い女官のソンヨンと見習い内侍のテスに出会う。先週の日曜日、ここから第1話が始まった。

サン、ソンヨン、テス3人のラブストーリー、王宮に渦巻く陰謀の数々、華やかな王朝文化、庶民の暮らしなどなど・・・、これからは日曜の夜が待ち遠しい。

 

[写真]

 正祖が父荘献世子の墓を楊州から水原に移し、ここに城壁や楼閣、城門を築いた。正祖はここへ都を遷したかったがその夢は果たせなかった。

 水原華城の城壁は5kmに及ぶ。1997年、ユネスコの世界文化遺産に登録された。

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梅の開花

2011-04-12 13:12:55 | 風景

     ▲ようやく開花した麻績小学校庭の梅(4月12日)

 

 各地から桜の花便りが届いておりますが、麻績村内の桜はまだ堅いつぼみのままです。

 いつまでも寒気が居座り昨日も雪が舞いましたが、このような中では開花するパワーが湧いてこないのでしょうか。

 校庭の桜並木に混じって1本だけ梅の木があり、毎年これが先導役となって桜の花を咲かせてくれるのですが、今年はまだその気配が感じられません。

 校庭で元気に遊ぶ子供たちからパワーをもらって、早く美しい花を見せてほしいものです。

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お帰りになった仁王様

2011-04-05 22:57:27 | 旅、歴史、文化

     ▲修理を終えてお帰りになった仁王様

 

 4月6日、福満寺の金剛力士像(阿吽二体の仁王像;村指定有形文化財)が、解体修復作業を終えて1年ぶりにお帰りになりました。

 修復には千曲市の長谷川玄隆仏師(智照院住職)と長男の高隆仏師(同寺副住職)が当たられ、力強く躍動感のある仁王像のお姿になりました。

 解体修復作業では、中にあった木片から過去の修復経過や、室町時代の作と言われていた2体が各所の特徴から室町時代の作の可能性が強いとのことなどが判明しました。

 5月3日には、春の例祭と併せて開眼法要が予定されています。

 

      ▼修復前の仁王様とはすっかり変った阿吽二体の仁王像

 

          仁王門の右に立つ阿形像

 

 

          仁王門の左に立つ吽形像

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変った牛蒡

2011-04-05 22:03:35 | 農作業、山仕事

     ▲これでもゴボウです

 

 お隣のNGさんから、丹精込めて作られた冬越しゴボウを頂戴した。

 風雪に耐え形が変わってしまったのか、“ゴボウ抜き”とはいかず“ゴボウ掘り”で収穫されたようだ。

 早速、酒の肴にときんぴらを作ってみた。

 驚き! 美味しい! ゴボウの味が強い。野菜は冬を越すことにより味を増すと云われるが、ゴボウもそうなのか。

 お陰様で、お酒を美味しく飲ませて頂きました。

 

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