takano_nagano@yahoo.co.jp
本年も宜しくお願いします。
▲ ツヤのある名人ＴＩ氏が打ったそば --どうぞ、お箸をのばして下さい。--
今日は、全国のおそば屋さんが大忙しの一日でしょう。
大晦日に縁起をかついで、そばを食べる風習は我家も同じです。
そばは切れ易いことから、「一年の災厄を断ち切る」という意味で食べるとのことですが、そば好きの我家では、新そばシーズンには月10回以上食べます。お陰で災厄は断ち切れているようですが、良いことまで断ち切られてしまうのではと心配をしています。
そばは、今が風味があって一番美味しい時期です。沢山食べて、一年の嫌な事を忘れ、新たな年を迎えましょう。
＜田舎暮しのそば自慢＞
顔の見えるそばは最高に美味しいです。
①そばの実は、誰によって、何の種で、何処に作られ、どんな管理がされ、どのように収穫され、②その実は、何処で、誰によって、どのように製粉され、③その粉は、誰によって、どのように打たれたものか、④薬味となる大根やネギは誰が作ったものか、などと顔の見えるそばを食べるには、田舎暮しでないとできません。 田舎暮し万歳！の気分になる一時です
今日は、全国のおそば屋さんが大忙しの一日でしょう。
大晦日に縁起をかついで、そばを食べる風習は我家も同じです。
そばは切れ易いことから、「一年の災厄を断ち切る」という意味で食べるとのことですが、そば好きの我家では、新そばシーズンには月10回以上食べます。お陰で災厄は断ち切れているようですが、良いことまで断ち切られてしまうのではと心配をしています。
そばは、今が風味があって一番美味しい時期です。沢山食べて、一年の嫌な事を忘れ、新たな年を迎えましょう。
＜田舎暮しのそば自慢＞
顔の見えるそばは最高に美味しいです。
①そばの実は、誰によって、何の種で、何処に作られ、どんな管理がされ、どのように収穫され、②その実は、何処で、誰によって、どのように製粉され、③その粉は、誰によって、どのように打たれたものか、④薬味となる大根やネギは誰が作ったものか、などと顔の見えるそばを食べるには、田舎暮しでないとできません。 田舎暮し万歳！の気分になる一時です
来年も、良い年になりますように。
▲ 歳神様が松の葉で目を傷めないように、玄関の松は少し上に飾ります。
12月28日ギリギリで、歳神様を迎える松飾りができました。
昨日から父に教わりながら、稲ワラで注連縄とヤス（大ヤス、小ヤス）、ゴボウ、ダイコンなどを作り、用意しておいた松の枝と玄関、門柱、床の間、神棚に飾りました。このワラ細工、毎年のことですが作り方を忘れ、思い出したり左縄が綺麗にできるのは作業の終る頃です。
当地域ではこの手間のかかる松飾りが一時、森林資源の保全との理由で印刷した門松を玄関に貼って済ませたことがありましたが、あまりにも殺風景過ぎるのか生きた松を用いるように復活しました。一年間家を守ってくれる歳神様をお迎えするのには、多少の苦労は当然ということもあったでしょう。
今年はデパートの高級おせち料理の売行きが好調とか。理由は、不景気なので外出せずに自宅で少し豪華に過ごす人が多いからとのこと。一家揃って歳神様を美味しいお酒と料理でもてなし、是非ともそのご利益を頂いて不景気風を吹き飛ばしてもらいたいものです。
12月28日ギリギリで、歳神様を迎える松飾りができました。
昨日から父に教わりながら、稲ワラで注連縄とヤス（大ヤス、小ヤス）、ゴボウ、ダイコンなどを作り、用意しておいた松の枝と玄関、門柱、床の間、神棚に飾りました。このワラ細工、毎年のことですが作り方を忘れ、思い出したり左縄が綺麗にできるのは作業の終る頃です。
当地域ではこの手間のかかる松飾りが一時、森林資源の保全との理由で印刷した門松を玄関に貼って済ませたことがありましたが、あまりにも殺風景過ぎるのか生きた松を用いるように復活しました。一年間家を守ってくれる歳神様をお迎えするのには、多少の苦労は当然ということもあったでしょう。
今年はデパートの高級おせち料理の売行きが好調とか。理由は、不景気なので外出せずに自宅で少し豪華に過ごす人が多いからとのこと。一家揃って歳神様を美味しいお酒と料理でもてなし、是非ともそのご利益を頂いて不景気風を吹き飛ばしてもらいたいものです。
白いヒゲを生やした老人が、暖かそうな赤い服を着て、クリスマスプレゼントの入った白い大きな袋を担ぎ、雪の中をトナカイが引くソリに乗ってやって来る、というのがサンタクロースだと思っていました。
ところが数日前、オーストラリアにいるＴＦさんから届いたクリスマスカードを見てびっくり。白いヒゲを生やしたサンタが、赤いスイムパンツひとつでトナカイが運転するモーターボートに引かれてコアラと一緒に水上スキーに乗っているのです。
北半球の真冬は南半球の真夏、調べてみましたら南半球ではサーフィンや海亀に乗ったサンタがいるようですし、デパートなどには北半球と同じ服装の暑苦しいサンタもいるようです。
このようにサンタは色々と変っても、子供たちのプレゼントを待つ気持は世界共通のようです。
ここは
▲ 運動不足となる冬には良い運動になります
今年は暖かくて冬は来るのかと心配していましたら、今朝は一面の銀世界、冬の到来に一安心しました。積雪は我家の庭で６～７ｃｍ、今季初めての雪かきとなりました。雪の降り続く中、約1時間の雪かき作業で久し振りに爽やかな汗を流しました。
県内のスキー場にとっては、年末年始の連休を控え恵みの雪になったことでしょう。
今年は暖かくて冬は来るのかと心配していましたら、今朝は一面の銀世界、冬の到来に一安心しました。積雪は我家の庭で６～７ｃｍ、今季初めての雪かきとなりました。雪の降り続く中、約1時間の雪かき作業で久し振りに爽やかな汗を流しました。
県内のスキー場にとっては、年末年始の連休を控え恵みの雪になったことでしょう。
▲ アルコールから甘くて浅い酢に変化
部屋いっぱいに漂っていたお酒の匂いが無くなってきました。液体を舐めてみると、ほのかな柿の香りがする甘くて浅い酢の味、そのままでも美味しく飲めそうな酢に変化していました。
ザルとガーゼを使って保存ビンに濾して入れ替えました。酢酸発酵が進み、来春には美味しい柿酢になる筈です。楽しみです。
部屋いっぱいに漂っていたお酒の匂いが無くなってきました。液体を舐めてみると、ほのかな柿の香りがする甘くて浅い酢の味、そのままでも美味しく飲めそうな酢に変化していました。
ザルとガーゼを使って保存ビンに濾して入れ替えました。酢酸発酵が進み、来春には美味しい柿酢になる筈です。楽しみです。
去る１２月１２日、私の子供に長男が授かりました。子供といっても鉄漿子Ｉ君夫妻でありますが、非常に嬉しいものです。まさに孫が授かった気分です。
生まれて１週間ほどですが、髪の毛はフサフサ、目線や指先もしっかり、成長の早さに驚きました。
名前は裕斗（ゆうと）君、お父さんが命名したとのこと。直訳すると “豊かでゆとりがあるひしゃく・ます”でありますが、どんな時でも、多くの人々に豊かさを注げるひしゃくになって欲しいと、そんな願いがあるように思いました。
裕斗君、元気に育て！
▲ 年神様にお供えする頭と尾
年取りには、鮭を食べるか（「鮭文化圏」）？ 鰤を食べるか（「鰤文化圏」）？ 以前、この話題で大いに盛り上がり、そのことがある書籍に載ったことを思い出しました。
結論は、当地域は越後から来る鮭を食べる「鮭文化圏」と越中富山から来る鰤を食べる「鰤文化圏」の接点で両者が混在しているということになりましたが、この文化圏の違いは、祝儀膳や不祝儀膳にまで及んでいることに驚いたものでした。
鮭と鰤の違いは別にして、その頭と尾の部分を年神様にお供えすることは共通で、今でもそのしきたりは多くの家に残っています。
「新たな一年が全て（頭から尾まで）良い年でありますように。」との説と、「今年の終り（尾）に感謝し、新たな年（頭）が良い年になりますように。」との説があるようですが、私が神様ならば、『真中の美味しそうな部分を供えなさい。』と言いたいのですが・・・
アメリカ発の金融危機が世界経済を不況に陥れ、我々の日々の生活にまで悪影響を及ぼしています。政治も行き当り場当たりで頼りになりません。是非、来年は明るさが見えて欲しいものです。
年取りには、鮭を食べるか（「鮭文化圏」）？ 鰤を食べるか（「鰤文化圏」）？ 以前、この話題で大いに盛り上がり、そのことがある書籍に載ったことを思い出しました。
結論は、当地域は越後から来る鮭を食べる「鮭文化圏」と越中富山から来る鰤を食べる「鰤文化圏」の接点で両者が混在しているということになりましたが、この文化圏の違いは、祝儀膳や不祝儀膳にまで及んでいることに驚いたものでした。
鮭と鰤の違いは別にして、その頭と尾の部分を年神様にお供えすることは共通で、今でもそのしきたりは多くの家に残っています。
「新たな一年が全て（頭から尾まで）良い年でありますように。」との説と、「今年の終り（尾）に感謝し、新たな年（頭）が良い年になりますように。」との説があるようですが、私が神様ならば、『真中の美味しそうな部分を供えなさい。』と言いたいのですが・・・
アメリカ発の金融危機が世界経済を不況に陥れ、我々の日々の生活にまで悪影響を及ぼしています。政治も行き当り場当たりで頼りになりません。是非、来年は明るさが見えて欲しいものです。
▲ 熟柿の橙色が無ければ白黒写真
昨日は春を思わせるような暖かな一日でした。新潟へ向う妙高付近の里にも雪は無く、車内では暑いくらいの陽気、そしてスキーを乗せて走る車は皆無、今年はスキー場泣かせの年末になるのかと心配になりました。
ところが今日は一変して、野山は薄っすらと雪化粧、小雪も舞っています。柿の木に残った熟柿の橙色が無ければ、白黒写真を見ているようです。
▼ 今年は雪が無い（１２月１３日 妙高付近）
昨日は春を思わせるような暖かな一日でした。新潟へ向う妙高付近の里にも雪は無く、車内では暑いくらいの陽気、そしてスキーを乗せて走る車は皆無、今年はスキー場泣かせの年末になるのかと心配になりました。
ところが今日は一変して、野山は薄っすらと雪化粧、小雪も舞っています。柿の木に残った熟柿の橙色が無ければ、白黒写真を見ているようです。
▼ 今年は雪が無い（１２月１３日 妙高付近）
▲ 年賀状作成、インク切れで中断です
１２月になると正月に頂いた年賀状をもう一度見ます。先ず差出人欄を見て、文書面へ。正月よりもじっくり見れるためか、それぞれの人のことが色々と思い浮かんできます。安心したり、元気を頂いたり、そして忘れていた約束や、お世話になったことなど、時には嫌なことまで思い出します。元気だったのに亡くなった人の年賀状には、寂しさに駆られずっと昔のことまで思い浮かんできます。
今年も年賀状準備の時期、一人一人への思いを込めて手書きか版画で作ろうと毎年考えるのですが、結果は印刷会社に貢献してしまいます。
今回は今年こそはと色々考えましたが、結果は手抜きの年賀状、還暦の自分の写真を入れて作りました。正月から見苦しい年賀状が届き、受け取られた方には不愉快な思いをさせるのかと心配をしていますが。
ここは押さないで！
１２月になると正月に頂いた年賀状をもう一度見ます。先ず差出人欄を見て、文書面へ。正月よりもじっくり見れるためか、それぞれの人のことが色々と思い浮かんできます。安心したり、元気を頂いたり、そして忘れていた約束や、お世話になったことなど、時には嫌なことまで思い出します。元気だったのに亡くなった人の年賀状には、寂しさに駆られずっと昔のことまで思い浮かんできます。
今年も年賀状準備の時期、一人一人への思いを込めて手書きか版画で作ろうと毎年考えるのですが、結果は印刷会社に貢献してしまいます。
今回は今年こそはと色々考えましたが、結果は手抜きの年賀状、還暦の自分の写真を入れて作りました。正月から見苦しい年賀状が届き、受け取られた方には不愉快な思いをさせるのかと心配をしていますが。
ここは押さないで！
美味しそ～！ 夕食後、早速ナイフとお皿を出しました。
ミーのママさん手作りの「苺とブルーベリーのタルト」、鍋料理でお腹がいっぱいの筈なのに、別腹（ベツバラ）にしっかりと入りました。
甘酸っぱい苺と少し酸味のあるブルーベリーが、カスタードクリームの優しい甘さとマッチし、しっとり感のあるサクサクタルトも絶妙な味、プロ以上のお手並みに感激しました。
ご馳走様でした。また、お願いします。
１２月中旬になると、山へ正月の松飾り用の松を伐り出しに行きます。
門松用には一本取りですが、門柱や玄関柱に縛り付けるには枝松を使います。当地では枝松が主流で、枝が３段、５段、７段などと縁起の良い、形の良いものを選んで使います。
いざ探すとなると気に入ったものは中々ありません。それでも、玄関や神棚などの飾る大小５対を伐り出して持帰り、塩とお米で清めました。
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