村の美しい景色を写真に

　　　　　▲身近な風景などを使った２０１２カレンダー

 

　今年も一年間、村内の風景などを写真に収め１２月にカレンダーを作りましたが、身近な場所に四季折々の美しい景色があることに改めて驚きました。

　村民憲章の一節『私たちは、美しい聖高原と永い伝統ある麻績村の村民です』の通りの美しい聖高原、そして伝統を護っている村民の姿、四季それぞれに変化する自然、これらに囲まれて住む毎日に幸せを感じます。

　来年も、身近な風景や行事を写真に収められるよう、お世話になっているカメラたちに感謝しながら、しっかりと整備をしました。

 

　　　　　▼カメラに感謝しながらの整備

 

２０１２年、韓国では『黒竜の年』

　　　　　▲２０１２年の海雲台海水浴場には『黒龍像』

 

　韓国釜山市に住んでおられる河先生からの年賀メールの写真、海雲台海水浴場に置かれた黒龍像が福と書かれた玉を口にしている。

　韓国では２０１２年が黒辰年で、２００７年の黄金豚年、２０１０年の白虎年に続いて結婚・出産ブームの年になるとか・・・。

　また、中国では辰年生まれの人が大勢出世していることから、辰年には５％ぐらい出生率が上がるとか・・・。

　日本でも、２０１２年は万事が龍のように天高く昇り、飛翔して欲しいものです。

 

　　　　　▼こちらも海雲台海水浴場で／釜山達磨院の僧侶が来年の干支『黒竜』を描く

　　　　　　　http://busannavi.jp/35005

 

 

富士山の大沢崩れ

　　　　　▲大きな山が割れていくような大沢崩れ

 

１２月１６日富士宮市から朝霧高原を通り中央自動車道に入った。

今の時期には珍しく、好天に恵まれ車窓からは美しい富士山を眺めることができたのだが、大沢崩れが不気味なほど大きくハッキリと見えた。

毎日、数百トンもの土石が崩れ落ち、大きな割目を更に少しづつ大きくしているとのこと・・・。このまま浸食が進むと、冨士山は二つに割れて中から噴火の溶岩が噴出するのではないかと心配になる。

砂防事業が継続されているとのことですが、“日本一の富士山”をいつまでも美しく残るよう頑張ってもらいたいものです。

 

　　　　　▼富士山はどこから見ても美しい“日本一の山” （朝霧高原から）

柿酢づくり

　　　　　▲２日目、醗酵が始まってます

 

　干し柿づくりで余った柿を使って、今年も柿酢を作りました。

　木の上で熟れて軟らかくなったものをもぎ取り、ヘタを取り除き、手で潰しながら容器に入れます。

　容器の半分ぐらいになったところへ、醗酵の酵母菌を加えます。これで良し・・・。

 

　２日目、容器の蓋をとって中を覗くと、醗酵が始まり、独特の芳香が伝わってきます。

　今年はどんな出来栄えになるのか楽しみです。

 

移動広告車

　　　　　▲印象度が強い移動広告車（渋谷駅前）

　 

　東京の繁華街で良く見かけるようになった移動広告車（広告宣伝車）、何台も連なって通ると非常に印象度が強い。

　この移動広告車業界は、「集中告知」、「専用車」、「低価格」を売りに最近伸びているとのこと。

　目立つディスプレイをした車が何回も目の前を通過すると、否応なしに自然と脳裏に残る。変わった商売が生まれたものだと感心する。