田舎暮し万歳!

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第4回聖高原新そば賞味会が盛大に開催

2010-11-29 23:32:05 | 日向そば
     ▲見事なそば打ち

 11月28日、第4回聖高原新そば賞味会が、村第二公民館で開催されました。
 会員が麻績村日向地区で収穫したそばの実を石挽きし、全国麺類文化地域間交流推進協議会有段者が手打ちをした新そばを賞味しようと、会場には“そば大好き人間”の皆さんが大勢訪れました。
 江戸流の打ち方に真剣に見入る人、そばの実や粉に触れてみる人、水まわしや菊練りについて質問をする人、そしてそばを口にしながらうん蓄を語る人など、“そば大好き人間”が集まった賞味会になりました。

     ▼新そばの味を楽しむ
 
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四十九日法要

2010-11-26 02:01:45 | 人々、家族
     ▲四十九日法要に続いての納骨式

 11月23日、亡父の葬儀後の大きな法事、「四十九日の法要」を行いました。
 仏様の居なかった我が家にとっては、当然初めての行事です。
 死者はこの日、閻魔大王様に最後の審判を受け、極楽往生できるか地獄へ落ちるかが決まるということで、気の抜けない一日でした。

 新たに菩提寺となった法善寺に、近い親戚が集まり、住職様から極楽往生できるというありがたい読経を頂き、続いてお寺の裏山に新設した墓地で納骨式を行いました。
 我が家の墓の初代住人となった亡父、どんな思いで入居したのか・・・。ゆっくりお休み下さい。

 住職様から「お父様は極楽往生できましたよ。」との言葉に安堵したのか、母は会食の席では楽しい会話や笑いも出ていました。
 
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どんぐりゴロゴロ

2010-11-24 06:24:24 | 風景
▲クヌギの実生もいっぱい

   どんぐりころころ どんぶりこ
      お池にはまって さあたいへん
       どじょうが出て来て こんにちは
        坊ちゃん一緒に 遊びましょう

 コロコロ転がったのは、この丸いクヌギのドングリであったのか・・・。

 クヌギの大木の下に、ドングリがたくさん落ちています。
 以前はリスたちが競って持ち去り、近くの倒木の下や土に埋めていたのですが、近年はその様子が見られません。リスの姿も見ることも少なくなりました。
 山奥の木の実が豊富なのか、それともカラスやイタチの餌食になってしまったのか・・・。自然の固体数調整なのか・・・。
 
 残されたドングリは、その地で根を出しクヌギの幼木となっています。
 この幼木が、いつの日かドングリの実をたくさん付ける大木となり、多くのリスたちを養うのか・・・。

 小さなドングリに、大きな時間の中でゆっくりと流れて行く大自然を見た思いがしました。 
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「シェーンガルテンおみ」のイルミネーション

2010-11-22 01:01:51 | 風景
     ▲幻想的でロマンチックな輝き

 シェーンガルテンおみのイルミネーションが、冬の澄んだ夜空の中で美しく輝いています。
 夕暮れの北アルプスのシルエットを背景に、そして星空を背景に、シェーンガルテンおみの灯りと共に輝く光景は幻想的です。
 夜のドライブにお出かけになってはいかがですか。

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北山新そば祭り第2弾

2010-11-17 23:28:36 | 行事
     ▲新そばは美味しい

 11月14日第8回聖高原北山新そば祭りの第1弾が、市野川公民館で盛大に開催されました。それに続き第2弾が、お仙茶やで19日まで行われています。
 期間中は、そばメニュー全品が200円引きとなっています。地域の農産物などの販売や、中間日の17日には餅つきが行われ、大勢のお客様で賑わっています。

     ▼今日は餅つきも行われました
 
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第4回新そば賞味会

2010-11-15 01:19:42 | 日向そば
皆様のご来場をお待ちしております。
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父の死

2010-11-12 01:12:16 | 人々、家族
     ▲ありがとう・・・

 覚悟はしていたものの、別れは辛い。
 10月7日に再入院、快復の兆しの無いまま22日午前1時35分、90年の生涯に幕を閉じ静かに旅立った。

 1週間ほど前、「苦労を掛けるのが可哀想で・・・」、「何も心配しなくていいよ。病気も必ず治るから、元気を出さなければダメだよ。」との会話で、涙を浮かべてうなずいたのが忘れられない。

 今年6月の入院が最後の別れだったとしても不思議ではなかったのだから、3週間程で退院して家族と楽しく過ごした3ヶ月は、天から授かった「おまけの命」だったのだろう。

 ありがとう・・・

 
 ▲松本市内の病院に入院

 
 ▲10月22日無言の帰宅

 
 ▲10月24日親族に送られて

  

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