▲今年も春と杉花粉の訪れを告げる・・・
福寿草の便りが届く頃になりましたが、我が家の庭でも第1陣が開花、陽だまりで美しく咲き始めました。
陽が落ちると花を閉じ、また陽にあたると開く。1輪、2輪と増えて行き、本格的な春がやって来る。
花言葉は“幸福を招く”と心浮き浮きして良いのだが、“杉花粉の到来を告げる花”と憂鬱な気分になってしまう。
特に今年は多いらしい・・・。
▲乙女滝、ここはマイナスイオン値(1cc中の数)が20000とのこと
2月20日、奥蓼科温泉郷にある横谷渓谷を訪ねた。
まだ多くの雪が残り、風は冷たい。含鉄泉の横谷温泉でしっかりと温まり、その勢いで雪の渓谷歩道を歩いた。
横谷渓谷は長野県を代表するパワースポットの一つで、冬でも県内外から多くの人が訪れるとのこと、細い雪道で何人にも行きあう。
人気の乙女滝は見事な氷と水しぶきで美しい姿を見せている。川まで下りると岩肌を覆う大きな氷柱が屏風のように広がる。流れる水も迫力があり、吸い込まれるような気持ちになる。
ゆったりと露天風呂に入り、美しい横谷渓谷を歩く、改めて訪れたい思いがした。
▼岩肌を覆う氷柱
▼吸い込まれるような川の流れ
▲両手(両前足?)で抱えてパリッ、パリッと食べる
「温かいご飯に焼のり」、我が家ではこの朝食で少し困ったことが起こる。
焼のりの香りなのか、パリパリとの音なのか、何で分かるのか、『ちょうだい、ちょうだい・・・』と傍に来て離れない。
与えると、両手で抱えてパリッ、パリッと食べる。
猫には良くないと分かっていても、可愛いしぐさについ負けてしまう。
▼この『ちょうだい、ちょうだい・・・』に負けてしまう
▲大きな椎茸
2月19日、今日は二十四節気の雨水だ。
その呼び名のとおり「暖かさで雪が雨になる」ような暖かさに誘われて山に入ってみた。
雪解けを待っていたふきのとうが顔を出している。
秋には生えていなかったシイタケがごっそり、木の葉を被ってカチカチに凍っている。
楽しい季節はすぐ近くまで来ている。
▼春の最初の贈り物“ふきのとう”
▲衆議院の早期解散と総選挙を訴える
2月12日松本市内で開かれた自民党長野県第2選挙区支部総会で、党総務会長の小池百合子さんが講演をした。
民主党の子ども手当などバラマキ政策や北方領土・尖閣諸島対応など外交・安全保障政策を批判し、早期に国民の真意を問うため、衆議院の早期解散と総選挙をすべきと訴えた。
また、カイロ大在学中の思い出と併せて今日のエジプト問題を取り上げ、ムバラク政権後の行方や周辺国への影響なども語った。
前回の衆院選で『自民がダメだから民主にした』という人にも『やっぱり自民党だ』と言われるようにしたい。そして新たな自民党には務台俊介氏(2区支部長)は必要な人材、早く国会に送り出して欲しいと結んだ。
▲ライトアップされた善光寺本堂
第8回長野灯明まつりが、2月5日から13日まで開催されています。
長野冬季五輪を記念して始まった長野灯明まつり、オリンピック五輪の5色で善光寺と周辺建物がライトアップされています。澄んだ冬の夜空に浮かび上がる姿は幻想的で、時間の過ぎるのを忘れて見入ってしまいます。
周辺の宿坊も光で美しく飾られ、「宿坊ゆめ茶会」など趣のある催しが毎夜開かれています。
表参道の路上に並ぶ「灯り絵常夜灯」の美しい切絵にも驚きます。
暖かい服装で、是非お出かけになってはいかがですか・・・
デジブック 『第8回長野灯明まつり』
デジブック 『第6回長野灯明まつり』
先日、下水内郡栄村の島田村長さんとお話をする機会がありました。その時、大雪と猫つぐらが話題となり、作る人が減少し予約制でないと入手できないと聞いていた猫つぐらを是非欲しいとお願しましたら、早速昨日透明のビニールに包まれた憧れの猫つぐらが宅配便で届きました。
開くのを待っていたクウちゃん、中に入って大喜び。人間が木や土の家に安らぎを感じるように、猫も稲わらの素朴な味わいが好きなのでしょう。
その昔、農家には子守のために稲わらでお椀形に作られた「つぐら」と云うものがありました。その猫バージョンが「猫つぐら」で、栄村では今でも20数名の方が冬仕事として作っておられるとのことです。
栄村産コシヒカリのワラを使い、一つを作るのに4日から1週間かかるという、猫が大好きな素朴な芸術品「猫つぐら」を、読者の皆様もお求めになってはいかがですか・・・。
お問合わせとご注文は、(財)栄村振興公社へ 0269-87-3311