大峰の河童

法螺貝を習得中 

大峯山寺戸開式から帰ってきました

2010年05月03日 | 日記
3日早朝に開催された戸開け式に行き、先ほど山里に帰着。 帰途の途中、河童の棲家(秋野川)を尋ねて見たが、藤谷の綺麗な水の深い淵には河童は不在でした。

山上には前夜の11時30に大橋を出発して休息無しで3時間掛かってしまいました。 途中の拝所では法螺による法楽か単なる音出しか、練習不足です。 洞辻茶屋で法螺長に挨拶して、西の覗きに立ち寄り奈良・大阪・神戸の明かりを(夜景)楽しむ。

宿坊(龍泉寺)に入って、セター、フリーズ着込み本堂へ向かう。 1番、2番鐘が既に鳴っていて、広場では早朝の山の冷え込みは有るが(残雪は無い)風が無いので阪堺役講の鍵渡式の儀式終了を待ってまで皆さんと再会の挨拶。その後、騎馬の上で鍵が披露され、本堂横では柴燈護摩が厳修された。(今年は龍泉寺)

山降りは日の出を待ち、再度の再会を約しながら3時間半かけて大橋着。 この山行で月末からの奥駈け用に身が絞れたのでは?(早速、体重計測定を試みる)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする