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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

いきなり「冬のソナタ」の世界へ。

2007-02-02 13:31:51 | Weblog
天気予報が的中して雪。朝起きたらいきなり白銀の世界でした。きれいなものですね。そのあたりから「冬ソナ」のユジンさんが歩いて来そうな雰囲気でした。で、私もチュンサン風のファッションで決めて出勤しました。ユジンさんに出会えるかも…。
これが昨日だったら、県内の私立高校の入試に命中していましたね。それはそうと、NHKの気象予報士は美女ばっかり。昔はオジサン、お爺さんだったのに。特に山本さんは、「うんうん。あなたの予報なら外れても決して文句は言いません」というぐらいにチャーミングで、スラスラと予報しますね。聞き取りやすい。画面に見とれていると、肝腎な天気のことを忘れてしまうぐらいです。気象予報士の試験は難しいらしい。大したものです。
で、生徒諸君。湿度の計算ぐらいは正確にやりなさい。単純な割り算じゃないか。山本お姉さんに笑われます。
今日は、おうみ塾の社内で教材展示会の第3回。これで来年度のテキストの候補が出そろいました。さっそく教科別にミーティングをして選定します。小学生の理科はなかなか良いものが無い。大都市圏「お受験タイプ」のテキストは、意地悪問題山盛りで、うちにはちょっと向かない。子どもが理科嫌いになりそうですから。
滑車を4個も5個も組み合わせて、おもりを食塩水の中へ半分だけ入れて…そんなの解けません!解けたとしても、それがどーした。しっかりしたテキストを選ばないと。
保護者の皆さんの中には「宿題は多い方がいい。テキストは難しいほどいい」と信じておられる方がありまして、「○○塾のテキストの方がレベルが高い」と。おうみ塾の場合、麻布、開成、灘、ラサールへというポリシーもムードも無い。通学できませんから。学校のレベルよりは上ですけど(*今の学校は極端に低いから)、生徒たちが壁にぶつかって意欲を喪失するようなものは使えません。
今年度の小6理科は相当ハイレベルなテキストで、かなり苦戦した。が、ここは頑張って教えましょう。生徒たちっも頑張ってついてきてくれたから。
あれやこれやと選んでいると、結局は「塾の世界の定番」に落ち着くことが多いけれども、先生たちがみんなで悩むことも大事でしょう。今、膳所の本社で教科別の会議が行われています。私は…任せた!
今日の写真は、やはり私立高校の入試応援の風景。そんなに寒くなかったのに、寒そうな表情の山口先生(西大津教室)。後で聞けば、体調が悪いのを無理して出動してきたそうです。気合い!でも、あまり無理せんように。
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