通勤の電車で、浴衣姿の乗客がちらほらと。清楚な印象で、これぞ日本の夏。
特に!浴衣を着た女性の姿は、いいですね。
うちわなど手にして、窓の外を眺めているもいとけなし…でいいですか。
この浴衣の人たちは何だ?
はい、答えは
祇園祭♪
浴衣のカップルは、高校生かな、それもまたよろしいでしょう。
浴衣に慣れてないギクシャクの身のこなしも、フレッシュでいいです。
若い若いカップルではなくて、落ち着いた年齢のカップルもなかなかいい感じです。
だめなのは、男性一人だけの浴衣姿。あれは絵になりません。
あんた、さっきまで寝てましたか…?
浴衣の帯、うまく結べてないですよ。
それでうちわなど手にしていると、もう最低の姿。
いっそパジャマの方がいいのじゃないでしょうか。
海の日とのこと。
資料1。*フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用。
祝日化される前は海の記念日であった。
海の記念日は、1876年(明治9年)に明治天皇が東北地方に巡幸した際、従来の軍艦ではなく灯台視察船「明治丸」で航海し、7月20日に横浜港に入港して横浜御用邸伊勢山離宮へ還幸した史実から、1941年(昭和16年)制定された。
明治丸はその後、東京商船学校の練習船として使用され、現在は東京海洋大学越中島キャンパスに保存されている。
資料2。*日本海事広報協会のホームページから引用します。
国民の祝日「海の日」は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日です。平成7年に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。
平成13年国民の祝日に関する改正により、平成15年から「海の日」が7月の第3月曜日にあらためられました。
資料3。*さらに、内閣の広報室からもメッセージが出ています。
四方を海で囲まれ、世界有数の広大な管轄海域を有する我が国は、古来より海から多大な恩恵を受けて発展してきました。
将来にわたって、広く自由な海の豊かさと繁栄を享受する海洋国家であるために、私たちは、この海を守り、科学技術・イノベーションも活かしながら、更なる発展に向けて取り組んでいくことが不可欠です。
海の平和と安全を守り抜くため、不審船対応訓練の継続的な実施などの海上法執行能力の向上や沿岸部レーダーの着実な増強などの海洋状況把握の能力強化などに取り組んでいきます。
また、我が国周辺海域には鉱物資源が豊富にあります。経済安全保障の観点からも、資源量の把握や生産技術の開発・実証などを進め、国産海洋資源の確保に取り組んでいきます。
そんなわけで、海に親しむ夏。
ところで梅雨は明けましたか。
秋田県の大雨はおさまったでしょうか。
ある先生(匿名希望)が、ふだんはスポーツ専門方向なのに、母校の吹奏楽部の演奏会へ。ステージには、受験特訓などの学習イベントで担当したことがある生徒が、何人かいたそうです。
響き渡る吹奏楽。
新型コロナを突き抜けた夏が始まりますよー。
しかし、NHKの番組で尾身博士が
「第9波が沖縄から北へと広がるかもしれない」
との解説。
油断できないなあ。
換気しつつ、張り切って夏へ!