黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ヒラメの塩焼きは絶品でした。さすが渓流の女王です。

2020-02-09 21:59:09 | Weblog

写真はヒラメ。道の駅の駐車場で塩焼きにしています。1匹300円なり。「自分で釣ってきた」とのこと。もちろん買いました。
「ヒラメ?違うでしょ」
実は私の故郷ではヒラメというのはアマゴのこと。渓流の女王と呼ばれます。海に出る型はサツキマスと呼ばれるらしい。
*関西以西では、アマゴをヒラメと呼びます。
赤い斑点が宝石のようです。さすが女王様。きれいな魚ですよ。味は…格別!
私の故郷は岡山県の旭川水系の上流部。自宅の近くの川にも鮎(アユ)はたくさんいます。慣れている。天然の鮎を食べて育ったので、養殖の鮎を出されると「ウググッ」と…あれは不味いです。飼料の匂いがして、身がブヨブヨ。
アマゴはもっともっと上流の、それこそ深い山の清流にしかいません。
そういうわけで…どういうわけだ!…岡山県の故郷にビューンと帰省。色々と各種の用事があるのです。
実家にいたら、新聞記者をしていた後輩が「道の駅でアマゴを焼いている」と電話をくれた。で、駆けつけました。焼けるのを待って買いました。本当に美味しい。
オジサン。頑張って釣ってください。
次、新型コロナ肺炎のこと。
IT産業だ、AIで、GDPが、iPS細胞の、宇宙開発…と言いますけど、たかが顕微サイズの…普通の顕微鏡では観察できないサイズですけど…ウイルスで世界中が苦戦。
中国だけでなく日本の経済にも大きな影響がありそうです。困ったことです。
生徒諸君。とにかく手洗いですよ。マスクをさがして駆け回らなくていいです。石鹸で手を洗いましょう。
写真の後段は社内教材展示会。大手のE社の展示と説明です。
古久保先生と樋口先生は「これ、生徒たちに配布したい」と資料集をその場で注文。つまり、展示即売会ですね。
先生たちはメモを取りながら熱心に。この中から1冊か2冊を選ぶのは大変です。滋賀県の生徒たちにピッタリのテキストを、きっと見つけますよ。
なお、「新演習 小5英語」と「小6英語」はレベルが高かった。小学校で本当にこのレベルまで教えられるのだろうか。
そして、じゃあ中1の英語はどこから始めて、どう進めるのか。中学校には複数の小学校から生徒たちが集まってくるから、足並みをそろえるのは現実には無理ではなかろうか。心配です。
センター試験と小学校で感染が広がった英語騒動、生徒たちに迷惑をかけないように、新型コロナ肺炎とともに、早く「収束」してほしい。

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