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黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

今回は、おうみ進学プラザ紅組。

2016-09-13 00:40:10 | Weblog

頭の中が亜熱帯の台湾になっている私です。
ツタヤで台湾映画「台北に舞う雪」を借りました。どうも制作したのは大陸中国の会社のようだが、台湾が舞台だから許すとしよう。
で、ジャジャーン!!!
「あれっ。この電車は」「この景色には見覚えが…」と。なんとまあ、私が訪ねたローカル線の終着駅・青桐が映画の舞台でした。駅舎も、駅の前の店も、やや不気味な顔色の悪い鉄道マンの像も、「ああ、知っているぞ」で、駅のそばの売店でヒロイン美女が働くシーンでも「ワタクシ、ここで買い物をしましたー!」などと感動が深まる。
台湾映画「KANO」を見てから出かけたら、台湾高速鉄道(日本製の新幹線)で嘉義市へ行っただろうし、行く前に「台北に降る雪」を見ていたら、青桐駅でももっともっとロマンチックな気分にひたれたのではなかろうか。惜しいことをした。
これは吉田兼好先生が「徒然草」で述べておられる「石清水八幡宮」の教訓。先達はなほあらまほしきものなり。うむ、惜しい。もっと感動できたのに。
しかし、他の人が「千と千尋のウンヌン」で有名になった九フンに行ったのに対して、私も映画の撮影場所を訪問したという結果はヨロシイ。
少々下品ながら、映画の中で男性主要人物が利用するトイレで私も。そして映画と同じ水道で手と顔と眼鏡を洗ったのでした。
現在の気分は(後出しですけど)映画の青年。青桐駅で出会った美少女との淡い恋。
*筆者註;現実の青桐駅では、これといった美女は見かけませんでした。映画と現実とはギャップがあるのですね。でも、次に行ったときには、もしかすると…。

久々に韓国の新聞・朝鮮日報の記事から引用。
「日本に対する見方も非常に単純だ。日本を幅広い観点から理解するのではなく、歴史の延長線上でばかり考えることに完全に慣れ切ってしまっているのだ。韓国人は「日本は韓国に対する加害者だから、韓国は日本に対して何を言ってもやっても問題ない」と考えている。」
こういう自省的な論調の記事は以前は無かった。書いたら大騒動で、国外追放のような強烈なバッシングでありました。韓国も少しは変わってきたのかな。でも、国内政治で行き詰ったら、またもや「悪役日本」がフル活用されるかも。やはり台湾の勝ち♪

さて、おうみ進学プラザ。
まず無料配布の「滋賀リビング」に樋口先生が登場。県立中学の受験について解説しています。宣伝なんだけれども、内容が鋭くて深い。名作♪
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」では模擬考査を実施します。まだ受けたことがない人のチャレンジを待っています。

昨日は本社で教材の仕上げ。勢い込んで作るとミスが出る。で、自分でも点検しました。滋賀県では文章で説明させる問題が増えているから、確認テストもモデルチェンジしています。採点が大変だけど、記号解答は私は元々嫌いなのです。先生方、御面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。
今日の写真は、おうみ進学プラザ紅組。秋を鮮やかに、しかもパワフルに引っ張ります。

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