ぽぉぽぉたんのお部屋

季節の移ろい、道ばたの草花、美味しい食べ物、映画や友人のこと、想いがいっぱいの毎日をお話します

「4か月、3週と2日」

2008-05-05 | 映画のお話
2007年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。

1987年独裁政権末期のルーマニアが舞台。
違法中絶に臨む大学生とその友人の長い一日のお話。

不機嫌になることまちがいなしかしらと、
ストレス解消の映画にならないことが少し不安でしたが。

何のことはない。
私にとっては淡々としたカンヌ受賞らしい作品
という印象でしかなかった。
若い人に観てほしい映画です。
自由気ままに何不自由なく育ってきた
今の若い人たちにはどう感じられるのでしょうか。

私には彼らが幼すぎて、
なんだかとても物足りませんでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「プライスレス 素敵な恋の... | トップ | 一通の封書から »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画のお話」カテゴリの最新記事