大倉草紙

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【三重】 伊賀流忍者博物館

2009年10月29日 21時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
7月20日(月)
当日の行程:(車) → 【高山神社】【津城】【伊勢上野城跡】【神戸城】【大黒屋光太夫記念館】 → 【心海寺(磯吉の菩提寺・大黒屋家の菩提寺)】 → 【大黒屋光太夫らの供養碑】 → 【宝祥寺(小市の供養碑)】 → 【白子新港(大黒屋光太夫出帆の地)】【伊賀亀山城】【関宿旅籠玉屋歴史資料館】 → 【関まちなみ資料館】【芭蕉翁生家】 → 【芭蕉翁記念館】【伊賀流忍者博物館】【伊賀上野城】【蓑虫庵】【鍵屋ノ辻】【御斎峠】【多羅尾陣屋跡】 


伊賀といえば、忍者。
忍者と聞くと、わくわくしてしまう。
この忍者屋敷は、伊賀市高山にあった忍者屋敷を移築、復元したもの。


どんでん返し
右側の板壁は回転扉。
人が入ると同時に板壁の状態に戻り、入口であることが分からないようになっている。


仕掛け戸
左端に紙片を上下同時に差し込むと閂が外れ、脱出できる仕組み。

忍者体験館では、手裏剣、水くも、まきびしなど、忍者の道具が展示されている。
くさびかたびら体験コーナーというのもある。

身に付けてはみなかったが、手に取ってみると、ずしりと重い。
くさりかたびらの中には、重さが20キロに及ぶものもあるという。
身を守るためというより、体力、筋力のトレーニングをしていたとか。


秘密文字
漢字が伝来する以前に日本に存在していた文字。
忍者が活躍した戦国時代には、この文字を読解することのできる人はいなくなっていたので、秘密文字として使用されていたそうだ。

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