大倉草紙

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【三重】 伊賀亀山城

2009年10月23日 21時00分00秒 | 旅 - 三重県
7月20日(月)
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伊勢亀山城は、別名を粉蝶城という。
文永2年(1265)、若山(現在の亀山市若松町)に関実忠が築城した。
天正18年(1590)、岡本宗憲が入城後、本丸、二の丸、三の丸が新たに築かれ、天守も建てられたという。
その後、明治に至るまで、めまぐるしく城主が代わるが、三宅康信が城主の時のエピソードは強烈だ。
丹波亀山城の天守を解体するように命じられた堀尾忠晴が間違えて伊勢亀山城の天守を取り壊してしまったのだ。
こんなことって……。


天守台の上に建つ多聞櫓


天守台の上から見た石垣


楠門跡
二の丸から本丸に通じる枡形門だった。


三重櫓跡


二の丸帯曲輪跡と土塀


二の丸御殿の礎石


埋門跡