大倉草紙

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【鳥取】 アジア博物館・井上靖記念館

2009年01月18日 20時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
8月15日(金)
当日の行程:(車) → 【出雲大社〔出雲大社御本殿特別拝観〕 〔出雲大社境内〕 】 → 【出雲教北島国造館】【聖地★巡礼 ―自分探しの旅へ―(島根県立古代出雲歴史博物館)】【出雲阿国の墓】【美保神社】【アジア博物館・井上靖記念館】



出雲大社からの帰り途、偶然見つけて入ってみることにした。
閉館の時刻まであとわずか。
慌しく観てまわる。

敷地内には、「ペルシャ錦館」「染料繊維植物園」「染織工房棟」「かすり館」「モンゴル館」「中国館」「中国館」「迎賓館」「井上靖記念館」と数々の建物が建っている。


井上靖記念館

井上靖と鳥取と、どんな繋がりがあるのだろうと思ったら、パンフレットに書いてあった。
戦時中、井上靖の妻子は鳥取県日野郡日南町に疎開していて、作品中にも日南のことを「天体の植民地」と書いているのだという。


書斎(再現)
応接間や書斎が再現されている。

アジア博物館・井上靖記念館の館長は井上靖夫人である井上ふみさん、会長は講道学舎の創立者・横地治男氏である。
それで、館内には、井上靖の手書きの原稿などのほかに、柔道に関する展示品もある。