奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

貝月山 ほか1 No313

2022-06-09 03:42:45 | 雑談

貝月山(1234.2m)1/2.5万地図[横山]   ほか1

2022年 6月 8日(水)1人

自宅10:10~10:40避難小屋前登山口10:45~12:10貝月山頂12:20=13:10登山口=岐阜へ買い物(何も買わず)=藤橋温泉=自宅

 

 貝月山への登山口は自宅から約30分、大野アルプス(大谷山他)が20分、揖斐アルプスは(城ヶ峰他)10分、行く山ない時や昼から暇なときは、大体これらの山に登る

 今日は山銘板の下に新しく付いたらくがき板を見に行った。それだけ

 

12:13 看板に書いてある(△Ⅱ)とおり2等三角点、点名は「品又」。品又の由来?、品又峠へは現在土砂崩れで揖斐から車ではいけませんのでご注意!!

 

12:34 展望台からの風景、雲で能郷白山見えず

 

12:33 帰りしか気が付かない小貝月への案内板

 

12:56 顔に当たるといけないと、枝に親切な赤布。今日はやたら枝が登山道を邪魔していた。今度行くときは鋸持って枝を切ってきます

 

☆ 今日の反省など

・避難小屋駐車場に車が2台あった。登山開始早々山友Gさんが二人で降りてきた。そしてソロの女性

・誰もいないと思った山頂に着くと、関西なまりの二人の女性が のこ、のこ、12時間歩く、としきりに”のこ”の話をしていた。夏に南アルプスの鋸岳に行くのだろう、すごいね。私は南アではこの ”のこ”、塩見、光、鳳凰山とそれら付近の山は登っていない

・今日は6:00~9:00草刈り、朝飯食って山へ、カラフルタウンでチャンポン(遅い昼食)、買い物、温泉と充実した一日でした

 

 

☆ ほか1

・5/31~6/1に東京のお客さん2人連れて門入Iさんの小屋で遊んできた。6日そのお礼に熊の肉を持っていった

 

約440gの塊、これだけ油(白い部分)が厚いのは、年を重ねた親ぐまと Iさんは言っていた

 

注:熊肉料理(6/11朝追加)

 この熊肉は11月末に獲ったものを料理サイズにして冷凍保存したもの。私はブリ大根のようにして食べます。そう大根の旬12月~正月が最高です。①まず肉は塊ごと熱湯で30分ほどゆでて灰汁と悪臭を除き切りやすくします。②次にトンカツを切るように肉を縦?に薄く切り新しい湯でまた60~120分ほどゆで、適当な匂い(匂いがきついともう一回湯をかえます)と灰汁を残し(水をかえず灰汁をとらない人もいます。捕獲した熊をさばく人の技量で肉のクサさに違いがでます)、 ③乱切りした大根を加えあとはブリ大根風に味付け・煮て出来上がり。クマ肉は牛スジ同様肉が固いので、柔らかくするためには②と③の時間で調整します。クマのあぶら味が大根にしみて最高の味になります

 

その日12:53  Iさん自宅前で久しぶりに見たカタツムリ。バックはテイカカズラ  

 

〃 自宅前の花壇のキカノコユリ

 

 

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花の姥ヶ岳 No312

2022-06-04 02:15:59 | 山登り

花の姥ヶ岳 1454m 1/2.5万地図[宝慶寺、冠山、能郷白山]

2022年6月3日(金)4人

行程:5:55 JAいび川本店= 7:10ころ 温見峠= 8:00 登山口 8:10~10:38 山頂(昼食)11:15 ~ 13:20 登山口=15:45 谷汲温泉 16:30= 16:45 揖斐

 

 姥ヶ岳、地図を見ると苅安(1303m[能郷白山])の隣の山で、温見峠からでもヤブを漕げば登れそうだが、その記録はみあたらない。ガイドブックのとおり、平家平から登ることにした

 

8:11 案内板

 

8:11 案内板2

 

8:35 まずはスミレお出迎え

 

9:44 木に巻き付いたツル

 

10:17 なんの花でしょう

 

10:24 マイズルソウと思いましたが、ユキザサみたいです

 

10:34 カタクリ

 

10:38 北東方面のみの展望、笹生川貯水池

 

10:39 山頂着 クマの絵=眼が生きているみたい 

 

~昼食~

 

11:10 三角点から少し進むと見える能郷白山、右の尖がりは磯倉か?、苅安方面を見るが激ヤブでした

 

12:00ころ 帰り、ブナ林を撮影する登山者 

 

 

12:39  ”サンカヨウ” 帰り登山道を逸れ、大栃の木を見に行く途中に咲いていたサンカヨウ

 

12:43 朴の花:初めて見ました

 

 

12:56 大栃の木、木が大き過ぎて葉が小さく見えました

 

12:56 栃の木の近くに咲いていたニリンソウ

 

☆ 今日の反省など

・往路は、R157能郷~黒津~大河原経由で温見峠を越えたが、何度走っても能郷~黒津間は緊張する(登山口まで片道 約78km)

・復路は、温見峠~大河原で左折、猫峠~越波経由で帰るが、距離は約7km長いだけ。猫峠経由の方が道は広く、安心・安全

・今日は写真目的のゆっくり山行、たまにはこんな山登りもいい

・花のみごろ:5月 オウレン、ミズバショウ、イワウチワ、カタクリ、コブシ。ミズバショウは本日全く咲いていなかった(終わっていた? 6月だもんね)

・山名の由来:頂上近くのうばが岩という美しい岩の洞窟に山うばが住んではたを織っていたという伝説に由来するといわれている→ ”関西の山歩き100選”より 

 

今日の行程

 

 

☆ 今日の一枚

12:11 帰り、休憩時にあったお二人、何度もこの山に来てあるのだろう、山頂よりここで食事もよさそう! 

 

 

 

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