奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

門入案内 2 0827~28

2019-08-28 22:08:11 | 山登り
ホハレ歩道で門入へ(その2)
2019年8月27日(火)~28日(水)

27日 7:50坂内道の駅 →8:20ホハレ峠 途中写真等撮影 →13:09門入着
28日 8:30門入発 →10:19ホハレ峠 

 8月10日に続き東京の人3人を門入に案内。3人うち一人は前回も来た人。先頭は東京の人で私は最後尾で出発した。歩くと前回なかった道路工事の看板が7ヶ所程立ててあった

 9:37 看板の趣旨:この上で工事やっているので落石注意? 通行禁止の意味みたい
 
 10:29

 10:29 赤い線が現在の歩道、黒い線が新しい道路

 キジヤタイラ(峠から15分のところ)を過ぎ、丸木橋に差し掛かろうとするところで先頭が大声を出して引き返した。“熊か”と聞くと “何かが死んでいると”言う、確認するとイノシシが道の真ん中で死んでいた(写真は掲載しません)、死後3日程度か、少しだが変な虫が死体に群がっていた
 そのあとも親子のイノシシと遭遇、私は徳山で5回ほど熊と遭遇したがイノシシと会ったのは今回が初めて
 
 門入の今夜の宿泊先(I山荘)に着くとご主人が薪ストーブでサンマを焼いてくれていた。冷えた缶ビールを頂き、サンマを頂きました

 13:09 サンマの開きとスダチ

 友人W氏を待ち、16時くらいから屋外で飲み始める。Wさん手製の川魚の刺身、そのアラの素揚げ、雨が降り出したので屋内に移動し、メインのひき肉たっぷりマーボ茄子、門入で採れた新鮮トマトなどのサラダ、各種漬物、仕上げは地獄うどん、結果21時過ぎまで飲んだ。翌朝、昨日は大分酔っていたねとWさんに言われた。昼に缶ビール、夕方から5時間も飲めば誰でも酔っぱらいます

 夜半から雨は大降りになり、小飛倉の堰堤上流が湛水するおそれがあるので28日は早めにI山荘を出発、ホハレ峠へと向かった。幸い増水は軽かったが、黒谷横断、高洞谷の増水は写真のとおり

 8:57 黒谷を横断する私(Wさん撮影)

 9:12 高洞谷を横断するWさん

 10:19 ホハレ峠着
 峠の仮の地蔵さんに無事に帰ったことを報告し、自宅へ帰りました

 今日の反省など
* I山荘前の沈下橋、朝6時で橋下30センチ、7時で15センチと水位上昇、坂内に着いて10:49Iさんに電話すると川の流れは沈下橋を越流しているとのこと、早めの門入出発は正解だった
* 道路工事の看板設置者 〇〇建設様、この道は “徳山門入登山道” ではありません。歴史ある “ホハレ歩道” です
* 東京の人の目的は、次回以降に掲載
* 私事:9月2日から10日間ほど日高の山へ行きます。次のブログアップは9月中旬を予定




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